シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2021 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
AE224/教育調査実習 4a
(Survey and Field Study in Education 4a) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
「ミュージアム」を通してフィールド研究の基礎を学ぶ 
担当者 (Instructor) 渡辺 哲男(WATANABE TETSUO) 
時間割 (Class Schedule) 秋学期 (Fall Semester) 水曜日(Wed) 2時限(Period 2) X301(Room)
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
EDU3710 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  
テキスト用コード (Text Code) AE224 



授業の
目標
Course
Objectives
近年、学校との連携事業をしたり、今日的な社会課題に対応する動きをしたりするなど、ミュージアムの活動領域が広がっている。本授業では、こうした動向を踏まえながら、ミュージアムにおける学びの特質を調査研究したり、学芸員にインタビュー調査をしたりしながら、フィールド研究の基礎を学ぶ。 
In recent years, the scope of the museum's activities has expanded to include activities in cooperation with schools and activities to address today's social issues. In this class, students learn the basics of field research by studying the characteristics of learning at museums and conducting interviews with curators based on these trends. 
授業の
内容
Course
Contents
1)導入として、ミュージアムと教育に関する文献をレポートする(文献は授業外に読んでおく)。
2)実際にミュージアムを訪問し、自分の体感したことをレポートする。
3)フィールド観察の基礎を実践的に学ぶ。
4)学芸員にミュージアムと学校の連携について聞き取りを行う。
5)グループ毎(場合によっては個人)に課題を設定し、ミュージアムをフィールドとした調査を行う。 
1)As an introduction, students report literature on museums and educaition.
2)Students actually visit the museum and report what they experienced.
3)Students learn the basics of field observation in practice.
4)Students interview curators about the link between the museum and the school.
5)Students set tasks for each group and conduct research in the museum. 
授業計画
Course
Schedule
1. オリエンテーション:ミュージアムとは何か 
2. フィールドを観察すること:「観察」とは何か? 
3. 観察することと記録することのあいだ 
4. 『ミュージアム・エデュケーション』のレポート(1) 
5. 『ミュージアム・エデュケーション』のレポート(2) 
6. ミュージアムの事前体験レポート:事後に学芸員に送付 
7. アートを通した言語活動の充実:ワークショップで実際に体験しよう 
8. ゲストスピーカーによる講義・その1 
9. 学芸員へのインタビュー調査とそのレポート 
10. 調査を踏まえた課題設定 
11. ゲスト・スピーカーによる講義・その2 
12. フィールド調査の中間報告(1) 
13. フィールド調査の中間報告(2) 
14. 授業のまとめ:調査対象者へのフィードバック 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
文献講読の授業ではないので、導入でレポートしてもらう文献は時間外に読んでおいてもらうことになる。授業では読後のレポートを提出してもらう。また、事前体験レポート、フィールド調査のために、授業時間外に実際にミュージアム(など)に足を運んでもらうことになる。なお、グループ調査となる場合、グループでの課外活動、打ち合わせも入ってくる。これらを了解の上で受講されたい。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
レポート試験(Report Exam) 50  %  
平常点(In-class Points) 50  %
授業時間中、事前事後の課題(50%)
備考(Notes)
欠席が4回になった時点でD評価。出欠の詳細は初回の授業で説明する。
テキスト
Textbooks
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. ミヒャエル・パーモンティエ(眞壁宏幹訳)  『ミュージアム・エデュケーション――感性と知性を拓く想起空間』   慶應義塾大学出版会  2012  9784766419672 
その他(Others)
授業中講読するテキストではなく、授業序盤で読後レポートを提出してもらうために授業時間外に読んでおいてもらうためのテキストである。
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 麻生武  『「見る」と「書く」の出会い:フィールド観察学入門』   新曜社  2009  9784788511767 
2. 渡辺哲男ほか編  『言葉とアートをつなぐ教育思想』   晃洋書房  2019  9784771031623 
3. 佐藤郁哉  『フィールドワーク 増訂版』   新曜社  2006  9784788510302 
4. 奥野克巳ほか編  『Lexicon 現代人類学』   以文社  2018  9784753103447 
5. 小笠原喜康  『ハンズ・オン考:博物館教育認識論』   東京堂出版  2015  9784490209198 
その他(Others)
本授業の終盤では、受講者自身にテーマ設定をしてもらい、調査研究を行ってもらう。自分の設定したテーマを調査するのにどういった方法が適切か、教員が助言しながら決めていくことになるが、その過程で適宜上記以外の参考文献も紹介する。特定の方法論を指導するのではなく、どのように調べたらよいかを考えていくことを重視する授業である。
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
注意事項
Notice
 


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