日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AE114/AE114AE114 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
住まいと人間形成をめぐる思想:家政学と教育学の往還から |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
木3/Thu.3 Thu.3 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
EDU3710 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
×(履修中止不可/ Not eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
(1) Students will understand the significance of introducing knowledge of home economics and lifestyle studies into pedagogical research.
(2) Students will deepen their understanding of the relationship between housing, architecture and education.
(3) Students will be able to compare and discuss multiple literatures.
(4) Students will develop the ability to critique everyday life.
(1) Students will report on and discuss postwar architects who discussed housing.
(2) Students will individually or in groups determine a research theme, conduct literature research and field research, and report on their findings.
(3) Students will prepare a final report based on their research.
1 | イントロダクション:報告順の決定 |
2 | 戦後の住まいを論じた建築家たち(1)西山卯三 ※以下4名をひとまず挙げたが、学生との相談で変更する可能性もある。 |
3 | 戦後の住まいを論じた建築家たち(2)浜口ミホ |
4 | 戦後の住まいを論じた建築家たち(3)山本理顕 |
5 | 戦後の住まいを論じた建築家たち(4)藤森照信 |
6 | 住宅・都市・国家をめぐって:丹下健三(と岡本太郎) |
7 | 学生のテーマ研究報告(1) |
8 | 学生のテーマ研究報告(2) |
9 | 学生のテーマ研究報告(3) |
10 | 学生のテーマ研究報告(4) |
11 | 学生のテーマ研究報告(5) |
12 | 学生のテーマ研究報告(6) |
13 | 学生のテーマ研究報告(7) |
14 | レポート提出の注意点、授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
当該のテーマについて複数の文献を考察し、自分なりのまとめを行ったプレゼンテーションの準備が毎回必要になる。報告レジュメの一次稿は報告の1週間前までに準備し、コメンテーターはこの一次稿に対するコメントを次週までに準備する。事後は全受講者がリアクションペーパーを提出し、当該回の議論を振り返ることになる。また、授業内容と関わりの深い建築物(学生が移動できる範囲内のところで)を期限を決めて見ておくように指示することがある。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
レポート試験 (Report Exam) | 50 | |
平常点 (In-class Points) | 50 |
授業中の報告内容(30%) 指定討論、ディスカッションの内容(20%) |
備考 (Notes) | ||
欠席が4回になるとD評価。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
特定のテキストは使用しない。受講者が当該テーマに関する文献を随時検索し、活用することになる。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 五十嵐太郎 | 『現代日本建築家列伝』 | 河出書房新社 | 2011 | 9784309624358 |
2 | 五十嵐太郎・菊地尊也編 | 『現代建築宣言文集[1960-2020] | 彰国社 | 2020 | 9784395321735 |
3 | 長谷川堯 | 『神殿か獄舎か』 | 鹿島出版会 | 2007 | 9784306052475 |
4 | 多木浩二 | 『生きられた家:経験と象徴』 | 岩波現代文庫 | 2001 | 9784006000455 |
5 | 山本理顕 | 『[新編]住居論』 | ちくま学芸文庫 | 2004 | 9784582764925 |
6 | 柏木博 | 『家事の政治学』 | 岩波現代文庫 | 2015 | 9784006032845 |
7 | 今和次郎 | 『日本の民家』 | 岩波文庫 | 1989 | 9784003317518 |
その他 (Others) | |||||
上記以外の文献は適宜紹介する。テーマ研究に有用なものを一部示した。 |
毎回ノートPCかタブレットを持参すること。
コミュニケーションツールとしてslackを活用する。
渡辺担当「教育調査実習4a」はゼミのテーマと関連する内容を扱うので、ゼミ生は可能な限り履修すること。
(1)教育学研究に家政学、生活学の知見を導入することの意義を理解する。
(2)住居、建築と人間形成の関係について理解を深める。
(3)複数の文献を比較し、考察することができるようになる。
(4)日常生活を批判する力を養う。
(1) Students will understand the significance of introducing knowledge of home economics and lifestyle studies into pedagogical research.
(2) Students will deepen their understanding of the relationship between housing, architecture and education.
(3) Students will be able to compare and discuss multiple literatures.
(4) Students will develop the ability to critique everyday life.
(1)住まいについて論じた戦後の建築家に関する報告とディスカッションを行う。
(2)個人ないしはグループでリサーチテーマを定め、文献研究やフィールド調査を行って報告する。
(3)リサーチを踏まえた最終レポート(5000字程度を予定)を作成する。
(1) Students will report on and discuss postwar architects who discussed housing.
(2) Students will individually or in groups determine a research theme, conduct literature research and field research, and report on their findings.
(3) Students will prepare a final report based on their research.
1 | イントロダクション:報告順の決定 |
2 | 戦後の住まいを論じた建築家たち(1)西山卯三 ※以下4名をひとまず挙げたが、学生との相談で変更する可能性もある。 |
3 | 戦後の住まいを論じた建築家たち(2)浜口ミホ |
4 | 戦後の住まいを論じた建築家たち(3)山本理顕 |
5 | 戦後の住まいを論じた建築家たち(4)藤森照信 |
6 | 住宅・都市・国家をめぐって:丹下健三(と岡本太郎) |
7 | 学生のテーマ研究報告(1) |
8 | 学生のテーマ研究報告(2) |
9 | 学生のテーマ研究報告(3) |
10 | 学生のテーマ研究報告(4) |
11 | 学生のテーマ研究報告(5) |
12 | 学生のテーマ研究報告(6) |
13 | 学生のテーマ研究報告(7) |
14 | レポート提出の注意点、授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
当該のテーマについて複数の文献を考察し、自分なりのまとめを行ったプレゼンテーションの準備が毎回必要になる。報告レジュメの一次稿は報告の1週間前までに準備し、コメンテーターはこの一次稿に対するコメントを次週までに準備する。事後は全受講者がリアクションペーパーを提出し、当該回の議論を振り返ることになる。また、授業内容と関わりの深い建築物(学生が移動できる範囲内のところで)を期限を決めて見ておくように指示することがある。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
レポート試験 (Report Exam) | 50 | |
平常点 (In-class Points) | 50 |
授業中の報告内容(30%) 指定討論、ディスカッションの内容(20%) |
備考 (Notes) | ||
欠席が4回になるとD評価。 |
その他 (Others) | |||||
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特定のテキストは使用しない。受講者が当該テーマに関する文献を随時検索し、活用することになる。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 五十嵐太郎 | 『現代日本建築家列伝』 | 河出書房新社 | 2011 | 9784309624358 |
2 | 五十嵐太郎・菊地尊也編 | 『現代建築宣言文集[1960-2020] | 彰国社 | 2020 | 9784395321735 |
3 | 長谷川堯 | 『神殿か獄舎か』 | 鹿島出版会 | 2007 | 9784306052475 |
4 | 多木浩二 | 『生きられた家:経験と象徴』 | 岩波現代文庫 | 2001 | 9784006000455 |
5 | 山本理顕 | 『[新編]住居論』 | ちくま学芸文庫 | 2004 | 9784582764925 |
6 | 柏木博 | 『家事の政治学』 | 岩波現代文庫 | 2015 | 9784006032845 |
7 | 今和次郎 | 『日本の民家』 | 岩波文庫 | 1989 | 9784003317518 |
その他 (Others) | |||||
上記以外の文献は適宜紹介する。テーマ研究に有用なものを一部示した。 |
毎回ノートPCかタブレットを持参すること。
コミュニケーションツールとしてslackを活用する。
渡辺担当「教育調査実習4a」はゼミのテーマと関連する内容を扱うので、ゼミ生は可能な限り履修すること。