シラバス参照

科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
EX080/労働法
(Labor Law) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
担当者 (Instructor) 神吉 知郁子(KANKI CHIKAKO) 
学期 (Semester) 春学期(Spring Semester) 
単位 (Credit) 4単位(4 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
LPX2400 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  



授業の
目標
Course
Objectives
労働法の体系を理解し,労働者に保障されている権利を正しく知るとともに,複雑な労働問題について,法の原理原則から自分なりの解決策を考える力を鍛える。 
授業の
内容
Course
Contents
労働法とは,「労働」を規律する法の総称である。その分類にはいくつかの方法があるが,契約関係に着目すると,ひとりひとりの労働者と使用者との関係を規律する「個別的労働関係法」と,労働者の集団(労働組合)と使用者との関係を規律する「集団的労使関係法」との2つに大別される。本講義では,まず,労働法の体系や法源に関するグランドデザインを説明したのち,労働の現場で直面するであろう問題を切り口に,個別的労働関係法を解説する。現在では個別的関係がメインと捉えられがちであるが,その後に集団的労使関係法を学ぶことで,交渉力の不均衡を補うための仕組みが今なお重要な意義をもつことがわかるだろう。この2本の柱に絡めながら,契約関係の外側にある,労働市場の入口・出口に関する規制や,紛争解決の実効性確保のための仕組みについても取り上げる。 
授業計画
Course
Schedule
1. 労働法総論1 市民法原則の原則とその修正 
2. 労働法総論2 集団的自由と集団的保護 
3. 日本型雇用システムと判例法理 
4. 社会の変化と労働法 
5. 労働法の法体系 
6. 労働法における当事者性 
7. 労働法の法源と労働契約 
8. 就業規則と労働条件の設定・変更 
9. 採用・採用内定・試用 
10. 人事異動・配置転換・企業組織変動 
11. 懲戒処分 
12. 解雇その他の雇用終了 
13. 雇用平等とハラスメント1 
14. 雇用平等とハラスメント2 
15. 賃金1 
16. 賃金2 
17. 労働時間1 
18. 労働時間2 
19. 労働者の安全と健康 
20. 休暇・休業とワークライフバランス 
21. 労働組合 
22. 団体交渉 
23. 労働協約 
24. 団体行動と不当労働行為 
25. 労働市場法1 
26. 労働市場法2 
27. 労働紛争解決システム1 
28. 労働紛争解決システム2 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
基礎から講義するが,労働法が民法の特別法である以上,債権や不法行為の基礎知識がなければ理解しにくい部分がある。既習でない場合は,並行して民法を学んでほしい。
授業には六法を持参し,適宜参照すること。また,普段から意識して労働関係の報道に接し,法的問題について考える習慣をつけることが望ましい。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
筆記試験(Written Exam) 100  %  
備考(Notes)
講義中に意見を述べる等の貢献をした場合は,回数や内容に応じて加点する。
テキスト
Textbooks
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 水町勇一郎  『労働法(第6版)』   有斐閣  2016  978-4-641-14487-3 
その他(Others)
講義開始までに版が改訂された場合には,最新版を使用する。
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 村中孝史・荒木尚志編  『労働法判例百選(第9版)』   有斐閣  2016  978-4-641-11531-6 
その他(Others)
講義中に指示する。
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
注意事項
Notice
 


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