シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2020 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
抽選登録/カルチュラル・スタディーズ特論
(Topics in Cultural Studies) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
メディア変換からみる物語の変容―演劇・マンガ・テレビ― 
担当者 (Instructor) 細井 尚子(HOSOI NAOKO) 
時間割 (Class Schedule) 秋学期 (Fall Semester) 金曜日(Fri) 2時限(Period 2) オンライン
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
ICC3440 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes) 定員30名 
テキスト用コード (Text Code) DM635 



授業の
目標
Course
Objectives
異なる文化圏の果実を受容する方法には翻案と翻訳の2種がある。前者は基盤とする文化コード「を」享受者側「に」合わせ、後者は基盤とする文化コード「に」享受者側「が」合わせる。グローバル化が浸透してきた現在、文化コードの相違は相対的に小さくなり、「異なる文化」はメディアのレベルになりつつある。メディアごとの文法は、文化圏間移動における文化コードと同じなのか。異なるメディアの果実の受容方法について考え、理解する。 
There are two methods to reap the fruit of different cultural regions, namely adaptation and translation. The former involves making the cultural code match the recipient and the latter involves the recipient accommodating the cultural code. In this present age of widespread globalization, there is comparatively less variation in cultural code, and different cultures gradually appear only in the media. Whether the grammar of each media and the cultural code transferred between cultural regions are the same or not? This course will help students to think about and understand the ways in which different media reap the fruit of culture. 
授業の
内容
Course
Contents
あるメディアによって生み出された果実を、異なるメディアが移植する際に、どのような方法が用いられるのか、またメディア変換によって何が変わり、何は変わらないのか。本科目では、舞台作品が異なるジャンルの舞台作品に移植される場合と、2次元を3次元に変換する場合の2通りをサンプルに、描かれる物語に注目してこの問題を考える。 
What methods are used when fruit produced by a particular media is transferred to a different media? Also, what changes and what remains the same after the fruit is transferred to a different media? In this course, we will focus on the stories depicted in works and think about the questions mentioned above through the issues faced when a theatrical production is transformed into a different genre of stage production, and also when two dimensions are converted into three dimensions. 
授業計画
Course
Schedule
1. オリエンテーション・本科目で扱う芸態を中心とする日本演劇史① 
2. 本科目で扱う芸態を中心とする日本演劇史② 
3. フィールドワーク(早稲田大学演劇博物館) 
4. 舞台ジャンル変換①原作:人形浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」 
5. 舞台ジャンル変換②歌舞伎へ 
6. 舞台ジャンル変換③宝塚歌劇へ 
7. 宝塚歌劇とはー歴史・特性 
8. マンガからアニメへ① 
9. マンガからアニメ、さらに宝塚歌劇へ② 
10. フィールドワーク(NHK放送博物館) 
11. マンガからテレビドラマへ① 
12. マンガからテレビドラマへ② 
13. マンガからテレビドラマへ③ 
14. 総括・教場レポート 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
毎回、教室で予習内容を提示する。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
平常点(In-class Points) 100  %
小レポート4本(各10%)(40%) 、教場レポート(20%) 、毎回の授業参加度と予習状況(40%)
備考(Notes)
最終回をのぞく13回の内、10回以上の出席がない場合、成績評価を出す対象としない。
テキスト
Textbooks
適宜教室で資料配布
参考文献
Readings
教室で適宜アナウンスする。
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
・フィールドワークを2回行う。早稲田大学、NHK放送博物館への交通費は自己負担になる。
・取り上げるマンガは初回オリエンテーションの際に提示するので、事前に読んでおいてほしい。
・外部ゲストを招聘する回も設ける予定。
・回によって視聴する映像の長さにより、授業終了が昼休みにかかる場合が想定される。オリエンテーションの際に具体的にアナウンスする。
*新型コロナウイルスの状況により、授業のやり方、授業計画に変更が出る可能性がある。Blackboardを確認すること。
・グループワークを行う回がある(履修者数による)
*履修者数により、各回の内容・授業方法を調整する可能性がある。 
注意事項
Notice
 


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