日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AE224/AE224AE224 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
「アート」をてがかりに、日々の「暮らし」をリサーチする |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金3/Fri.3 Fri.3 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
EDU3710 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
Art art has the power to rethink our existing values. This rethinking of questions overlaps with the practice of research that looks askance at everyday life, which is often seen as self-evident. In this class, students learn the basics of research using art as a starting point.
1)Students will develop a perspective of critically observing daily life from the workshops held in each class.
2)Students will understand the fundamentals of modernology.
3)Students will work in groups to conduct research using what they have learned in class, with the aid of modernology.
1 | オリエンテーション:グループ決めなど |
2 | 「アート」をテーマにしたワークショップ体験(1)計画と作業 |
3 | 「アート」をテーマにしたワークショップ体験(2)グループ発表と振り返り |
4 | 「アート」の社会批評力?(1)ある映画から、日常の暮らしをリサーチする力を養う |
5 | 「アート」の社会批評力?(2)岡本太郎の作品から |
6 | 「アート」と社会批評に関するワークショップ |
7 | 路上観察ワークショップ(1)路上観察計画と作業 |
8 | 路上観察ワークショップ(2)グループの発表 |
9 | 考現学とは何か?(1)今和次郎のテクストを読む |
10 | 考現学とは何か?(2)考現学の発展形としての路上観察学 |
11 | アーティストを迎えての講義(1)ダンサーのワークショップ |
12 | アーティストを迎えての講義(2)画家のワークショップ |
13 | 学生による研究成果の発表(1)前半のグループ |
14 | 学生による研究成果の発表(2)後半のグループ、授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
ダンスのワークショップではポール・ラッシュアスレチックセンターなど、体を動かせる場所を臨時に借りて授業を行う予定である。 |
1)基本的には初回の授業で決定する(初回欠席者は2回目の授業で少ない人数のグループに入ってもらう)グループ単位でワークショップと研究発表に取り組んでもらいます。そのため、授業時間外でグループで研究発表の準備をする必要があります。
2)次回の授業までにグループで行うワークを課すことがあります。
3)毎回授業終了後、翌日の夜までにミニレポートを書いていただくので、各回の授業の振り返りをそこで行ってもらうことになります。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
レポート試験 (Report Exam) | 50 | |
平常点 (In-class Points) | 50 |
授業後半のグループ研究発表(50%) |
備考 (Notes) | ||
欠席が4回になった時点でD評価。出欠の詳細は初回の授業で説明する。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
適宜資料を配付する予定。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 麻生武 | 『「見る」と「書く」の出会い:フィールド観察学入門』 | 新曜社 | 2009 | 9784788511767 |
2 | 渡辺哲男ほか編 | 『言葉とアートをつなぐ教育思想』 | 晃洋書房 | 2019 | 9784771031623 |
3 | 森村泰昌 | 『自画像のゆくえ』 | 光文社新書 | 2019 | 9784334044374 |
4 | 赤瀬川源平ほか編 | 『路上観察学入門』 | ちくま文庫 | 1993 | 979784480028181 |
5 | 今和次郎 | 『考現学入門』 | ちくま文庫 | 1987 | 9784480021151 |
その他 (Others) | |||||
その他の文献は適宜紹介する。 |
考現学的リサーチ、ワークショップを行ってもらう際、イラストを描いたり、写真を撮るなどしてもらい、これらを研究の資料とします。絵を描くのが苦手な方でも問題ないようにしますが、得意な方にはよりそのポテンシャルを発揮できる授業になると思います。
毎回ノートPCかタブレットを持参してください。コミュニケーションツールとしてslackを活用します。
ミュージアムに行くのが好きな方、NHKの『ブラタモリ』など散歩系の番組が好きな方には楽しい授業となるでしょう。
「アート art」は、私たちの既存の価値観を問いなおす力をもっている。こうした問い直しは、ともすれば自明視してしまう日常に疑いの眼差しを向ける研究の営みと重なり合う。この授業では、「アート」をてがかりにしながらリサーチの基礎を学んでもらう。
Art art has the power to rethink our existing values. This rethinking of questions overlaps with the practice of research that looks askance at everyday life, which is often seen as self-evident. In this class, students learn the basics of research using art as a starting point.
1)各授業回で行われるワークショップから、日常を批判的に観察する視点を養う。
2)考現学の基礎を理解する
3)授業で学んだことを生かして、グループ単位で考現学的な研究に取り組む。
1)Students will develop a perspective of critically observing daily life from the workshops held in each class.
2)Students will understand the fundamentals of modernology.
3)Students will work in groups to conduct research using what they have learned in class, with the aid of modernology.
1 | オリエンテーション:グループ決めなど |
2 | 「アート」をテーマにしたワークショップ体験(1)計画と作業 |
3 | 「アート」をテーマにしたワークショップ体験(2)グループ発表と振り返り |
4 | 「アート」の社会批評力?(1)ある映画から、日常の暮らしをリサーチする力を養う |
5 | 「アート」の社会批評力?(2)岡本太郎の作品から |
6 | 「アート」と社会批評に関するワークショップ |
7 | 路上観察ワークショップ(1)路上観察計画と作業 |
8 | 路上観察ワークショップ(2)グループの発表 |
9 | 考現学とは何か?(1)今和次郎のテクストを読む |
10 | 考現学とは何か?(2)考現学の発展形としての路上観察学 |
11 | アーティストを迎えての講義(1)ダンサーのワークショップ |
12 | アーティストを迎えての講義(2)画家のワークショップ |
13 | 学生による研究成果の発表(1)前半のグループ |
14 | 学生による研究成果の発表(2)後半のグループ、授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
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ダンスのワークショップではポール・ラッシュアスレチックセンターなど、体を動かせる場所を臨時に借りて授業を行う予定である。 |
1)基本的には初回の授業で決定する(初回欠席者は2回目の授業で少ない人数のグループに入ってもらう)グループ単位でワークショップと研究発表に取り組んでもらいます。そのため、授業時間外でグループで研究発表の準備をする必要があります。
2)次回の授業までにグループで行うワークを課すことがあります。
3)毎回授業終了後、翌日の夜までにミニレポートを書いていただくので、各回の授業の振り返りをそこで行ってもらうことになります。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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レポート試験 (Report Exam) | 50 | |
平常点 (In-class Points) | 50 |
授業後半のグループ研究発表(50%) |
備考 (Notes) | ||
欠席が4回になった時点でD評価。出欠の詳細は初回の授業で説明する。 |
その他 (Others) | |||||
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適宜資料を配付する予定。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 麻生武 | 『「見る」と「書く」の出会い:フィールド観察学入門』 | 新曜社 | 2009 | 9784788511767 |
2 | 渡辺哲男ほか編 | 『言葉とアートをつなぐ教育思想』 | 晃洋書房 | 2019 | 9784771031623 |
3 | 森村泰昌 | 『自画像のゆくえ』 | 光文社新書 | 2019 | 9784334044374 |
4 | 赤瀬川源平ほか編 | 『路上観察学入門』 | ちくま文庫 | 1993 | 979784480028181 |
5 | 今和次郎 | 『考現学入門』 | ちくま文庫 | 1987 | 9784480021151 |
その他 (Others) | |||||
その他の文献は適宜紹介する。 |
考現学的リサーチ、ワークショップを行ってもらう際、イラストを描いたり、写真を撮るなどしてもらい、これらを研究の資料とします。絵を描くのが苦手な方でも問題ないようにしますが、得意な方にはよりそのポテンシャルを発揮できる授業になると思います。
毎回ノートPCかタブレットを持参してください。コミュニケーションツールとしてslackを活用します。
ミュージアムに行くのが好きな方、NHKの『ブラタモリ』など散歩系の番組が好きな方には楽しい授業となるでしょう。