日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AE091/AE091AE091 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
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授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
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授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金2/Fri.2 Fri.2 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
EDU1700 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
自動登録/Automatic RegistrationAutomatic Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
×(履修中止不可/ Not eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
Students will learn about the fundamental concepts of education and about what constitutes an educational philosophy. Students will also learn about how these concepts and philosophies of education have appeared in educational history and thoughts. The class aims to help students consider the future of education based on an understanding of how education and schooling have been conceived and changed.
(1) Students will understand the basic concepts of education (and pedagogy), and learn how modern education systems were established while comparing Japan with other countries.
(2) Students will learn about modern educational thought in Western countries.
(3) Students will connect issues in contemporary education to philosophies and thought they have learned up until now, and think about educational issues in contemporary society from a historical perspective.
1 | オリエンテーション:「教育学」とはなんだろうか? |
2 | 教育学事始め:大学の授業の試験から、大学で学ぶこと、これまでの学校の学びとの違いを考える |
3 | 教育学事始め:現代社会の教育課題とポップカルチャー(1)新海誠作品から |
4 | 教育学事始め:現代社会の教育課題とポップカルチャー(2)庵野秀明作品から |
5 | 前回までのポップカルチャー研究から、日本の近代教育の出発を考える |
6 | 近代学校が抱える虚構性と現代の教育の動向 |
7 | 欧米の近代教育思想(1)コメニウス |
8 | 欧米の近代教育思想(2)ルソー |
9 | 欧米の近代教育思想(3)ペスタロッチとヘルバルト |
10 | 欧米の近代教育思想(4)デューイと新教育 |
11 | プラグマティズムと教育学 |
12 | 現代の教育思想(1)イリイチなど |
13 | 現代の教育思想(2)フーコーなど |
14 | 未来の教育を展望する、授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
授業中、近くの座席の学生とディスカッションし、その内容について発表してもらう時間を設けます。 |
授業時に配付する資料を次回までに読み、自分の考えを表明する、あるいは与えられた課題に回答できるように準備することが求められます。また、授業後はリアクションペーパーを提出してもらいます。詳しくは初回の授業で説明します。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
筆記試験 (Written Exam) | 70 | |
平常点 (In-class Points) | 30 |
小レポート(10点×3回)(30%) |
備考 (Notes) | ||
授業期間中、期限の決められた小レポート(これは毎授業後のリアクションペーパーとは別物です)を、大きな授業の切れ目が来るごとに計3回提出してもらいます。提出の遅延は認めませんので、注意してください。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
教科書は使いません。授業時に資料を配付します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 今井康雄編 | 『教育思想史』 | 有斐閣 | 2009 | 9784641123847 |
2 | 渡辺哲男ほか編 | 『言葉とアートをつなぐ教育思想』 | 晃洋書房 | 2019 | 9784771031623 |
3 | 眞壁宏幹編 | 『西洋教育思想史(第2版)』 | 慶應義塾大学出版会 | 2020 | 9784766426588 |
4 | 渡辺哲男編 | 『ポップカルチャーの教育思想:アカデミック・ファンが読み解く現代社会』 | 晃洋書房 | 2023 | 9784771037236 |
その他 (Others) | |||||
その他の参考文献については、授業時に提示します。できるだけ多くの文献に眼を通し、比較の視点を養ってください。 |
紙媒体の資料は配付しないので、毎時間、ノートパソコンかタブレットを持参してください。
コミュニケーションツールとしてslackを活用する予定です。
教育の基本的概念は何か、また、教育の理念にはどのようなものがあり、教育の歴史や思想において、それらがどのように顕れてきたかについて学ぶ。これまでの教育及び学校の営みがどのように捉えられ、変遷してきたのかを理解することで、これからの教育のありようを考えたい。
Students will learn about the fundamental concepts of education and about what constitutes an educational philosophy. Students will also learn about how these concepts and philosophies of education have appeared in educational history and thoughts. The class aims to help students consider the future of education based on an understanding of how education and schooling have been conceived and changed.
(1)教育(学)の基本的な概念を理解し、近代教育がいかに成立したのかを、日本と諸外国を比較しながら学ぶ。
(2)欧米の近代教育思想を学ぶ。
(3)現代の教育問題とこれまで学んできた理念や思想を接続し、現代社会における教育課題を歴史的な視点から考える。
(1) Students will understand the basic concepts of education (and pedagogy), and learn how modern education systems were established while comparing Japan with other countries.
(2) Students will learn about modern educational thought in Western countries.
(3) Students will connect issues in contemporary education to philosophies and thought they have learned up until now, and think about educational issues in contemporary society from a historical perspective.
1 | オリエンテーション:「教育学」とはなんだろうか? |
2 | 教育学事始め:大学の授業の試験から、大学で学ぶこと、これまでの学校の学びとの違いを考える |
3 | 教育学事始め:現代社会の教育課題とポップカルチャー(1)新海誠作品から |
4 | 教育学事始め:現代社会の教育課題とポップカルチャー(2)庵野秀明作品から |
5 | 前回までのポップカルチャー研究から、日本の近代教育の出発を考える |
6 | 近代学校が抱える虚構性と現代の教育の動向 |
7 | 欧米の近代教育思想(1)コメニウス |
8 | 欧米の近代教育思想(2)ルソー |
9 | 欧米の近代教育思想(3)ペスタロッチとヘルバルト |
10 | 欧米の近代教育思想(4)デューイと新教育 |
11 | プラグマティズムと教育学 |
12 | 現代の教育思想(1)イリイチなど |
13 | 現代の教育思想(2)フーコーなど |
14 | 未来の教育を展望する、授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
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授業中、近くの座席の学生とディスカッションし、その内容について発表してもらう時間を設けます。 |
授業時に配付する資料を次回までに読み、自分の考えを表明する、あるいは与えられた課題に回答できるように準備することが求められます。また、授業後はリアクションペーパーを提出してもらいます。詳しくは初回の授業で説明します。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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筆記試験 (Written Exam) | 70 | |
平常点 (In-class Points) | 30 |
小レポート(10点×3回)(30%) |
備考 (Notes) | ||
授業期間中、期限の決められた小レポート(これは毎授業後のリアクションペーパーとは別物です)を、大きな授業の切れ目が来るごとに計3回提出してもらいます。提出の遅延は認めませんので、注意してください。 |
その他 (Others) | |||||
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教科書は使いません。授業時に資料を配付します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 今井康雄編 | 『教育思想史』 | 有斐閣 | 2009 | 9784641123847 |
2 | 渡辺哲男ほか編 | 『言葉とアートをつなぐ教育思想』 | 晃洋書房 | 2019 | 9784771031623 |
3 | 眞壁宏幹編 | 『西洋教育思想史(第2版)』 | 慶應義塾大学出版会 | 2020 | 9784766426588 |
4 | 渡辺哲男編 | 『ポップカルチャーの教育思想:アカデミック・ファンが読み解く現代社会』 | 晃洋書房 | 2023 | 9784771037236 |
その他 (Others) | |||||
その他の参考文献については、授業時に提示します。できるだけ多くの文献に眼を通し、比較の視点を養ってください。 |
紙媒体の資料は配付しないので、毎時間、ノートパソコンかタブレットを持参してください。
コミュニケーションツールとしてslackを活用する予定です。