日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AE226/AE226AE226 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
社会を変える市民の活動と学び |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
火5/Tue.5 Tue.5 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
EDU3710 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
Students will research civic actions around social issues, deepen their understanding of learning, and become proficient in analytical methods while gaining practical experience from citizens on the scene. Also, students will become able to consider these issues from a global perspective, not only looking at Japan.
For learning practice, there are also various places for learning off campus. Numerous activities spread across Japan today resulted from the implementation of the 1998 Act to Promote Specified Nonprofit Activities.
In this lecture, students will research Japanese and overseas applications for creating sustainable societies and communities, and among those analyze which educational experiences would be acquired in common. First, students will understand the overview of civic activities, and from there, while following their interests, research and consider specific case studies. In class, students will conduct their own research and present it. Then all students will share and consider their ideas.
Inviting a guest speaker and am going to listen to a story about the activities
1 | ガイダンス:授業の内容、進め方、評価の仕方について説明等。 |
2 | 市民活動、市民運動とは:NPO、NGOとは何か |
3 | <地域>について考えてみる:自分が住んでいる地域について調べてみる |
4 | <グルーバル化>とは何か。グローバル化社会で起こっていること。 |
5 | 「多文化共生の時代」の問題と取り組み |
6 | 「生きづらさ」について考えてみる:ジェンダー、セクシュアリティ、マイノリティ… |
7 | 外国の事例から学ぶ:イタリア |
8 | 外国の事例から学ぶ:韓国 |
9 | 海外の事例から学ぶ |
10 | ゲストスピーカーによる講義 |
11 | ゲストスピーカーによる講義 |
12 | ゲストスピーカーによる講義 |
13 | 〈市民をエンパワーする政策〉を調べてみましょう |
14 | まとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
各自調査したことをグループワークでディスカッションする時間を多くとる。 |
各自で調査し、その内容について発表する時間が多いので、調査、発表準備などの授業時間以外の学習が必要となる。
また、授業時間内に「私のおススメの本と映画」というテーマで各自の「おススメ」をシェアする時間を設けるので、日ごろから本を読んだり、映画を観たりしておいて下さい。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート(Final Report)(40%) 授業への参加度(発言、発表など)(30%) 発表の内容(30%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
随時必要な資料を配布します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 佐藤一子 | 『NPOの教育力―生涯学習と市民的公共性』 | 東京大学出版会 | 2004 | 4130513095 |
2 | レスリー・R・クラッチフィールド他 | 『世界を変える偉大なNPOの条件――圧倒的な影響力を発揮している組織が実践する6つの原則』 | ダイヤモンド社 | 2012 | 4478007284 |
3 | 延藤安弘 | 『まち再生の術語集』 | 岩波書店 | 2013 | 4004314186 |
授業内にデジタル機器で調査することもあるため、スマートフォン、PC、タブレット、などを持参することが望ましいが、難しい場合には配慮しますので、申し出て下さい。
・パワーポイント、映像資料などを適宜活用する。
・アクティブラーニングを取り入れ、実習を適宜行うので、積極的な受講態度が期待される。
・受講者の人数などによって、形式、内容などについては変更する場合がある
社会問題に取り組んでいる市民のさまざまな取り組みを調査しながら、市民がどのよう経験を重ねて「学び」を深めていくのかを考察し、分析していく手法を身につける。また、海外の事例なども通じて、グローバルな視点からも思考できるような力を身につける。
Students will research civic actions around social issues, deepen their understanding of learning, and become proficient in analytical methods while gaining practical experience from citizens on the scene. Also, students will become able to consider these issues from a global perspective, not only looking at Japan.
学びの実践は、学校以外の「場」でも多様な形で存在する。日本では、1998年の特定非営利活動促進法の施行を契機に、現在では全国でNPOを始めとした市民の活動が広がっている。
本講義では、持続可能な社会や地域づくりを目指した日本や海外の実践を調査し、そのなかからどのような経験を積み重ね、学びを深めていけるのかについて分析する。
NPOを始めとした市民の活動について、歴史、法体系などとともにその概要を理解し、多様なテーマについて、具体的な事例を調査して考察していく。
授業では、基本的な内容については講義形式で行い、テーマを設定しながら受講者各自が調査して発表するグループワークを多く取り入れていく。
また、実践に取り組むゲストスピーカーをお招きし、臨場感あるお話を伺う予定である。
For learning practice, there are also various places for learning off campus. Numerous activities spread across Japan today resulted from the implementation of the 1998 Act to Promote Specified Nonprofit Activities.
In this lecture, students will research Japanese and overseas applications for creating sustainable societies and communities, and among those analyze which educational experiences would be acquired in common. First, students will understand the overview of civic activities, and from there, while following their interests, research and consider specific case studies. In class, students will conduct their own research and present it. Then all students will share and consider their ideas.
Inviting a guest speaker and am going to listen to a story about the activities
1 | ガイダンス:授業の内容、進め方、評価の仕方について説明等。 |
2 | 市民活動、市民運動とは:NPO、NGOとは何か |
3 | <地域>について考えてみる:自分が住んでいる地域について調べてみる |
4 | <グルーバル化>とは何か。グローバル化社会で起こっていること。 |
5 | 「多文化共生の時代」の問題と取り組み |
6 | 「生きづらさ」について考えてみる:ジェンダー、セクシュアリティ、マイノリティ… |
7 | 外国の事例から学ぶ:イタリア |
8 | 外国の事例から学ぶ:韓国 |
9 | 海外の事例から学ぶ |
10 | ゲストスピーカーによる講義 |
11 | ゲストスピーカーによる講義 |
12 | ゲストスピーカーによる講義 |
13 | 〈市民をエンパワーする政策〉を調べてみましょう |
14 | まとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
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各自調査したことをグループワークでディスカッションする時間を多くとる。 |
各自で調査し、その内容について発表する時間が多いので、調査、発表準備などの授業時間以外の学習が必要となる。
また、授業時間内に「私のおススメの本と映画」というテーマで各自の「おススメ」をシェアする時間を設けるので、日ごろから本を読んだり、映画を観たりしておいて下さい。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート(Final Report)(40%) 授業への参加度(発言、発表など)(30%) 発表の内容(30%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
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随時必要な資料を配布します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 佐藤一子 | 『NPOの教育力―生涯学習と市民的公共性』 | 東京大学出版会 | 2004 | 4130513095 |
2 | レスリー・R・クラッチフィールド他 | 『世界を変える偉大なNPOの条件――圧倒的な影響力を発揮している組織が実践する6つの原則』 | ダイヤモンド社 | 2012 | 4478007284 |
3 | 延藤安弘 | 『まち再生の術語集』 | 岩波書店 | 2013 | 4004314186 |
授業内にデジタル機器で調査することもあるため、スマートフォン、PC、タブレット、などを持参することが望ましいが、難しい場合には配慮しますので、申し出て下さい。
・パワーポイント、映像資料などを適宜活用する。
・アクティブラーニングを取り入れ、実習を適宜行うので、積極的な受講態度が期待される。
・受講者の人数などによって、形式、内容などについては変更する場合がある