シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2017 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
パレスチナ問題の歴史と現在               新座
(Palestine Issues Past and Present) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
人権と国際政治から見たパレスチナ問題 
担当者 (Instructor) 高橋 宗瑠(TAKAHASHI SORU) 
時間割 (Class Schedule) 春学期 (Spring Semester) 月曜日(Mon) 2時限(Period 2) N222(Room)
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
CMP2200 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  
テキスト用コード (Text Code) FB019 



授業の
目標
Course
Objectives
パレスチナ人の現状、特にパレスチナ人の人権の現状を理解すること、そしてパレスチナの現状を通じて国際政治の動向を理解すること。 
授業の
内容
Course
Contents
本稿では人権と国際法、国際政治、そして影響のある主要国(特にアメリカ)の国内政治を検討した上で、パレスチナ問題の現状及び展望を考察します。今までの経緯の知識は不可欠なので歴史ももちろん見ますが、本校の主眼は歴史ではなく、学生にはむしろ「今」そして「これから」を考えてもらいたく思います。また、「中東」「ムスリム」「テロ」などを安易に繋げる偏った情報が氾濫している中、パレスチナ問題を現在の国際政治、そして社会を考えるきっかけになればと思います。パレスチナの現状で利益を得ているのは誰か?ムスリムイコールテロという図式を広めることによって、利益を得るのは誰か?そういう問題意識を持ってもらいたく思います。講師は2014年5月まで、国際連合人権高等弁務官パレスチナ副代表として現地に駐在していました。 
授業計画
Course
Schedule
1. オリエンテーション。パレスチナ問題は何故なかなか解決できないのか?それは何故重要か? 
2. 歴史(聖書時代から第一大戦まで)。 
3. ヨーロッパにおけるシオニズム。ナショナリズムとは?民族国家における民主主義とは? 
4. 建国宣言及びナクバ。ユダヤ人国家とは?パレスチナ国家とは? 
5. 67年戦争と「二国家解決」。イスラエルによる入植。 
6. 入植が何故問題なのか?人権及び国際法、平和の視点。 
7. 第一インティファーダ、そしてオスロ合意。パレスチナ当局の実態。 
8. ガザとハマスの興隆。 
9. 第二インティファーダ、不発に終わった和平交渉の20年。。 
10. イスラエルによる戦争犯罪。国際人道法(戦争のルール)及び戦争犯罪の不処罰 
11. 帝国主義とは?資源の獲得をめぐる争い。 
12. 国連の無力。 
13. アメリカ外交及び国内の動向。一大政治勢力としてのイスラエルロビー。 
14. 911後の世界の「イスラエル化」。市民運動と今後の展望。 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
予習として、一時間程度のリーディングが予想されます。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
レポート試験(Report Exam) 80  %  
平常点(In-class Points) 20  %
授業内プレゼン(20%)
テキスト
Textbooks
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 髙橋宗瑠  『パレスチナ人は苦しみ続ける:なぜ国連は解決できないのか』   現代人文社  2015  978-4877985974 
2. 臼杵陽  『世界史の中のパレスチナ』   講談社新書  2013  978-4062881890 
その他(Others)
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. ミーダーン  『“鏡”としてのパレスチナ―ナクバから同時代を問う』   現代企画室  2010  978-4773810073 
2. ミアシャイマー  『イスラエルロビーとアメリカの外交政策』   講談社  2007  978-4062140096 
その他(Others)
http://palestine-heiwa.orghttp://palestine-forum.orghttps://www.amnesty.or.jphttps://www.hrw.org/jahttp://doi-toshikuni.net/j/http://hrn.or.jpなど時々参照のこと。英語では、http://www.ohchr.org/EN/Countries/MENARegion/Pages/PSIndex.aspxhttp://www.ochaopt.orghttp://www.alhaq.orghttp://pchrgaza.org/en/など。
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
注意事項
Notice
 


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