日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AF251/AF251AF251 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
|
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金3/Fri.3 Fri.3 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
EDU2700 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
(1) Students will be able to think about what it means that learners' language activities become more active in the classroom.
(2) Students will be able to think about the problems that exist between humans using language or teaching language.
(3) Students will be able to reconsider the teaching materials in the Japanese language class based on the philosophy and ideas learned in the class.
In this class, teachers provide the required knowledge to Japanese language teachers, and students acquire the knowledge while utilizing it in group work. In class, we use not only elementary school materials but also junior high and high school materials for comparison, and sometimes use pop culture such as movies. Students who do not aim to obtain a teacher's license can also participate.
1 | イントロダクション:言語パフォーマンス発表会のグループ分け(初回欠席者は2回目に出席した段階で空いているグループに組み入れる) ※初回以降、第12回以外の授業は渡辺が担当する |
2 | 詩的な言葉を考える(1)ある映画をもとにグループワーク |
3 | 同上(2)詩の創作ワークショップ |
4 | いま話題の「ごんぎつね」を考える(1)劇化してみる |
5 | 同上(2)教材研究のための「言語論的転回」 |
6 | 「物語る」という営為が人間に何をもたらすか? |
7 | 言語論的転回の否定 |
8 | 「あまちゃん」としてのスイミー |
9 | 演劇と言葉の学びをめぐる問題:吃音と即興 |
10 | 言語パフォーマンス発表会(1)前半 |
11 | 言語パフォーマンス発表会(2)後半 |
12 | 「論理的思考」とは何か?、生成系AIと国語教育(この回のみ、村上担当) |
13 | 文字指導の注意点(書写の授業、活字、仮名遣いなど) |
14 | 授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
(1)次回扱う資料などを事前に配布し、読了しておくよう求めることがある。
(2)ワークショップや学生自身による創作活動が多い授業であることを了解の上受講すること。
(3)言語パフォーマンス発表会は、国語科教材を劇化して発表したり、言語事項に関するリサーチの成果を演劇的に発表するものである。授業初回でグループ分けを行い、以降のグループワークから発表会まで行動を共にする。発表会の準備は授業時間外にグループで集まる必要も出てくるので、了解の上受講すること。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
筆記試験 (Written Exam) | 60 | |
平常点 (In-class Points) | 40 |
パフォーマンス発表会の準備と運営(40%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 渡辺哲男 | 『「国語」教育の思想:声と文字の諸相』 | 勁草書房 | 2010 | 9784326250653 |
2 | 渡辺哲男ほか編 | 『言葉とアートをつなぐ教育思想』 | 晃洋書房 | 2019 | 9784771031623 |
3 | 渡辺哲男編 | 『ポップカルチャーの教育思想:アカデミック・ファンが読み解く現代社会』 | 晃洋書房 | 2023 | 9784771037236 |
毎回ノートPCかタブレットを持参すること。
コミュニケーションツールとしてslackを活用する。
言語に興味のある方のみならず、演劇的発表手法を用いるので、演劇の好きな方、人前でパフォーマンスすることの好きな方にも楽しんでいただけると思います。
(1)教室で学習者の言語活動が活発になるということはどういうことかを考える。
(2)人間が言葉を使い、言葉を教えることのあいだに存在する問題を考える。
(3)国語科の教材を、授業で学んだ哲学や思想を踏まえて捉え直せるようになる。
(1) Students will be able to think about what it means that learners' language activities become more active in the classroom.
(2) Students will be able to think about the problems that exist between humans using language or teaching language.
(3) Students will be able to reconsider the teaching materials in the Japanese language class based on the philosophy and ideas learned in the class.
この授業では、言葉の学びに携わる者に必要とされる知識を提供し、受講者はその知識をグループワークなどで活用しながら習得していく。小学校教材のみならず、比較のために中学、高校の教材も使用し、さらには、映画などのポップカルチャーを使用することもある。必ずしも教員免許状取得を目的としていなくとも、「言葉」を再考したい方には益のある授業内容である。
In this class, teachers provide the required knowledge to Japanese language teachers, and students acquire the knowledge while utilizing it in group work. In class, we use not only elementary school materials but also junior high and high school materials for comparison, and sometimes use pop culture such as movies. Students who do not aim to obtain a teacher's license can also participate.
1 | イントロダクション:言語パフォーマンス発表会のグループ分け(初回欠席者は2回目に出席した段階で空いているグループに組み入れる) ※初回以降、第12回以外の授業は渡辺が担当する |
2 | 詩的な言葉を考える(1)ある映画をもとにグループワーク |
3 | 同上(2)詩の創作ワークショップ |
4 | いま話題の「ごんぎつね」を考える(1)劇化してみる |
5 | 同上(2)教材研究のための「言語論的転回」 |
6 | 「物語る」という営為が人間に何をもたらすか? |
7 | 言語論的転回の否定 |
8 | 「あまちゃん」としてのスイミー |
9 | 演劇と言葉の学びをめぐる問題:吃音と即興 |
10 | 言語パフォーマンス発表会(1)前半 |
11 | 言語パフォーマンス発表会(2)後半 |
12 | 「論理的思考」とは何か?、生成系AIと国語教育(この回のみ、村上担当) |
13 | 文字指導の注意点(書写の授業、活字、仮名遣いなど) |
14 | 授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
(1)次回扱う資料などを事前に配布し、読了しておくよう求めることがある。
(2)ワークショップや学生自身による創作活動が多い授業であることを了解の上受講すること。
(3)言語パフォーマンス発表会は、国語科教材を劇化して発表したり、言語事項に関するリサーチの成果を演劇的に発表するものである。授業初回でグループ分けを行い、以降のグループワークから発表会まで行動を共にする。発表会の準備は授業時間外にグループで集まる必要も出てくるので、了解の上受講すること。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
筆記試験 (Written Exam) | 60 | |
平常点 (In-class Points) | 40 |
パフォーマンス発表会の準備と運営(40%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 渡辺哲男 | 『「国語」教育の思想:声と文字の諸相』 | 勁草書房 | 2010 | 9784326250653 |
2 | 渡辺哲男ほか編 | 『言葉とアートをつなぐ教育思想』 | 晃洋書房 | 2019 | 9784771031623 |
3 | 渡辺哲男編 | 『ポップカルチャーの教育思想:アカデミック・ファンが読み解く現代社会』 | 晃洋書房 | 2023 | 9784771037236 |
毎回ノートPCかタブレットを持参すること。
コミュニケーションツールとしてslackを活用する。
言語に興味のある方のみならず、演劇的発表手法を用いるので、演劇の好きな方、人前でパフォーマンスすることの好きな方にも楽しんでいただけると思います。