シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2021 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
その他/専門演習2
(Seminar(3rd Year)) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
日常生活の社会学 
担当者 (Instructor) 前田 泰樹(MAEDA HIROKI) 
時間割 (Class Schedule) 通年 (Full year) 木曜日(Thu) 3時限(Period 3) 9404(Room)
単位 (Credit) 4単位(4 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
SOC3620 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  
テキスト用コード (Text Code) DA387 



授業の
目標
Course
Objectives
私たちは,日常生活において,さまざまな方法を用いて,自らや互いの行為や経験を理解している。こうした日常のコミュニケーションやケアの実践において用いられる「人びとの方法(論)」について考察する。日常生活から社会問題にいたるまでの実践の論理を,私たちが参加している問題として分析する力の習得を目指す。 
We understand our actions and experiences using various methods in our everyday lives. We will consider the "member's methods" used in the practices of daily communication and care. The aim of this class is to acquire the ability to analyze the methods in everyday life or within social problems. 
授業の
内容
Course
Contents
私たちは,日常生活から始まって病いの経験やケアの実践などにいたるまで,何らかの方法を用いて自らや互いの経験や行為を理解し,さまざまな社会生活を営んでいる。このゼミでは,私たちが社会生活を営むさいに実際に用いている方法(論)について,社会学的に考察する。コミュニケーション論や,アイデンティティ論,ケア論,健康と病いの社会学,感情や記憶の社会学など,関連する領域の先行研究を理解しつつ,自らの問いを設定する能力を身につける。同時に,自らの問いを具体的な現象の中に位置づけ,エスノメソドロジーなどの質的研究を中心とした考え方のもとで分析する能力を身につける。そのために,前半は,テキスト講読や課題・データセッションなどを通じて,各自の問題関心と分析力を練り上げる。後半は,各人の研究構想も踏まえながら経験的研究を行い,成果をまとめていく。こうした作業をもとに,4年次の卒業論文作成へ向けて,知的体力を習得する。 
We understand our actions and experiences, using various methods in our daily lives. In this seminar, we will consider the methods and methodology we actually use in our everyday lives. Participants are required to acquire the ability to set up their own questions while understanding previous research in related fields, such as communication studies, identity studies, sociology of health and illness, and sociology of emotion etc. They are also required to acquire the ability to analyze the data of specific phenomena using the methods of qualitative research, such as ethnomethodology. In the first half, participants will set up their own interests by reading previous papers and analyzing data in tutorial. In the second half, according to the research interest of each participant, we will conduct empirical research. Based on these tasks, participants will acquire the ability to research for their graduation theses. 
授業計画
Course
Schedule
1. オリエンテーション,各人問題関心について報告 
2. 日常生活の社会学概説,ゼミ運営方法の確認 
3. テキスト報告・討論・分析課題練習1 
4. テキスト報告・討論・分析課題練習2 
5. テキスト報告・討論・分析課題練習3 
6. テキスト報告・討論・分析課題練習4 
7. テキスト報告・討論・分析課題練習5 
8. テキスト報告・討論・分析課題練習6 
9. テキスト報告・討論・分析課題練習7 
10. テキスト報告・討論・分析課題練習8 
11. テキスト報告・討論・分析課題練習9 
12. テキスト報告・討論・分析課題練習10 
13. 研究テーマ構想報告1 
14. 研究テーマ構想報告2 
15. 研究テーマ修正報告 
16. 研究計画発表1 
17. 研究計画発表2 
18. 研究計画発表3 
19. 研究関連文献発表1 
20. 研究関連文献発表2 
21. 研究関連文献発表3 
22. 研究中間報告1 
23. 研究中間報告2 
24. 研究中間報告3 
25. 研究結果発表1 
26. 研究結果発表2 
27. 研究結果発表3 
28. 総括討論 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
テキストの講読においては,報告者,討論者などの役割を担当するために,十分な予習が必要である。また,分析課題練習については,十分な復習が必要である。ゼミ論文の執筆においては,フィールドワークや資料収集,グループワークなど,授業時間外の活動が求められる。また,ゼミの授業時間は,作業内容に応じて,延長することがあるので,そのつもりで予定していてください。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
平常点(In-class Points) 100  %
ゼミにおける発表及び活動状況の評価(50%) 、最終レポート及び提出課題の評価(50%)
テキスト
Textbooks
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 前田泰樹他編  『ワードマップ エスノメソドロジー——人びとの実践から学ぶ』   新曜社  2007  4788510626 
その他(Others)
適宜提示します。
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 串田秀也他  『会話分析入門』   勁草書房  2017  4326602961 
2. 筒井淳也・前田泰樹  『社会学入門——社会とのかかわりかた』   有斐閣  2017  464115046X 
3. 前田泰樹・西村ユミ  『急性期病院のエスノグラフィー——協働実践としての看護』   新曜社  2020  9784788516816 
4. 前田泰樹・西村ユミ  『遺伝学の知識と病いの語り——遺伝性疾患をこえて生きる』   ナカニシヤ出版  2018  4779512913 
5. 水川喜文他編  『ワークプレイス・スタディーズ——はたらくことのエスノメソドロジー』   ハーベスト社  2017  4863390831 
6. 酒井泰斗他編  『概念分析の社会学2——実践の社会的論理』   ナカニシヤ出版  2016  4779510147 
その他(Others)
適宜提示します。
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
注意事項
Notice
 


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