日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Arts
Course Code AC341
Theme・Subtitle 近代日本と世界
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Lecture
Campus Ikebukuro
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Fri.1
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Credits 2
Course Number HIS3500
Language Japanese
Class Registration Method Course Code Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

・to acquire knowledge of the history of relations between Japan and Korea in the period 1910-1945.
・to understand the current Japan-Korea relations based on historical background.

【Course Contents】

The topic of this course is the history of Korea under Japanese rule (1910-1945).

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 授業ガイダンス/朝鮮総督府の概要
2 「武断政治」と朝鮮社会(Ⅰ)-「武断政治」の諸施策
3 「武断政治」と朝鮮社会(Ⅱ)-「武断政治」期における朝鮮社会の動向
4 3・1独立運動の展開(Ⅰ)-背景/開始と拡大
5 3・1独立運動の展開(Ⅱ)-日本側の対応/独立運動の内実
6 「文化政治」と朝鮮社会(Ⅰ)-「文化政治」の諸施策
7 「文化政治」と朝鮮社会(Ⅱ)-「文化政治」期における朝鮮社会の動向
8 日本在留朝鮮人の形成と日本社会(Ⅰ)-背景/日本での生活・労働
9 日本在留朝鮮人の形成と日本社会(Ⅱ)-日本社会の認識/関東大震災時の事態
10 朝鮮在留日本人の生活・意識(Ⅰ)-日本人社会の形成/日本窒素肥料株式会社の朝鮮進出
11 朝鮮在留日本人の生活・意識(Ⅱ)-興南在住日本人の生活と意識
12 「皇民化政策」と朝鮮社会(Ⅰ)-「皇民化政策」の諸施策
13 「皇民化政策」と朝鮮社会」(Ⅱ)-「皇民化政策」期における朝鮮社会の動向/軍事・労働動員
14 日本統治期における日本(人)・朝鮮(人)の法制度上の「格差」

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

補足事項 (Supplementary Items)
 当方で作成・配布する資料プリントにもとづいて授業を進める予定です。補助的にスライドを用いるほか、記録映像・テレビドキュメンタリーの視聴も考慮いたします。なお、実際の授業の進行の中で、【授業計画】の予定に変更が生じることもあり得ます。

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

 予習としては、【参考文献】欄で挙げた『植民地朝鮮―その現実と解放への道』における該当箇所の通読、復習としては、【成績評価方法・基準】欄で言及する毎回の授業内容の要約を、それぞれ想定しております。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
レポート試験 (Report Exam) 70
平常点 (In-class Points)30 毎回の授業内容の要約(30%)
備考 (Notes)
 事情のお申出なく、授業内容の要約が3回以上未提出の場合は、レポート試験のレポートを提出していただいても成績評価の対象とは致しません。

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
 テキストの指定はありません。当方の作成するレジュメ・資料プリントを授業内で配布いたします。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 趙景達(編著) 『植民地朝鮮―その現実と解放への道』 東京堂出版 2011 9784490207460

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

【注意事項 / Notice】