シラバス参照

開講年度(Academic Year) 2020 
科目コード/科目名
(Course Code / Course Title)
日本の「多文化」政策を問い直す             新座(Niiza)
(Reconsidering Japan's 'Multicultural' Policy) 
テーマ/サブタイトル等
(Theme / Subtitle)
自国中心主義を超えた多様な視点から 
担当者 (Instructor) 小林 真生(KOBAYASHI MASAO) 
時間割 (Class Schedule) 秋学期 (Fall Semester) 木曜日(Thu) 3時限(Period 3) オンライン
単位 (Credit) 2単位(2 Credits) 
科目ナンバリング
(Course Number)
CMP2200 
使用言語
(Language)
日本語
(Japanese) 
備考 (Notes)  
テキスト用コード (Text Code) FB405 



授業の
目標
Course
Objectives
この科目は、立教大学平和・コミュニティ研究機構の提供科目のひとつである。日本の多文化政策の実情について、「移民社会」「日本社会」「地方自治体」「日本政府」それぞれの視点から捉える能力を身に付けることを目標とする。 
 
授業の
内容
Course
Contents
21世紀に入って以降、注目され続けている多文化社会が形成されるまでの経緯を「歴史」「それぞれのエスニックグループ」「日本社会の認識」といった側面から捉え直した上で、政策上の変遷と課題を解説する。
 
 
授業計画
Course
Schedule
1. イントロダクション:日本が移民社会となっている実例を紹介しつつ、この授業の意義や目的を解説する。 
2. 歴史:近代以降の日本がどのように海外からヒトや文化を反発と共に受け入れてきたのかを解説する。 
3. 多文化事例①:在日コリアン・ニューカマー韓国人の来日の経緯と実情について解説する。 
4. 多文化事例②:日系ブラジル人の来日の経緯と実情について解説する。
 
5. 多文化事例③:フィリピン人の来日の経緯と実情について解説する。 
6. 多文化事例④:中国人の来日の経緯と実情について解説する。 
7. 多文化事例⑤:東南アジアや南アジアの人々の来日に至る経緯と実情について解説する。 
8. 多文化事例⑥:中東やアフリカの人々の来日に至る経緯と実情について解説する。 
9. 技能実習制度:10万人規模で日本で暮らしながら「顔が見えない」技能実習制度の実情と政策課題について解説する。 
10. 対外国人意識:日本社会の外国人に対する意識の底流に何があるのかを解説し、その上で議論を通じた理解を深める。 
11. ヘイトスピーチ:東アジアの人々に対する嫌悪を露わにする一部の行動や、海外の事例などを解説し、その上で議論を通じた理解を深める。 
12. 多文化政策①:地方自治体の多文化政策への取り組みについて解説する。 
13. 多文化政策②:日本政府が全国一律で行う多文化政策への取り組み、及び課題について解説する。 
14. まとめ:本年度において注目された事例を紹介・解説し、その上で議論を通じた理解を深める。 
授業時間外
(予習・復習
等)の学習
Study
Required
Outside
of Class
授業時間外の学習に関する指示は、必要に応じて別途指示する。 
成績評価
方法・基準
Evaluation
種類(Kind) 割合(%) 基準(Criteria)
レポート試験(Report Exam) 50  %  
平常点(In-class Points) 50  %
授業参加度(30%) 、リアクションペーパー(20%)
テキスト
Textbooks
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 駒井洋監修・小林真生編集   『変容する移民コミュニティ―時間・空間・階層』   明石書店  2020  9784750350325 
その他(Others)
2020年7月7日付変更(変更理由:テキスト変更のため)
【変更前】著者名:長谷部美佳・受田宏之・青山亨編、書籍名:『多文化社会読本-多様なる世界、多様なる日本』、出版社:東京外国語大学出版会、出版年:2016、ISBN:978-4904575536
参考文献
Readings
No 著者名
(Author/Editor)
書籍名
(Title)
出版社
(Publisher)
出版年
(Date)
ISBN/ISSN
1. 塩原良和  共に生きる-多民族・多文化社会における対話   弘文堂  2012  978-4335501241 
その他(Others)
その他
(HP等)
Others
(e.g. HP)
【授業形態】
・パワーポイントを使用した講義形式で、映像資料なども適宜活用する。
・授業では学生への質問も活発に行うので、積極的な受講態度を期待する。

【フィードバック】
・リアクションペーパーについては,次回授業開始時にフィードバックを行う。期末レポートについては「立教時間」上にてフィードバックを行う。 
注意事項
Notice
 


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