日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AF206/AF206AF206 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
家庭科概論ー教科「家庭」のとらえ直し |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月4/Mon.4 Mon.4 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
EDU2700 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
Regarding what they have learned about home economics in school education up until now, students will be able to reconsider the role of economics in schools while developing subject philosophies and teaching philosophies, etc., through teaching, as well as deepening their appreciation for the interesting and appealing points of home economics.
In the first half of the class, students will consider the relevant historical background, significance of learning, class objectives and content of home economics through lectures and active learning, and the second half of the class will focus on workshops where students will consider the appealing points and relevant issues of home economics. The workshops will include group discussion, experience learning such as garment making (hand sewing and machine sewing, etc.), simple experiments and cooking practice, as well as role playing and presentations, etc. Students are expected to be able to broaden their range of subjective learning opportunities.
1 | ガイダンス (受講生の確認) 他 |
2 | 家庭科教育の本質 (歴史、社会的背景、等) |
3 | 家庭科教育の目標と内容 |
4 | 家政学と家庭科教育①自然科学の視点からの検討(講義+ワークショップ) |
5 | 家政学と家庭科教育②社会科学の視点からの検討(講義+ワークショップ) |
6 | 家政学と家庭科教育③人文科学の視点からの検討(講義+ワークショップ) |
7 | 家庭科の学習指導、家庭科におけるICTの活用 他 |
8 | ワークショップ:家庭科の学習指導(ロールプレイングの試み) 他 |
9 | 家庭科の評価 (講義+グループ討論 ) 確認小テストの実施 |
10 | ワークショップ:創作・製作活動・実習(前半) |
11 | ワークショップ:創作・製作活動・実習(後半) |
12 | ワークショップ:創作・製作活動(予備日)、作品合評会 |
13 | 家庭科に関するプレゼンテーション |
14 | 学習のまとめ 災害時の衣食住と家庭科教育 (プレゼンテーション予備日) 他 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
裁縫(手縫い)やミシン縫い等の被服実習を予定している |
前半は、講義でふれた内容に関しての復習、後半はワークショップおよびプレゼンテーションに向けた準備等がある。ワークショップに関しての準備には、たとえば創作・製作活動の製作プランと教材の準備、また授業時間内に製作活動が終了できない場合は授業時間外での完成が必須となる。プレゼンテーションは全員必須のため、興味のある家庭科に関するテーマについて積極的に調べ、検討し、表現(発表)してほしい。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
ワークショップへの取り組みと提出物(35%) プレゼンテーション(25%) 授業内小テスト(40%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
テキストは特に指定しない。必要に応じプリント等授業資料を配布する予定である。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 『家政学の時間』編集委員会 | 『楽しもう家政学』 | 開隆堂 | 2020 | 9784304021497 |
2 | 池﨑喜美惠 | 『小学校指導法 家庭』 | 玉川大学出版部 | 2020 | 9784472405815 |
3 | 生活の学びの研究会 | 『生活からはじめる教育 コロナ禍が教えてくれたこと』 | 開隆堂 | 2021 | 9784304021848 |
4 | 伊深祥子 | 『対話で学ぶ家庭科の授業』 | 大学図書出版 | 2022 | 9784909655745 |
家庭科教育で培ってきた基礎基本の知識と技能を身に付けていることを前提としますが、何よりも本教科への関心と学ぶ意欲を重視します。生活者あるいは消費者として必要なスキルを身に付ける意欲を持って受講してください。
①教職科目(家庭科教育法)を履修する人は、できれば本授業も履修することを勧めます。(可能ならば「家庭科教育法」履修前に) 教科「家庭」への理解を深め、家庭科教育の役割と児童への指導・支援について教育法の授業だけでは補えないものをフォローしていく予定です。
②対面授業であることを生かし、授業時での直接対話を重視します。
③原則として、出欠の確認等はリアクションペーパーを用いる予定です。2/3以上の出席を前提とします。体調管理に気をつけて受講してください。
これまで学ぶ側にあった学校教育における家庭科について、指導する側を意識した教科観・指導観等を培い、家庭科の面白さや大切さ等を探りながら、家庭科教育の役割をとらえ直すことができる。
Regarding what they have learned about home economics in school education up until now, students will be able to reconsider the role of economics in schools while developing subject philosophies and teaching philosophies, etc., through teaching, as well as deepening their appreciation for the interesting and appealing points of home economics.
前半は教科「家庭」に関する史的背景や学ぶ意義、および教科の目標や内容等を講義やアクティヴラーニングを通じ検討し、後半はワークショップ中心に家庭科の魅力や課題等を検討していく。ワークショップでは、グループディスカッション、被服実習(手縫いやミシン縫い等)や簡易実験等の体験学習、ロールプレイングやプレゼンテーション等を予定している。受講生が主体的に学べる機会を可能な範囲で多く取り入れる予定である。
In the first half of the class, students will consider the relevant historical background, significance of learning, class objectives and content of home economics through lectures and active learning, and the second half of the class will focus on workshops where students will consider the appealing points and relevant issues of home economics. The workshops will include group discussion, experience learning such as garment making (hand sewing and machine sewing, etc.), simple experiments and cooking practice, as well as role playing and presentations, etc. Students are expected to be able to broaden their range of subjective learning opportunities.
1 | ガイダンス (受講生の確認) 他 |
2 | 家庭科教育の本質 (歴史、社会的背景、等) |
3 | 家庭科教育の目標と内容 |
4 | 家政学と家庭科教育①自然科学の視点からの検討(講義+ワークショップ) |
5 | 家政学と家庭科教育②社会科学の視点からの検討(講義+ワークショップ) |
6 | 家政学と家庭科教育③人文科学の視点からの検討(講義+ワークショップ) |
7 | 家庭科の学習指導、家庭科におけるICTの活用 他 |
8 | ワークショップ:家庭科の学習指導(ロールプレイングの試み) 他 |
9 | 家庭科の評価 (講義+グループ討論 ) 確認小テストの実施 |
10 | ワークショップ:創作・製作活動・実習(前半) |
11 | ワークショップ:創作・製作活動・実習(後半) |
12 | ワークショップ:創作・製作活動(予備日)、作品合評会 |
13 | 家庭科に関するプレゼンテーション |
14 | 学習のまとめ 災害時の衣食住と家庭科教育 (プレゼンテーション予備日) 他 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
裁縫(手縫い)やミシン縫い等の被服実習を予定している |
前半は、講義でふれた内容に関しての復習、後半はワークショップおよびプレゼンテーションに向けた準備等がある。ワークショップに関しての準備には、たとえば創作・製作活動の製作プランと教材の準備、また授業時間内に製作活動が終了できない場合は授業時間外での完成が必須となる。プレゼンテーションは全員必須のため、興味のある家庭科に関するテーマについて積極的に調べ、検討し、表現(発表)してほしい。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
ワークショップへの取り組みと提出物(35%) プレゼンテーション(25%) 授業内小テスト(40%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
テキストは特に指定しない。必要に応じプリント等授業資料を配布する予定である。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 『家政学の時間』編集委員会 | 『楽しもう家政学』 | 開隆堂 | 2020 | 9784304021497 |
2 | 池﨑喜美惠 | 『小学校指導法 家庭』 | 玉川大学出版部 | 2020 | 9784472405815 |
3 | 生活の学びの研究会 | 『生活からはじめる教育 コロナ禍が教えてくれたこと』 | 開隆堂 | 2021 | 9784304021848 |
4 | 伊深祥子 | 『対話で学ぶ家庭科の授業』 | 大学図書出版 | 2022 | 9784909655745 |
家庭科教育で培ってきた基礎基本の知識と技能を身に付けていることを前提としますが、何よりも本教科への関心と学ぶ意欲を重視します。生活者あるいは消費者として必要なスキルを身に付ける意欲を持って受講してください。
①教職科目(家庭科教育法)を履修する人は、できれば本授業も履修することを勧めます。(可能ならば「家庭科教育法」履修前に) 教科「家庭」への理解を深め、家庭科教育の役割と児童への指導・支援について教育法の授業だけでは補えないものをフォローしていく予定です。
②対面授業であることを生かし、授業時での直接対話を重視します。
③原則として、出欠の確認等はリアクションペーパーを用いる予定です。2/3以上の出席を前提とします。体調管理に気をつけて受講してください。