日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AC202/AC202AC202 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
日本近世に関する史料調査と史料読解 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
実習/Practical TrainingPractical Training |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
通年他/OtherOther |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
HIS3530 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
×(履修中止不可/ Not eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
The purpose of this course is to improve your ability to research historical materials and deepen your insight into early modern local societies through the experience of going to places where historical materials remain and researching and collecting the early modern historical materials left there.
Students will visit areas where historical materials related to early modern local societies remain, understand the state of remaining historical materials, and learn how to actually research and collect early modern historical materials. By reading the collected historical materials, we will clarify the state of local society in the early modern period. We will also be tasked with visiting areas where the state of early modern society still exists and examining the state of early modern society from a reconstructive perspective.
1 | ガイダンス |
2 | 事前学習、その1 |
3 | 事前学習、その2 |
4 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(1) |
5 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(2) |
6 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(3) |
7 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(4) |
8 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(5) |
9 | 史料保存期間もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(6) |
10 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(7) |
11 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(8) |
12 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(9) |
13 | 事後学習、その1 |
14 | 事後学習、その2 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
史料調査で訪問する先についての事前学習が求められる。また現地で解読した、あるいは撮影した史料について、改めて史料翻刻した上で、現代日本語に訳して分析するなどの作業が、調査の事後作業として要求される。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業への参加態度(60%) 授業内提出物(複数回)(40%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
必要に応じてプリントを配布する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 林英夫 | 『近世古文書解読字典』 | 柏書房 | 1972 | 4760100032 |
2 | 児玉幸多 | 『くずし字用例辞典』 | 東京堂出版 | 1981 | 9784490103335 |
日本近世のくずし字を学習するサブゼミや古文書の講義などに参加し、近世のくずし字がある程度読めるようになっておくことが望まれる。近世のくずし字がまったく解読できない場合、参加はかなり困難である。
履修を希望する場合には、4月5日(金)13:00 から、A302教室においてガイダンスを実施するので、必ず参加すること。当日どうしても参加できない場合は事前に担当教員にメールで連絡すること。
フィールドワークの実施日程は履修する学生と相談するが、6月もしくは7月以降に日帰りで史料調査に出かけることを考えている。また夏休み中に集中的に史料調査に出かける予定である。連続した日程で宿泊を伴う調査になるかどうかは史料調査先が確定するまでわからないが、調査先は基本的に千葉県内もしくは都内とする予定である。
史料が残る現地へと赴き、その地に残された近世史料について調査・収集する体験を通して、史料調査に関する能力を高め、また近世の地域社会についての洞察を深めることを目的とする。
The purpose of this course is to improve your ability to research historical materials and deepen your insight into early modern local societies through the experience of going to places where historical materials remain and researching and collecting the early modern historical materials left there.
近世の在地社会に関わる史料が残る地域を訪問して、史料の残存状況を把握した上で、実際の近世史料の調査・収集方法を学ぶ。収集した史料を読解することで、近世の地域社会のありようを具体的に明らかにする。あわせて近世社会のありようが残存する地域を訪問して、近世社会のありようを復元的に検討することも課題とする。
Students will visit areas where historical materials related to early modern local societies remain, understand the state of remaining historical materials, and learn how to actually research and collect early modern historical materials. By reading the collected historical materials, we will clarify the state of local society in the early modern period. We will also be tasked with visiting areas where the state of early modern society still exists and examining the state of early modern society from a reconstructive perspective.
1 | ガイダンス |
2 | 事前学習、その1 |
3 | 事前学習、その2 |
4 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(1) |
5 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(2) |
6 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(3) |
7 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(4) |
8 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(5) |
9 | 史料保存期間もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(6) |
10 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(7) |
11 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(8) |
12 | 史料保存機関もしくは史料保存地域などへの訪問と調査(9) |
13 | 事後学習、その1 |
14 | 事後学習、その2 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
史料調査で訪問する先についての事前学習が求められる。また現地で解読した、あるいは撮影した史料について、改めて史料翻刻した上で、現代日本語に訳して分析するなどの作業が、調査の事後作業として要求される。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業への参加態度(60%) 授業内提出物(複数回)(40%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
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必要に応じてプリントを配布する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 林英夫 | 『近世古文書解読字典』 | 柏書房 | 1972 | 4760100032 |
2 | 児玉幸多 | 『くずし字用例辞典』 | 東京堂出版 | 1981 | 9784490103335 |
日本近世のくずし字を学習するサブゼミや古文書の講義などに参加し、近世のくずし字がある程度読めるようになっておくことが望まれる。近世のくずし字がまったく解読できない場合、参加はかなり困難である。
履修を希望する場合には、4月5日(金)13:00 から、A302教室においてガイダンスを実施するので、必ず参加すること。当日どうしても参加できない場合は事前に担当教員にメールで連絡すること。
フィールドワークの実施日程は履修する学生と相談するが、6月もしくは7月以降に日帰りで史料調査に出かけることを考えている。また夏休み中に集中的に史料調査に出かける予定である。連続した日程で宿泊を伴う調査になるかどうかは史料調査先が確定するまでわからないが、調査先は基本的に千葉県内もしくは都内とする予定である。