シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2019 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
EX650/演習
(Seminar) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
ベンサムの功利主義について考える 
担当者 (Instructor) 一ノ瀬 佳也(ICHINOSE YOSHIYA) 
時間割 (Class Schedule) 通年 (Full year) 金曜日(Fri) 5時限(Period 5) 4411(Room)
単位 (Credit) 4単位(4 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
LPX4910 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes) その他登録 
テキスト用コード (Text Code) EX650 



授業の
目標
Course
Objectives
本演習においては、ベンサムの功利主義の理論について検討することで、その意義と目的について明らかにしていく。 
In this seminar, students will examine Bentham's theory of utilitarianism to clarify its significance and purpose. 
授業の
内容
Course
Contents
 ベンサムの「最大多数の最大幸福」の格率はあまりにも有名である。しかし、その内容については十分に議論されているわけではない。本演習では、ベンサムの『道徳および立法の諸原理』を読むことによって、その意義と目的について考察していく。
 本授業は「演習」形式で行う。毎回、報告者が担当箇所を要約した発表を行い、コメンテーターが論点と問題点を提起する。他の受講生にも毎回コメントペーパーを提出してもらう。
 特定の予備知識を必要とするわけではないが、受講生には議論や発言に積極的に参加することを求める。  
 Bentham's maxim of "the greatest happiness of the greatest number" is all too famous. However, the details of that maxim have not been sufficiently discussed. In this seminar, students will examine the significance and purpose of that maxim by reading Bentham's work titled, "An Introduction to the Principles of Morals and Legislation."
 The classes will be conducted in a "seminar" format. During each session, students will present a summary report of the section that they are in charge of, and the commentators will raise arguments and problems. Other students will be required to submit a reaction paper for each session.
 No particular background knowledge is required, but students are required to actively participate in discussions and remarks.  
授業計画
Course
Schedule
1. イントロダクション 
2. ベンサムとは誰か 
3. ベンサムとは誰か 
4. どのベンサムか 
5. どのベンサムか 
6. 功利性の原理 
7. 功利性の原理 
8. パノプティコン 
9. パノプティコン 
10. 政治的誤謬 
11. 政治的誤謬 
12. 宗教と性 
13. 宗教と性 
14. 拷問 
15. ベンサムとミルの社会思想① 
16. ベンサムとミルの社会思想② 
17. ベンサムとミルの社会思想③ 
18. ベンサムとミルの社会思想④ 
19. ジェレミー・ベンサムの挑戦 
20. コモン・ロー的伝統とベンサムの法理論 
21. 功利主義とマイノリティ 
22. ベンサム『道徳および立法の諸原理』① 
23. ベンサム『道徳および立法の諸原理』② 
24. ベンサム『道徳および立法の諸原理』③ 
25. ベンサム『道徳および立法の諸原理』④ 
26. ベンサム『道徳および立法の諸原理』⑤ 
27. ベンサム『道徳および立法の諸原理』⑥ 
28. ベンサム『道徳および立法の諸原理』⑦ 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
毎回、必ずテキストを読んできてください。  
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
平常点(In-class Points) 100  %
授業への参加度(60%) 、プレゼンテーション(20%) 、コメントペーパー(20%)
テキスト
Textbooks
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. フィリップ・スコフィールド  ベンサム:功利主義入門   慶応義塾大学出版会  2013  978-4766420036 
2. ベンサム  道徳および立法の諸原理序説(『世界の名著:ベンサム・J.S.ミル』に収録)   中央公論社     
3. 深貝保則、戒能通弘  ジェレミー・ベンサムの挑戦   ナカニシヤ出版  2015  978-4-7795-0896-7 
その他(Others)
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 若松良樹  功利主義の逆襲   ナカニシヤ出版  2017  978-4779511899 
2. ピーター・シンガー,カタジナ・デ・ラザリ=ラデク   功利主義とは何か   岩波書店  2018  4000229621 
その他(Others)
<選考方法>
採用人数:20名程度
配当年次:2,3,4年
選考方法:レポート
 ①題目:本演習を履修する理由とテーマへの関心について記すこと。
 ②字数:1000字以上
演習論文:実施しない
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
注意事項
Notice
 


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