シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2021 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
DM627/集団コミュニケーション論
(Group Communication) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
文化的多様性の観点から (In light of cultural diversity) 
担当者 (Instructor) 石黒 武人(ISHIGURO TAKETO) 
時間割 (Class Schedule) 秋学期 (Fall Semester) 火曜日(Tue) 2時限(Period 2) 5124(Room)
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
ICC3340 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  
テキスト用コード (Text Code) DM627 



授業の
目標
Course
Objectives
本授業は、受講生が集団・組織の現象をコミュニケーションと文化的多様性という観点から学ぶためのものである。そのため、集団・組織における様々な現象を分析、考察するうえで有用なコミュニケーションと文化的多様性に関する鍵概念や理論を学び、実際に特定の集団・組織について分析、考察していく。 
The course is designed for students to learn some major features of group and organizational phenomena from the perspectives of communication and cultural diversity. For that purpose, the students will learn key concepts and theories regarding group and organizational communication in order to analyze actual instances of group and organizational communication. 
授業の
内容
Course
Contents
集団・組織コミュニケーションの研究に関わる諸概念・理論ならびに幅広いトピック(例:グループ規範、ファシリテーション)を扱う。とりわけ、コミュニケーションや文化に関わる諸問題に焦点を当て、それらの原因について考えるうえで役立つ学問的知見をカバーする。授業では、講義やグループディスカッションに加え、受講生には、グループで分析・考察した内容について発表をしてもらい、その内容について他の受講生や教員と議論し、理解を深めていく。 
The course will cover relevant concepts and theories as well as a wide range of topics regarding group and organizational communication, ranging from group norms to intercultural negotiation.
The course will provide the students with many opportunities to discuss and collaboratively analyze cases of communicative and cultural issues observed in groups and organizations. 
授業計画
Course
Schedule
1. オリエンテーション: グループ&組織コミュニケーション研究という分野について 
2. 集団・組織とは:集団・組織の定義、O型組織とM型組織 
3. 集団・組織と文化: グループ規範とスピーチコミュニティ 
4. 文化的多様性の影響: X/Y理論、個人/集団主義、権力格差 
5. 記号としての集団・組織の活動: 記号化(エンコーディング)と解読(ディコーディング) 
6. 文化的多様性のメリット・デメリット: 会話スタイルとメタメッセージ  
7. マルチカルチャー・グループとは: 企業組織の形態とグループタイプ 
8. リーダーシップとフォロワーシップ: リーダータイプ、意思決定、フォロワーの能動性 
9. ファシリテーション: 多様性を活かすコミュニケーション 
10. 組織と外部環境: オープンシステム、CSR、ステークホールダ―、 
11. 集団・組織における交渉: 交渉スタイル、交渉戦略  
12. 事例研究発表(1) 
13. 事例研究発表(2) 
14. 事例研究発表(3)および総括 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
授業前は、配布される論文等の資料を読んでおくこと。授業後は、組織コミュニケーションの理解を助けるキーワードや分析概念を復習し、それらが当てはまる実際の事例を自分なりに探し、事例を分析・考察した内容をリサーチ・ノートにまとめておくこと。  
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
平常点(In-class Points) 100  %
最終レポート(Final Report)(40%) 、事例研究発表(30%) 、リサーチノートの提出(3回)(30%)
備考(Notes)
リサーチノートは、集団・組織に関する事例を探し、その事例を授業を学んだ概念や理論で分析、考察した内容をワードでタイプしたものである。3回の提出日は、初回の授業にて指示する。
テキスト
Textbooks
なし。授業にてプリントは配布する。オンラインの場合は、事前に立教時間を通じて配布する。
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 浅井亜紀子  『集団コミュニケーション』   実教出版  2016   
2. Adler, N.J., & Gundersen, A.   International Dimensions of Organizational Behavior, 5th ed.   Cengage Learning  2007    
3. Griffin, E., Ledbetter, A., & Sparks, G.   A First Look at Communication Theory   McGraw-Hill  2019   
4. 石黒武人  『多文化組織の日本人リーダー像:ライフストーリー・インタビューからのアプローチ』   春風社  2012   
5. Schwarz, R. M.  The Skilled Facilitator (2nd ed.)   Jossey-Bass  2002   
その他(Others)
浅井(2016)は初心者向けでわかりやすい内容であり、Adler&Gundersen(2007)は文化的多様性と組織の関係について理解するうえで役立つ。Griffin (2019)らの第3部では、グループ&組織コミュニケーションの理論が紹介している。石黒(2012)には本授業の内容と重なる部分が多くある。Schwarz (2002)は、授業で紹介するファシリテーションを詳説したものである。
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
注意事項
Notice
 


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