シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2020 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
AC202/フィールドワーク H2a
(Field Work H2a) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
院政期・鎌倉時代の京都を考える 
担当者 (Instructor) 佐藤 雄基(SATO YUKI) 
時間割 (Class Schedule) 通年他 (Full year Others)      
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
HIS3530 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  
テキスト用コード (Text Code) AC202 



授業の
目標
Course
Objectives
史料・地誌の読解と現地調査(史跡の調査や博物館での聞き取り)を組み合わせて学び、 日本史研究において必要となる現地調査に必要な準備作業を行う能力を習得する。 
The aim of this class is to acquire reading of historical materials, field research, and the ability to perform preparatory work necessary for field research for the study of Japanese history. 
授業の
内容
Course
Contents
古代中世の歴史研究はもっぱら文献史料を読みこむ作業が中心になると思われがちであるが、現地に残された史跡や文化財を調査することもある。現地調査で得た情報が、古代中世における「史実」の解明に貢献することはもちろんのこと、現地を歩くとき、中世の歴史がそのままのかたちで今に残されている訳では決してないことにも気づくだろう。古代中世の痕跡は、江戸期以降現代に至るまでの様々な人々の営みによって選択・保存され、今日に残されている。

今年は主なフィールドとして京都、特に「院政期・鎌倉時代の京都」を探ることを考えている。京都といえば「平安時代」あるいは「室町時代」のイメージが強いが、「鎌倉時代」の京都には朝廷(公家政権)と六波羅探題が存立し、鎌倉とともに日本列島の両極の一つであった(さらにいえば、鎌倉時代も「院政」の時代であった)。詳しくはガイダンスのときにのべるが、「鎌倉時代の都市鎌倉」とともに京都をみなければ、「京・鎌倉時代」としての鎌倉時代の理解は不十分なものとなる。なお、山田邦和著『日本中世の首都と王権都市―京都・嵯峨・福原』がよい導き手となるだろう。

フィールドワークは、春学期中の昼休みや空きコマなどを利用して準備会を行い、8月上旬に2泊3日の調査を予定している(4月上旬には具体的な日程の見通しも立っていると思われるので、早めに日程を知りたい者はメールで問い合わせること)。また、京都との関係を意識しつつ、有志によって鎌倉の巡検も行うかもしれない。 
This year, as the main field, I am thinking of exploring Kyoto, especially "Kyoto in the Kamakura period". Kyoto has a strong image of "Heian period" or "Muromachi period" but the Imperial Court (Kuge government) and Rokuhara Tandai existed in "Kamakura period" Kyoto, which was one of the two extremes of the Japanese archipelago along with Kamakura. Details will be given in the guidance, but unless one looks at Kyoto together with "Kamakura City in the Kamakura Period" the understanding of the Kamakura period as "Kyoto and Kamakura periods" will be insufficient.  
授業計画
Course
Schedule
1. 説明会 
2. 事前学習  (1)  各自分担部分の決定 
3. 事前学習  (2)  各自分担部分の文献・史料講読 
4. 事前学習  (3)  各自分担部分の文献・史料講読に基づく中間レポート執筆 
5. 現地調査 
6. 現地調査 
7. 現地調査 
8. 現地調査 
9. 現地調査 
10. 現地調査 
11. 現地調査 
12. フィールドワーク報告書の執筆・作成  (1) 
13. フィールドワーク報告書の執筆・作成  (2) 
14. まとめ 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
訪問場所の地誌・調査記録の読み込みやレジュメの作成、事前準備のために昼休みなどに集まって作業することが多い。

自分が分担することになった文献・史料の講読と報告の準備、 現地の人々との交流や質疑応答、 報告書の文章の執筆など、 一人一人が自覚をもって主体的に行わなければならない作業が多い。 問題意識や主体的に取り組む姿勢・責任感をもった学生の受講を希望する。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
平常点(In-class Points) 100  %
事前・事後学習会(調査報告書作成)への参加と報告内容(50%) 、フィールドワークへの参加と参加態度(50%)
テキスト
Textbooks
テキストはない。
参考文献
Readings
授業中に指示する。
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
【※3月30日更新】
開催日・開催場所については後日、文学部HPとR Guideにてお知らせします。
事前にテーマに関わる文献に目を通して, 自分なりの興味関心を養っておくことが望ましい。

履修を検討している学生は4月上旬頃あらかじめ佐藤(yuki-sato@rikkyo.ac.jp)まで「フィールドワーク希望【学籍番号・名前】」というタイトルをつけてメールを送ってください(メールを送った後、諸般の事情で履修を見合わせることは可能です)。 
注意事項
Notice
 


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