シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2021 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
EX631/演習
(Seminar) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
政治思想と言葉 
担当者 (Instructor) 安藤 裕介(ANDO YUSUKE) 
時間割 (Class Schedule) 通年 (Full year) 金曜日(Fri) 4時限(Period 4) 6211(Room)
単位 (Credit) 4単位(4 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
LPX4910 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes) その他登録 
テキスト用コード (Text Code) EX631 



授業の
目標
Course
Objectives
近代ヨーロッパの思想家たちのテクストを輪読し、それぞれの作品における言葉と政治の関係について多角的に検討する。また、個人研究を通じて自分なりの問題意識と見解をもち、読解力・調査力・分析力を鍛える。 
The objective of this seminar is to read some texts written by the modern European philosophers, and to discuss the connection between politics and language from multiple angles. In addition, students develop their awareness of issues and opinions through individual research in order to improve their investigative and analytical abilities. 
授業の
内容
Course
Contents
人間にとって言葉とは何であろうか。もし言葉がなければ、人間の間で約束や契約は成立しない。また、言葉がなければ「自由」や「権利」といった抽象的思考も不可能である。人間は言葉によって心を通わせ合うこともあれば、言葉によって互いを傷つけ合うこともある。本演習では、近代ヨーロッパの思想家たちが人間と言葉の関係をどのように捉え、いかなる政治社会のあり方を構想してきたかを読み解く。
単に文献を輪読するだけでなく、個人研究に基づくプレゼンテーションもおこなってもらう。また、他大学との合同ゼミやインカレのプレゼン大会(12月中旬)への出場も予定している。 
What is language for human being? If we had no language, there could not exist any promise or contract among people. Moreover, without language, we could not make any abstract ideas such as 'liberty' or 'right'. While we are able to understand each other through using words, we can possibly harm each other by abusing words. In this class, students deepen their understanding on how the modern European philosophers caught the relationship between humans and languages, and what kind of political society they kept in mind.
Besides reading the literature, students also give presentations based on individual research. In addition, students are scheduled to participate in a joint seminar with other universities and compete in an intercollegiate presentation contest (middle of December). 
授業計画
Course
Schedule
1. ガイダンス 
2. テキスト輪読(1) 
3. テキスト輪読(2) 
4. テキスト輪読(3) 
5. テキスト輪読(4) 
6. テキスト輪読(5) 
7. テキスト輪読(6) 
8. テキスト輪読(7) 
9. テキスト輪読(8) 
10. テキスト輪読(9) 
11. テキスト輪読(10) 
12. テキスト輪読(11) 
13. テキスト輪読(12) 
14. テキスト輪読(13) 
15. テキスト輪読(14) 
16. テキスト輪読(15) 
17. 他大学との合同ゼミ 
18. テキスト輪読(16) 
19. テキスト輪読(17) 
20. テキスト輪読(18) 
21. 個人研究の構想発表(1) 
22. 個人研究の構想発表(2) 
23. テキスト輪読(19) 
24. テキスト輪読(20) 
25. テキスト輪読(21) 
26. テキスト輪読(22) 
27. 個人研究プレゼンテーション(1) 
28. 個人研究プレゼンテーション(2) 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
1)課題テキストに対する感想や疑問点をコメントペーパーの形で毎回提出してもらう。
2)個人研究については各自で設定したテーマを掘り下げるための文献収集や論点整理をおこなってもらう。
3)個人研究発表にあたってパワーポイントスライドを作成してもらう(分からない場合は個別指導する)。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
平常点(In-class Points) 100  %
授業態度・議論への参加および貢献度(40%) 、コメントペーパー(30%) 、個人研究発表(30%)
備考(Notes)
本演習では時間を延長して議論を続けることがあるので承知しておくこと。自分から積極的に発言し、熱意をもって毎回の演習に取り組む学生を歓迎する。
テキスト
Textbooks
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. トマス・ホッブズ(角田安正訳)  『リヴァイアサン1』   光文社古典新訳文庫  2014年  4334753027 
2. ジョン・ロック(大槻春彦訳)  『人間知性論(第三巻)』   岩波文庫  1976年  4003400739 
3. ジャン=ジャック・ルソー(増田真訳)  『言語起源論』   岩波文庫  2016年  4003362373 
その他(Others)
ロックの『人間知性論』は入手困難なため、該当箇所の抜粋コピーを配布します。
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 丸山圭三郎  『言葉とは何か』   ちくま学芸文庫  2008年   
2. 互盛央  『言語起源論の系譜』   講談社  2014年   
3. ウンベルト・エーコ(上村忠男・廣石正和訳)  『完全言語の探究』   平凡社  2011年   
その他(Others)
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
<選考方法>
採用人数: 15名程度
配当年次: 2~4年次
選考方法: レポート
①題目: この演習を志望する理由
②字数: 1,500字程度
演習論文:実施しない 
注意事項
Notice
 


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