シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2021 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
BX125/欧州経済史
(European Economic History) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
どのようにしてヨーロッパ経済は成長したのか 
担当者 (Instructor) 菊池 雄太(KIKUCHI YUTA) 
時間割 (Class Schedule) 春学期 (Spring Semester) 火曜日(Tue) 3時限(Period 3) オンライン
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
ECX3710 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  
テキスト用コード (Text Code) BX125 



授業の
目標
Course
Objectives
かつてヨーロッパがどのようにして経済成長を実現し,工業化に至ったのかを理解する。それにより,ヨーロッパ特有の発展の仕方,ヨーロッパ的経済の特徴は何かを知る。 
After taking this course, you will be able to understand how Europe once realized the modern economic growth that resulted in the industrialization, and thereby you will comprehend the development model as well as the economic system characteristic in Europe. 
授業の
内容
Course
Contents
ヨーロッパは世界ではじめて近代的な,つまり現代に直接つながるような経済成長をした地域とされています。したがって,ヨーロッパの経済史を学ぶことは,現代経済の仕組み,経済成長,人びとの経済生活や豊かさなどについて深く理解することにつながります。
本講義では,近代的経済成長がなぜヨーロッパで始まったのかを,人びとや企業,国家といった経済主体の果たした役割に注目して考察します。そこから,ヨーロッパ経済の特徴が明らかになります。
時代は古代から近代までと長期的にとり,ヨーロッパ内のさまざまな地域にフォーカスすることで,幅広い知識と視野を身に着けます。
各回授業は最初の20分がライブストリームによる導入・質問等への回答,残りの時間が授業動画の視聴と課題にあてられます。授業動画は50分から60分ほどです。課題の提出は翌日ですが,授業動画が長くなった場合は延長します。
 
Europe is the first region in the world to undergo modern economic growth—in other words economic growth that directly links to today. Therefore, studying European economic history leads to a deep understanding of the contemporary economic framework, economic growth, and people’s economic lives and abundance.
In this lecture students consider why modern economic growth started in Europe and focuses on the rules played by such economic agents as people, businesses, and national governments. That will reveal the characteristics of the European economy.
A long time span from ancient times to today will be looked at while focuses on various regions within Europe to acquire a broad knowledge and perspective.
Each lecture consists of 20 minutes livestream (introduction, answer to questions etc.) and 50-70 minutes lecture video (the rest time you can use for assignment). 
授業計画
Course
Schedule
1. イントロダクション 
2. 近代経済の起源
イノベーションの揺籃地イタリア・地中海 
3. 封建社会の経済発展
領主支配下での成長のインセンティブ 
4. 北方交易圏における制度と経済成果
ハンザの事業組織と商人ネットワーク 
5. 中世後期の経済ショック
危機によるシステム更新 
6. ヨーロッパの対外進出
経済活動圏拡大の動機と方法 
7. 大航海時代の経済成長
なぜポルトガルとスペインは失敗したのか 
8. 最初の近代経済
なぜ小国オランダは躍進できたのか 
9. 中核地域と周辺地域の形成
創り出された「先進」と「後進」 
10. 経済大国の覇権争い
なぜイギリスは勝者となったのか 
11. 工業化の前段階
なぜイギリスはテイクオフできたのか 
12. イギリスの産業革命
イノベーションの世界経済史的背景 
13. 工業化の波及
ヨーロッパ経済の一体性と相互依存性 
14. まとめ 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
毎回の授業で次の回の予習となる文章を配布しますので,それに目を通してください。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
筆記試験(Written Exam) 70  %  
平常点(In-class Points) 30  %
毎回の授業時間中に行う考察課題の内容(30%)
テキスト
Textbooks
なし
参考文献
Readings
各授業の内容に関連する参考文献を,授業配布プリントに記載します。
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
注意事項
Notice
 


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