シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2021 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
その他/国内フィ-ルドスタディA
(Domestic Field Studies A) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
草の根で平和を創る人びと 
担当者 (Instructor) 石井 正子(ISHII MASAKO) 
時間割 (Class Schedule) 春学期他 (Spring Others) 月曜日(Mon) 2時限(Period 2)  
春学期他 (Spring Others) 土曜日(Sat) 1時限(Period 1)  
春学期他 (Spring Others) 土曜日(Sat) 2時限(Period 2)  
春学期他 (Spring Others) 土曜日(Sat) 3時限(Period 3)  
春学期他 (Spring Others) 土曜日(Sat) 4時限(Period 4)  
春学期他 (Spring Others) 土曜日(Sat) 5時限(Period 5)  
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
ICC1420 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  
テキスト用コード (Text Code) DM193 



授業の
目標
Course
Objectives
・国際協力の課題を当事者の立場に接近して理解する姿勢を身に付ける。
・国際協力の課題を、海外の他者の課題として考えるのではなく、日本の課題と海外の課題のつながりとして理解する。
・上記の理解にもとづき、国際協力の課題を一方的な支援として解決するのではなく、双方向に協力して解決する視座と実践力を身に付ける。 
・To understand the perspectives of the stakeholders involved in issues of international cooperation.
・To understand the domestic issues in Japan in relationship with the issues of international cooperation abroad.
・To nurture perspectives and practical skills in solving the issues in Japan and abroad by mutual international cooperation. 
授業の
内容
Course
Contents
本科目は、暴力事件や社会問題の影響を受け、分断され、その結果として不利な立場に置かれた人びとの側に寄り添い、分断を乗り越える活動を行う人びとを「草の根で平和を創る人びと」と称し、着目する。彼/彼女らの活動現場を訪れることを通じて、当事者や当事者性を引き受けている人びとが抱えている困難な状況への共感力を養う。当事者へ寄り添うことや、分断を乗り越えることに、それぞれの困難があることへの理解を深める一方、活動が共感を呼び、草の根で平和の礎が築かれている様子を学ぶ。

前半部では、関東大震災後の朝鮮人虐殺をテーマとする。日本国内で起こった虐殺と進まない政府レベルでの和解の問題に目を向けることを通じ、海外の武力紛争後の和解というテーマが他人事ではなく、日本と海外の課題が連続しているものとして理解する視点を培う。

後半部では、日本社会における移住者をテーマとする。当事者から直に話を聞くことで、当事者がそれぞれ抱える困難な状況への共感力を養う。そのうえで、当事者に寄り添う活動や人びとから直に話を聞き、学生として、社会の一員である個人として何ができるかを考える。
 
In this course, students will meet people who are engaged in peace building activates at the grassroots standing by victims or those who are made to place at the disadvantaged position.

The theme of the first part of the course is the Korean massacre occurred in the aftermath of the Great Kanto Earthquake on September 1, 1923.

The latter half of the course focuses on the issues of migrants in Japan. By engaged in dialogue with the migrants and listening to their stories, students will grasp the their issues with empathy.

 
授業計画
Course
Schedule
1. 事前学習導入、課題の提示 
2. 参加型授業関東大震災と朝鮮人虐殺を考える 
3. 国内フィールドスタディ 東京都慰霊堂復興記念館など 
4. 振り返りと事前学習 
5. 国内フィールドスタディ 虐殺の跡地を訪ねる―千葉県八千代市 
6. 国内フィールドスタディ虐殺の跡地を訪ねる―千葉県野田市 
7. 参加型授業 講師 加藤直樹さん 
8. 振り返りと事前学習 
9. 参加型授業講師 アガリン長瀬さん KAFIN(フィリピン人女性に対する相談・支援団体)創設者 
10. 国内フィールドスタディ KAFIN移住センター訪問 
11. 国内フィールドスタディ 調整中 
12. 国内フィールドスタディ移住連をたずね、アフシンさんのお話を聞く 
13. 発表 
14. 発表と振り返り 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
教科書を読むこと。
また参考文献についても目を通すなど、訪問先に失礼のないよう、事前学習をきちんと行うこと。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
平常点(In-class Points) 100  %
事前学習への参加(25%) 、国内フィールドスタディへの参加態度(50%) 、振り返り、事後学習への参加(15%) 、学習内容の報告(レポート)(10%)
テキスト
Textbooks
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 加藤直樹  『九月、東京の路上で』   ころから  2014  9784907239053 
2. 西崎 雅夫  『証言集 関東大震災の直後 朝鮮人と日本人』   ちくま文庫  2018   
その他(Others)
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 加藤直樹  『TRICK トリック 「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい人たち』   ころから  2019   
2. 田中正敬・専修大学関東大震災研究会(編)  『地域に学ぶ関東大震災:千葉県における朝鮮人虐殺 その解明・追悼はいかになされたか』   日本経済評論社  2012   
3. 千葉県における関東大震災と朝鮮人犠牲者追悼・調査実行委員会  『いわれなく殺された人びと』   青木書店  1983   
4. 辻野弥生  『福田村事件:関東大震災・知られざる悲劇』   崙書房  2015   
5. 藤野裕子  『民衆暴力:一揆・暴動・虐殺の日本近代』   中公新書  2020   
その他(Others)
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
【履修と選考】
・履修にあたっては事前に選考があります。定員は8名です(最低催行人数2名)


【費用】
・国内フィールドスタディの参加費は自己負担となります。プログラムの費用については募集要項を確認してください。


【その他】
・本科目を履修する場合、春学期月曜日2限、および土曜日に行われる他の科目を履修することはできません。
・現地活動日程はあくまで予定であり、都合により変更となる場合があります。
・最低催行可能人数に達しない場合には、プログラム実施を取りやめる場合があります。その場合、履修登録は行われません。
・感染症流行および自然災害等やむを得ない事由によりプログラムを中止せざるを得ない場合があります。その場合は、履修中止申請が可能であるが、万一、公共交通機関の規定に応じてキャンセル料が発生した場合には履修学生の負担となります。 
注意事項
Notice
 


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