日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AC152/AC152AC152 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
研究手法を学ぶ:中東(西アジア)地域研究 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
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授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月3/Mon.3 Mon.3 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
HIS2610 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
自動登録/Automatic RegistrationAutomatic Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
This course aims to acquire the academic skills necessary to study the history, politics, society, religion, and culture of the Middle East and the Islamic world. Students will be able to read existing research and give presentations on their own and will be able to write the BA thesis. They will also acquire the ability to listen to the presentations of other students and ask constructive advice and questions.
In this course, students will set a theme that they are interested in regarding the history, politics, society, religion, and culture of the Middle East and the Islamic world, collect multiple historical materials and references related to that theme, and learn how to produce appropriate output (Class 1).
Then, students will present the academic methods to approach the topic and discuss their research questions with the entire seminar (Class 2-6).
Furthermore, participants will present their research based on their research questions to the person in charge of each session(Class 7-13).
1 | ガイダンス:本演習の目的と概要の説明。 アカデミック・スキル:注や参考文献一覧、レジュメの作成方法に加えて、パワーポイントを用いた効果的な研究発表等を学ぶ。 次回以降の報告者を決める。 |
2 | 報告①:担当者がリサーチ・クエスチョン及び研究の進捗について報告を行なったのち(各30分程度)、ゼミ全体でそれらに対して質問、助言を行う。 |
3 | 報告②:担当者がリサーチ・クエスチョン及び研究の進捗について報告を行なったのち(各30分程度)、ゼミ全体でそれらに対して質問、助言を行う。 |
4 | 報告③:担当者がリサーチ・クエスチョン及び研究の進捗について報告を行なったのち(各30分程度)、ゼミ全体でそれらに対して質問、助言を行う。 |
5 | 報告④:担当者がリサーチ・クエスチョン及び研究の進捗について報告を行なったのち(各30分程度)、ゼミ全体でそれらに対して質問、助言を行う。 |
6 | 報告⑤:担当者がリサーチ・クエスチョン及び研究の進捗について報告を行なったのち(各30分程度)、ゼミ全体でそれらに対して質問、助言を行う。 |
7 | 研究発表①:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
8 | 研究発表②:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
9 | 研究発表③:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
10 | 研究発表④:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
11 | 研究発表⑤:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
12 | 研究発表⑥:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
13 | 研究発表⑦:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
14 | 予備日。全体の総括と最終レポート作成に関する注意点の説明を行う。 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
必ず、次回の演習で扱う文献を予習した上で授業に臨むこと。研究報告後の全体討議で得た助言や質問等を参考にして、最終レポートをまとめること。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート(Final Report)(40%) 研究発表x2(1回目:10%、2回目:30%)(40%) 発表者に対する助言・質問および全体討議への貢献度(20%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
使用しない。必要に応じて、授業時に配布する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 小杉泰, 林佳代子, 東長靖編 | 『イスラーム世界研究マニュアル』 | 名古屋大学出版社 | 2008 | 9784815805944 |
このコースは、中東・イスラーム世界の歴史、政治、社会、宗教、文化を研究するために必須なアカデミック・スキルを習得することを目標とします。既存研究の読解や、プレゼンテーション等を自ら実践し、卒論などの論文形式の文章を執筆できるようになるとともに、他の受講生の発表を聞いて、建設的な助言・質問をする力の習得も目指します。
This course aims to acquire the academic skills necessary to study the history, politics, society, religion, and culture of the Middle East and the Islamic world. Students will be able to read existing research and give presentations on their own and will be able to write the BA thesis. They will also acquire the ability to listen to the presentations of other students and ask constructive advice and questions.
中東・イスラーム世界の歴史、政治、社会、宗教、文化に関して、各自が興味・関心をもつテーマを設定し、そのテーマに関する複数の史料や参考文献を収集し、適切なアウトプットの方法を学ぶ(第1回)。
続く第2回から第6回までは、当該テーマについてどのような学問的手法でアプローチし、リサーチ・クエスチョンについてゼミ全員と議論する。
さらに第7回から第13回までは、各回の担当者(1名もしくは2名)に対し、自らのリサーチ・クエスチョンに基づいて研究報告をする。
研究報告の進め方、各々の発表に対するフィードバックの方法の詳細については初回授業時に説明する。
In this course, students will set a theme that they are interested in regarding the history, politics, society, religion, and culture of the Middle East and the Islamic world, collect multiple historical materials and references related to that theme, and learn how to produce appropriate output (Class 1).
Then, students will present the academic methods to approach the topic and discuss their research questions with the entire seminar (Class 2-6).
Furthermore, participants will present their research based on their research questions to the person in charge of each session(Class 7-13).
1 | ガイダンス:本演習の目的と概要の説明。 アカデミック・スキル:注や参考文献一覧、レジュメの作成方法に加えて、パワーポイントを用いた効果的な研究発表等を学ぶ。 次回以降の報告者を決める。 |
2 | 報告①:担当者がリサーチ・クエスチョン及び研究の進捗について報告を行なったのち(各30分程度)、ゼミ全体でそれらに対して質問、助言を行う。 |
3 | 報告②:担当者がリサーチ・クエスチョン及び研究の進捗について報告を行なったのち(各30分程度)、ゼミ全体でそれらに対して質問、助言を行う。 |
4 | 報告③:担当者がリサーチ・クエスチョン及び研究の進捗について報告を行なったのち(各30分程度)、ゼミ全体でそれらに対して質問、助言を行う。 |
5 | 報告④:担当者がリサーチ・クエスチョン及び研究の進捗について報告を行なったのち(各30分程度)、ゼミ全体でそれらに対して質問、助言を行う。 |
6 | 報告⑤:担当者がリサーチ・クエスチョン及び研究の進捗について報告を行なったのち(各30分程度)、ゼミ全体でそれらに対して質問、助言を行う。 |
7 | 研究発表①:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
8 | 研究発表②:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
9 | 研究発表③:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
10 | 研究発表④:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
11 | 研究発表⑤:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
12 | 研究発表⑥:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
13 | 研究発表⑦:担当者が研究発表を行う(質疑応答込で1人50分)。 |
14 | 予備日。全体の総括と最終レポート作成に関する注意点の説明を行う。 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
必ず、次回の演習で扱う文献を予習した上で授業に臨むこと。研究報告後の全体討議で得た助言や質問等を参考にして、最終レポートをまとめること。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート(Final Report)(40%) 研究発表x2(1回目:10%、2回目:30%)(40%) 発表者に対する助言・質問および全体討議への貢献度(20%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
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使用しない。必要に応じて、授業時に配布する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 小杉泰, 林佳代子, 東長靖編 | 『イスラーム世界研究マニュアル』 | 名古屋大学出版社 | 2008 | 9784815805944 |