シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2021 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
IB195/障害者福祉論
(Social Work Theory for the Mentally/Physically Challenged) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
障害者の障害理解と「生きづらさ」をめぐる生活理解と福祉的支援を考える 
担当者 (Instructor) 結城 俊哉(YUKI TOSHIYA) 
時間割 (Class Schedule) 秋学期 (Fall Semester) 木曜日(Thu) 5時限(Period 5) オンライン
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
CMB1230 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes) 2021年度以降入学者対象 
テキスト用コード (Text Code) IB195 



授業の
目標
Course
Objectives
現代社会における障害のある人への福祉実践に必要とされる障害者福祉の思想・理念及びその実態と歴史的展開を学び,障害の理解と障害のある人々の生活実態及び制度施策の概要と今日課題を理解する。 
Learn the concepts and philosophy of disability welfare as required for practicing welfare for people with disabilities in the modern society. Understand types of disabilities and the current status of people with disabilities, outline of systems and policies, and their issues. 
授業の
内容
Course
Contents
現代社会における障害と障害者福祉の思想(理念)の歴史と障害概念,障害者の生活実態と支援課題について,さまざまな障害者関連の法律・制度・施策・サービスの概要を理解し,具体的な障害者支援実践にどのように活用することができるのかを通して各自の障害と障害者観の涵養をめざす。 
Understand the outline of laws, systems, measures and services related to people with disabilities in relation to the history and concept of disability and disability welfare in modern society, as well as the current status of people with disabilities and the measures being taken to help them. He course aims to develop an awareness of people’s disabilities and of what concrete steps can be taken to support them. 
授業計画
Course
Schedule
1. 現代社会と障害及び障害者について多角的な視点から考える=障害者を描くメディア作品(文学・マンガ・映画・演劇・ドラマ)を手がかりとして 
2. 障害者福祉の思想・理念の歴史的展開〜国際的動向〜 
3. 障害者福祉の制度・施策の歴史的展開〜日本の動向〜障害者の制度施策とその実態と福祉ニーズを考える。 
4. 障害概念の検討と課題・・障害の構造的理解(ICIDH〜ICF)について:医学モデルから社会モデルへの転換と障害者の当事者主権 
5. 障害者の権利条約と障害概念の検討と課題・・障害の受容とは何か?そして合理的配慮とは何かについて考える。 
6. 障害のある人の生活実態と福祉支援:ノーマライゼーションからリハビリテーション・インクルージョン・ユニバーサルデザイン等の課題 
7. 家族・施設ケアから自立生活(CIL)運動がもたらした障害者の自立概念と自立生活の条件を考える。 
8. 障害のある人の日々の「暮らしの基盤づくり」(生活ニーズ把握)の視点・・障害関連の法律を中心に 
9. 障害者福祉の関連法の歴史・目的・対象・サービス体系の展開:障害者基本法とリハビリテーション体系について(各障害別の体系と内容を含む) 
10. 障害者総合支援法の概要(支援サービス体系と支援内容)=現代の障害者の生活ニーズと支援課題・・障害者の就労支援視点から。 
11. 障害論=身体障害・知的障害・自閉症・学習障害・強度行動障害・精神障害をふくめた障害者の高齢化問題の視点から。 
12. 障障害者福祉と関連する施策について(保健医療・教育・雇用就労・年金と経済問題及び生活環境支援サービス) 
13. 障害者の民間サービスとボランティアの役割の意義と現状・・貧困問題と障害者の地域生活の課題について。 
14. 「障害者生活の質(QOL)を高める支援活動〜障害者スポーツ及びアール・ブリュットなどの自己表現力の育て方について〜 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
必要に応じて適宜,別途指示する。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
筆記試験(Written Exam) 70  %  
平常点(In-class Points) 30  %
課題レポート(20%) 、出席および授業参加度(10%)
テキスト
Textbooks
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 結城俊哉編著  『共に生きるための障害者福祉学入門』   大月書店  2018  978-4-272-41239-6 
その他(Others)
基本的には、テキストの内容に適宜準拠しながらも、その内容を超えた発展的内容に比重を置いた講義する。
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 奥野英子・結城俊哉編著  『生活支援の障害福祉学』   明石書店  2007  978-4-7503-2630-6 
2. 植田章・岡村正幸・結城俊哉編著  『障害者福祉原論』   高菅出版  2001  4-9900758-1-1 
3. 結城俊哉  『ケアのフォークロア=対人援助の基本原則と展開方法を考える』   高菅出版  2016  978-4-901793-62-9 
4. 結城俊哉・長野秀樹  『相談活動と言語としての手話』   文理閣  2014  978-4-89259-731-2 
5. キーロン・スミス(臼井陽一郎<監訳>結城俊哉<訳者代表>  『ダウン症をめぐる政治ー誰もが排除されない社会へ向けて』   明石書店  2018   
その他(Others)
講義の進度に合わせて適宜紹介する。
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
パワーポイントを使用した講義形式で、資料は配布しないので積極的・主体的な受講態度が要求される。
尚、講義は、テキストの内容を踏まえた内容を展開し、映像資料なども適宜活用する。
 
注意事項
Notice
 


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