シラバス参照

科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
自動登録/教育哲学 1
(Philosophy in Education 1) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
担当者 (Instructor) 河野 哲也(KONO TETSUYA) 
時間割 (Class Schedule) 春学期 (Spring Semester) 木曜日(Thu) 1時限(Period 1) M201(Room)
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
EDU2700 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  
テキスト用コード (Text Code) AE095 



授業の
目標
Course
Objectives
教育哲学の概論的な講義を行います。哲学と倫理学の基本概念を理解しながら、それと教育の問題とを関係させて、教育とは何か、どうあるべきかについて考察を深めることを目的とします。 
This course provides a general outline of educational philosophy. While examining the basic concepts of philosophy and ethics, this course will connect these to issues in education to help students have a greater sense of what education is and how it should be implemented. 
授業の
内容
Course
Contents
哲学と倫理学の基礎概念と基礎理論について概説しながら、その考えを教育に応用して、「人間にとって根源的には教育とは何か、どのような意味があるのか」という問いと「現代社会における政治・経済・市民生活の中で教育をどう位置づけるのか」という問いについて考えてゆきます。講義とグループ・ディスカッション、クラス・ディスカッションを併用して進めていきます。これまでの自分の常識を疑う態度を身につけてください。 
While introducing the basic concepts in philosophy and ethics, these thoughts will be applied to education. Students will consider questions such as “What about education is fundamental to people and what kind of meaning does it have?” Students will consider how education is positioned among politics, economics, and civic life in modern society. Class will involve lecture, small-group discussions, and larger class discussions. Students will be encouraged to develop a healthy skepticism toward what they have regarded as common sense until now. 
授業計画
Course
Schedule
1. ガイダンス(講義の内容と進め方、評価の仕方)
哲学とは何か?:科学とはどう違うのか?宗教とはどう違うのか? 
2. 哲学と教育:教育に哲学はなぜ必要なのか? 
3. 人生の目的とは何か?それに教育は必要か?:知、善、幸福、美、職業、福祉、シチズンシップ 
4. 教育の目的とは何か?:知識、職業、福祉、政治、どれに優先順位を置くべきか? 
5. 知識とは何か?:真理、科学、技術、哲学 
6. 知識と教育:真理を教えられないとすれば、教育とは何をするものなのか? 
7. 平等とは何か?:倫理学の基礎、現在の正義論、ケアとケイパビリティ、機会の平等と実質的平等 
8. 教育と平等:何を平等にすれば、教育は平等になるのか? 
9. 権利とは何か?:人権とは何か?人権の歴史、近代国家と権利、国連人権宣言、子どもの権利 
10. 教育を受ける権利、教育による権利の侵害:子どもに実際には教育を受けることを強制しておきながら、それに失敗した場合には誰が責任を取るのか? 
11. 国家とは何か?:近代国家、契約説、共和主義と自由主義、多文化主義、リベラリズムとリバタリアニズム 
12. 国家は教育内容に関与してよいのか?:国家と親の権利、市場と教育、子どもの自律性 
13. 子どもの自由はどこまで認められるべきか?:自由とは何か?、権威主義とリベラリズム、シチズンシップ、教育の倫理 
14. まとめと全体のふりかえり 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
ブラックボードを利用して資料を提示することがありますので、事前に読んでおくことが必要条件です。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
平常点(In-class Points) 100  %
講義内提出物(5回)(100%)
テキスト
Textbooks
なし
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 河野哲也  『道徳を問いなおす』   筑摩書房  2011  4480065954 
2. 河野哲也  『自分で考え 自分で話せる:こどもを育てる哲学レッスン』   河出書房新社  2018  9784309248691 
その他(Others)
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
講義と視聴覚教材を使い、ディスカッションと筆記など自分で考え、表現することを大切にします。 
注意事項
Notice
 


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