シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2021 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
ジェンダー・宗教・社会 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
 
担当者 (Instructor) ゾンターク,M(SONNTAG,MIRA)
工藤 万里江(KUDO MARIE)  
時間割 (Class Schedule) 秋学期 (Fall Semester) 木曜日(Thu) 2時限(Period 2) オンライン
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
CMP2110 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  
テキスト用コード (Text Code) FA191 



授業の
目標
Course
Objectives
この科目では、立教大学のルーツを考慮して、現代におけるジェンダー、宗教と社会の相互作用を批判的に見つめる。 
This lecture reconsiders the roots of Rikkyo University through a critical inquiry into the interaction of religion, society and gender in the contemporary period.  
授業の
内容
Course
Contents
日本では自身を「無宗教」と考える人が増えているが、宗教が社会から消えたわけではない。「宗教」と認知されていないものの、宗教性を帯びた場所で行われる「慣習」もあれば、宗教を背景に形成され、世俗社会によって継承された価値観もある。しかし「無宗教」を自認することは、「宗教家・信徒」に対する姿勢を規定し、自分の中に、そして世俗社会に潜在的に残っている宗教性を認識する妨げとなっている。こうした隠れた宗教性に気づき、それが社会と個人のジェンダー理解に与える影響について考えることが本講義の目的である。そのために、ジェンダーを専門とする宗教学者や社会学者はゲストスピーカーとして招き、宗教内の役割分担、儀礼の力学、LGBTの人々による批判、改宗によるアイデンティティ転換などといった研究課題について発題してもらい、討議をする。また、女性聖職者との対話を通して、彼女たちが「保守的」とされる宗教組織に留まる理由やそれを変革する方法、そして一般社会に対する彼女たちの批判がどのようなものかを知り、ジェンダーと社会をめぐる課題への知識を深めることができるだろう。 
More and more Japanese consider themselves non-religious, but this does not mean that religion has disappeared from society. “Customs” not considered “religious” in themselves, but conducted at religious sites persist, and values that were formed under the influence of religions are passed on by today’s secular society. On the other hand, the self-image of being non-religious determines peoples’ attitude towards “religionists/believers”and inhibits the recognition of latent religiosity in themselves as well as in society. This class seeks to raise awareness for this kind of hidden religiosity and considers its impact on individual and collective notions of gender.
For this purpose, scholars of religion and sociology who specialize in gender studies will be invited as guest speaker to elaborate on and discuss research topics such as the distribution of gender roles in religious groups, the dynamics of ritual, criticism against religions from the side of LGBT people, and identity transformation through religion. Furthermore, through dialogue with women who work as religious specialists we will inquire into why they chose to stay in religious organizations labelled as “conservative”, how they intend to change them and what they feel critical about in contemporary society. Students will thus enrich their knowledge about problems pertaining to religion and society. 
授業計画
Course
Schedule
1. ガイダンス  
2. 導入:ジェンダー・宗教・社会の多様な相互作用 
3. ゲストスピーカー① 
4. ゲストスピーカー① 
5. 課題に基づくグループワーク、討議結果の発表 
6. ゲストスピーカー② 
7. ゲストスピーカー② 
8. 課題に基づくグループワーク、討議結果の発表 
9. ゲストスピーカー③ 
10. ゲストスピーカー③ 
11. 課題に基づくグループワーク、討議結果の発表 
12. ゲストスピーカー④ 
13. ゲストスピーカー④ 
14. まとめ 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
予習、復習、課題と発表の準備。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
平常点(In-class Points) 100  %
最終レポート(Final Report)(30%) 、授業に関する活動(予習復習そのほか課題の提出と内容の精度を含む)(70%)
備考(Notes)
借り物の知識ではなく自分でどこまで徹底的に学び考えたかが重要であり、そのために、自らの考えを言葉によって示し、発表、対話、討議をつうじて深めることが求められる。いずれも授業担当者の指示をふまえて積極的に行うことが求められるので、受講希望者は留意すること。なお授業マナーについて注意された受講者は授業に関する活動を0点とする。課題やそのほかの指示がe-mail、Blackboardなどで指示されるが、それを必ず確認すること。確認しないことによる不利益は受講者の責任となる。
テキスト
Textbooks
指定しない。
参考文献
Readings
授業に提示する。
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
授業内に提示す。 
注意事項
Notice
本科目は、担当教員の実務経験、または実務に従事するゲスト・スピーカーの招聘講義等を活かした授業である。 


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