シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2021 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
AS302/文学講義 202
(Lectures on Literature 202) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
仏中世・ルネサンス思想 
担当者 (Instructor) 横山 安由美(YOKOYAMA AYUMI) 
時間割 (Class Schedule) 春学期 (Spring Semester) 木曜日(Thu) 3時限(Period 3) X304(Room)
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
FRL2000 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  
テキスト用コード (Text Code) AS302 



授業の
目標
Course
Objectives
11世紀フランス『聖アレクシス伝』に見る家族像 
Lecture on the oldest French hagiography « La vie de Saint Alexis » 
授業の
内容
Course
Contents
最古のフランス文学作品のひとつ、11世紀フランスで成立した『聖アレクシス伝』は、ローマの裕福な家の若者が突然すべてを捨てて神に帰依する話で、世界各地で語り継がれた。日本にも早くも16世紀に『サント・アレイショ・コンヘソルの御作業』として伝わっている。若者がなぜ家出したのか、家族はそれをどう受け止めたのかを考え、中世の家族観を社会的に見てゆく。
基本は和訳を使用するが、中世の写本や挿絵なども参照し、当時の写本文化についても考える。
授業の進度によって講義内容の順番等が一部変わる場合がある。
また、毎回Blackboardでリアクションペーパーの提出を求め、それも評価の対象とする。
 
« La vie de Saint Alexis », one of the oldest lives of the saints of the 11th century, describes the life of a young rich man who abandoned all to serve God. Using a Japanese translation and medieval manuscripts, we will analyze the notion of « family » and understand the medieval culture. 
授業計画
Course
Schedule
1. 中世フランス概説 
2. フランス文学史概説 
3. 16世紀日本に伝わった『アレクシス伝』:『サント・アレイショ・コンヘソルの御作業』 
4. 作品講読 
5. 作品講読 
6. 作品講読 
7. 作品講読 
8. 中世ヨーロッパの写本と書写 
9. 主人公アレクシスについて 
10. 婚約者について~中世の女性像~ 
11. アレクシスの両親について~中世の家父長制社会~ 
12. その他の登場人物について 
13. 家出・出家・放浪、その意味 
14. まとめ 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
指示に従ってテキストを読んだり調べたりすること 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
平常点(In-class Points) 100  %
最終レポート(Final Report)(40%) 、授業参加度・リアクションペーパー等(30%) 、課題など(30%)
テキスト
Textbooks
プリント配布。
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 新倉俊一他  『フランス中世文学集1』   白水社  1990  456004600X 
2. 松原秀一  『異教としてのキリスト教』   平凡社ライブラリー  2001  4582764169 
3. 原野昇  『フランス中世文学を学ぶ人のために』   世界思想社  2007  479071229X 
その他(Others)
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
当初はオンラインで実施し、履修者と相談しながら対面授業を実施する。
フランス語力は不要。 
注意事項
Notice
 


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