シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2021 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
BX160/産業経済論1
(Industrial Economics 1) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
生産システムの現段階 
担当者 (Instructor) 菊池 航(KIKUCHI WATARU) 
時間割 (Class Schedule) 春学期 (Spring Semester) 金曜日(Fri) 3時限(Period 3) オンライン
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
ECX2410 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  
テキスト用コード (Text Code) BX160 



授業の
目標
Course
Objectives
現実の企業や産業システムは,多様であり,複雑です。そして,企業や産業システムは国によって異なり,1つの国でも時期によって異なることが多いものです。産業経済論1では,複雑な企業や産業システムの現実を,経済学の視点から理解することを目標とします。特に,現在に至る企業の生産活動の歴史的変化や日本の企業システムを学びます。 
Actual companies and industrial systems are diverse and complex. In addition, companies and industrial systems differ among countries and they often differ within the same country depending on the time. In Industrial Economics 1 the objective is to understand the reality of complex company and industrial systems from the perspective of economics. In particular, students will learn about the historical changes in company productive activity to date and the Japanese company system. 
授業の
内容
Course
Contents
財やサービスを提供する企業は,すべての業務を社内でおこなっていることは稀であり,政府,金融機関,サプライヤー,ディーラーなどと多様な関係を形成しています。1つの財やサービスが消費者に届くまでに,複雑な産業システムが構築されているのです。では,企業は,なぜ,ある業務を社内でおこなう一方で,ある業務を市場から調達するのでしょうか。そして,なぜ,産業や企業の在り方は,国によって異なるのでしょうか。本講義では,産業の理論・歴史・実態を学びます。 
Companies that provide goods and services rarely perform all the operations internally, so they perform diverse relationships with the government, financial institutions, suppliers, dealers, and others. A complex industrial system is built just to get one good or service to the consumer. So why does a company perform some operations internally and procure other operations from the market? And why does the form of industries and companies differ among countries? This lecture will explain the theory, history, and reality of industries 
授業計画
Course
Schedule
1. イントロダクション:社会的分業と企業内分業 
2. 産業経済への視点:組織の経済学 
3. 産業経済への視点:比較経済組織 
4. 産業経済への視点:リソース・ベースト・ビュー 
5. 産業経済への視点:グローバル・バリューチェーン 
6. 「見えざる手」から「見える手」へ:経営者資本主義の成立,発展 
7. フレキシブルな大量生産,垂直的な中間組織:トヨタ生産方式,日本の自動車部品取引 
8. 水平的な中間組織:トヨタの委託生産 
9. フレキシブルな専門化:産業集積 
10. モジュール化の進展 
11. 「見える手」の後退?:EMSの台頭 
12. 開発途上国サプライヤーの成長 
13. 3Dプリンターのインパクト 
14. 総括:産業経済の理論,歴史,実態 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
毎回の講義内容に関するスライドをBlackboardで公開する予定です。それを使って予習や復習をしてください。毎回の講義内容は,それ以前の講義内容とも密接につながる内容になりますので,受講前にこれまでの講義内容を復習してください。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
筆記試験(Written Exam) 60  %  
平常点(In-class Points) 40  %
課題提出物(40%)
テキスト
Textbooks
毎回,スライドを配布します
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. リチャード・N. ラングロワ  消えゆく手―株式会社と資本主義のダイナミクス   慶應義塾大学出版会  2011  4766418751 
その他(Others)
そのほか,各回の講義で提示します。
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
授業は,パワーポイントを使用した講義形式で,映像資料も活用します。毎回の講義内容に関するスライドをBlackboard等で公開する予定です。 
注意事項
Notice
 


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