シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2021 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
VL551/ビジネス・オーガニゼーション3
(Business Organization 3) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
 
担当者 (Instructor) 山中 伸彦(YAMANAKA NOBUHIKO) 
時間割 (Class Schedule) 春学期1 (Spring Semester 1) 土曜日(Sat) 1時限(Period 1) 6210(Room)
春学期1 (Spring Semester 1) 土曜日(Sat) 2時限(Period 2) 6210(Room)
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
BDS5500 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  
テキスト用コード (Text Code) VL551 



授業の
目標
Course
Objectives
組織デザインの基本原理と諸問題について学ぶ。 
Study the basic principles and problems of organizational design. 
授業の
内容
Course
Contents
「ビジネス・オーガニゼーション」とは、ビジネスを行う組織、すなわち企業組織のことを指している。組織を定義することは実はそれほど簡単ではないが、有名なものとしては例えばバーナードが、「ふたり以上の人々の意識的に統括された活動や諸力の体系」として定義し、「相互に意思の疎通を図ることができ、達成すべき共通の目的を認識し、相互に努力・貢献しようとするとき組織は成立する」と述べている。しかしここではより一般的に、ビジネスという目的を実現するために人為的に形成された「分業と調整による協働の仕組み」として定義しておきたい。
 今日のグローバル化の進展と技術革新、規制緩和といった動きを背景として、いかに効率的かつ競争力ある組織を創り上げるかは極めて重要な戦略的課題となっている。組織が人間の協働の仕組みであると考えれば、組織の競争力にとって組織を担う個々の人間の問題も当然等閑にすることはできない。
 この講義では、組織について、その原理や原則に立ち戻って理論的に考察することを通じて今日の企業組織の現状を批判的に捉え、その問題を発見することにつながるような知識を学びたいと考えている。 
"Business organization" refers to an organization that conducts business, that is, a corporate organization. Although it is not so easy to define an organization, Bernard, for example, famously said that it should be defined as "a system of consciously coordinated activities or forces of two or more persons" and that "an organization should be established when it is able to communicate with one another and when it recognizes a common goal to be achieved and strives for that and contributes to each other". However, we would like to define it more generally as "a mechanism of cooperation by division of labor and coordination" which is artificially formed in order to realize the goal of business.
 Against the backdrop of the progress of today's globalization, technological innovation and deregulation, how to create an efficient and competitive organization has become a very important strategic issue. If the organization is considered to be a mechanism for human collaboration, the individual human issues cannot be ignored for the organization's competitiveness.
 In this lecture, we would like to study knowledge that leads to the discovery of problems by taking a critical view of the present situation of corporate organizations through the theoretical consideration of the organization by going back to the principles and fundamental rules. 
授業計画
Course
Schedule
1. 協働のシステムとしての組織 
2. 組織の成立と存続の要件:組織の一般理論(1) 
3. 組織の成立と存続の要件:組織の一般理論(2) 
4. 公式組織と非公式組織:モチベーション問題の発見 
5. 組織デザインのフレームワーク 
6. 経営者の役割と組織のマネジメント 
7. 組織のデザイン変数(1) 
8. 組織のデザイン変数(2) 
9. 組織のデザイン変数(3) 
10. 環境適応と組織 
11. 組織のコンティンジェンシー要因(1) 
12. 組織のコンティンジェンシー要因(2) 
13. コンフィギュレーションと組織デザイン(1) 
14. コンフィギュレーションと組織デザイン(2) 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
 ご自身のお仕事や職場、会社組織を素材として、どのような問題に直面しているのか、その問題はどのような問題であるのか、なぜそうした問題が生じているのか、考えてみてください。
 また、参考文献にある書籍を読んでおくとよいでしょう。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
平常点(In-class Points) 100  %
ディスカッションへの参加(20%) 、授業内課題(80%)
テキスト
Textbooks
講義時に指示します。
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. ピコー、ディートル、フランク  『新制度派経済学による組織入門』   白桃書房  2007   
2. 佐久間信夫編  『新版現代経営学』   学文社  2005   
3. ヘンリー・ミンツバーグ  『H・ミンツバーグ経営論』   ダイヤモンド社  2007   
4. ジョン・ロバーツ  『現代企業の組織デザイン』   NTT出版  2005   
5. 秋野・關・坂本・山中・井口・荒井  『グローバル化とイノベーションの経営学』   税務経理協会  2018   
その他(Others)
そのほか、講義において随時紹介します。
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
注意事項
Notice
本科目では、全授業回数の50%以上がディスカッションなど双方向形式の授業によって運営されます。 


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