シラバス参照

科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
JF107/社会教育特殊研究
(Studies in Adult Education) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
山村賢明の教育社会学を歴史化する 
担当者 (Instructor) 和田 悠(WADA YU) 
学期 (Semester) 通年(Full year) 
単位 (Credit) 4単位(4 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
EDU6710 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  



授業の
目標
Course
Objectives
社会学ないし教育社会学の立場から現状を分析する研究に従事する場合、狭い意味での主題に関わる最新の研究にしか目を通さず、しかも方法意識を持つことなく研究成果の上澄みだけを摂取するのでは、学問の社会的責任を意識できず、学問の歴史性、思想性についても無頓着になってしまう。その結果として、研究に行き詰まってしまうことも十分ありうる。そうならないためには、現代日本社会、とりわけ現在では高度成長期の歴史的展開との接点で社会学ないし教育社会学する営みを捉え返し、自らの研究を歴史的に位置づける、いうなれば学問の思想史、社会史の視座を獲得することが必要不可欠である。本授業の目標はこの視座を獲得することにあり、それを通じて研究者としての主体化を図ることにある。 
授業の
内容
Course
Contents
門脇厚司・北澤毅編『社会化の理論ー山村賢明教育社会学論集』(世織書房、2008年)の輪読を中心とする。山村賢明(1933〜2002年)は戦争の時代に少年期を過ごし、高度成長の幕開けとともに学究活動を本格的に展開する「戦後派」の世代の研究者であり、高度成長による日本社会の変貌のなかで〈社会と教育〉を問い、論じてきた。「母性」の観念についての研究、家庭教育に関する研究などの山村が手がけてきた研究領域は社会教育のそれに重なっている。別の言い方をすれば、山村の研究を社会教育研究はどう受けとめてきたのか、あるいは受けとめることができなかったのかも問われている。本授業では、同世代である鹿野政直らの民衆思想史研究や思想の科学研究会の大衆文化研究の動向とも比較対照させながら、「山村賢明の学問世界」を歴史化し、その射程を現在において測定する。また、修士論文提出予定者を中心に個人研究発表の機会も随時持つ。 
授業計画
Course
Schedule
1. ガイダンス 
2. 文献輪読 
3. 文献輪読 
4. 文献輪読 
5. 文献輪読 
6. 文献輪読 
7. 文献輪読 
8. 文献輪読 
9. 文献輪読 
10. 文献輪読 
11. 文献輪読 
12. 文献輪読 
13. 文献輪読 
14. 中間総括 
15. 文献輪読 
16. 文献輪読 
17. 文献輪読 
18. 文献輪読 
19. 文献輪読 
20. 文献輪読 
21. 文献輪読 
22. 文献輪読 
23. 個人研究発表 
24. 個人研究発表 
25. 個人研究発表 
26. 個人研究発表 
27. 個人研究発表 
28. 総括 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
参加者はかならず事前学習を行ない、当日の議論に備えること。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
平常点(In-class Points) 100  %
最終レポート(Final Report)(30%) 、討論への参加(30%) 、発表への取り組み(40%)
テキスト
Textbooks
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 門脇厚司・北澤毅編  『社会化の理論』―山村賢明教育社会学論集   世織書房  2008  978-4902163384 
その他(Others)
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 石田雄  増補新装版 日本の社会科学   東京大学出版会  2013  978-4130065016 
2. 安丸良夫  現代日本思想論―歴史意識とイデオロギー   岩波書店  2012  978-4006002787 
その他(Others)
授業内で指示をする。
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
注意事項
Notice
 


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