日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AF254/AF254AF254 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
理科とはいかなる教科かー科学的とは何かを考える |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
水1/Wed.1 Wed.1 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
EDU2700 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
(1) To understand the purpose and goals of science education.
(2) To understand the current state of ''scientific'' in science learning in Japan, as well as how to understand the meaning of ''scientific'' and its relationship to science classes.
(3) To understand how to solve contemporary issues in science education
In this lecture, we will overview the basic and fundamental knowledge related to science in elementary education. In addition, the current situation of children in Japan and issues that need to be solved in science education will be explained by presenting various documents and information. In this lecture, the viewpoint of active learning will be incorporated, and there will be many opportunities for students to engage in group work, discussion, and literature reading.
1 | オリエンテーション 小学校における理科の目標とその構造 |
2 | 小学校理科における「科学的」の諸定義:素朴帰納主義 |
3 | 小学校理科における「科学的」の諸定義:素朴帰納主義の問題点 |
4 | 小学校理科における「科学的」の諸定義:反証主義 |
5 | 小学校理科における「科学的」の諸定義:リサーチプログラム |
6 | 小学校理科における「科学的」の諸定義:パラダイム論 |
7 | 小学校理科における「科学的」の諸定義:アナーキズム |
8 | 文献購読(1):参考文献の2を想定しており、各章を割り当て、輪読形式で実施する。 |
9 | 文献購読(2):参考文献の2を想定しており、各章を割り当て、輪読形式で実施する。 |
10 | 文献購読(3):参考文献の2を想定しており、各章を割り当て、輪読形式で実施する。 |
11 | 文献購読(4):参考文献の2を想定しており、各章を割り当て、輪読形式で実施する。 |
12 | 小学校理科教育における現代的課題(1):主体的・対話的で深い学びとは |
13 | 小学校理科教育における現代的課題(2):「個別最適な学び」と「共同的な学び」とは |
14 | 全体のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業時間外の学習に関する指示は,必要に応じて別途する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
リアクションペーパー(50%) 提出物(20%) 最終レポート(Final Report)(30%) |
備考 (Notes) | ||
2/3以上の出席をしていない場合は,単位修得不可。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
適宜指示する。 講義後半の輪読については,受講人数などを把握した上で検討し,講義中に告知する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 文部科学省 | 『小学校学習指導要領解説 理科編』 | 文部科学省 | ||
2 | 戸田山和久 | 『「科学的思考」のレッスン』 | NHK出版 | 2011 | |
その他 (Others) | |||||
小学校指導要領解説 理科編はダウンロード可能である。 その他,適宜指示する。 |
・シラバスに変更点がある場合は,初回のオリエンテーション時に告知する。
・PowerPointを使用した講義形式で,映像資料や現物資料なども適宜活用する。
・講義参加人数にもよるが,アクティブラーニングを取り入れ,グループワーク,演習,輪読などを適宜行う。
・ゲストスピーカーを招待する計画(未定)もある。
・受講生の人数により、シラバスの内容を変更することがある。
①理科教育の目的・目標について理解する。
②日本の理科学習における「科学的」の現状を把握するとともに,
③理科教育における現代的課題の解決方法について理解する。
(1) To understand the purpose and goals of science education.
(2) To understand the current state of ''scientific'' in science learning in Japan, as well as how to understand the meaning of ''scientific'' and its relationship to science classes.
(3) To understand how to solve contemporary issues in science education
本講義では,初等教育における理科に関わる基礎的・基本的な知識を概観する。また,日本の子どもの現状や理科教育において解決すべき課題について,多様な文献や情報を提示しながら説明する。本授業では,アクティブ・ラーニングの視点を取り入れ,受講生のグループワークや討論,文献輪読の機会を数多く設ける。
In this lecture, we will overview the basic and fundamental knowledge related to science in elementary education. In addition, the current situation of children in Japan and issues that need to be solved in science education will be explained by presenting various documents and information. In this lecture, the viewpoint of active learning will be incorporated, and there will be many opportunities for students to engage in group work, discussion, and literature reading.
1 | オリエンテーション 小学校における理科の目標とその構造 |
2 | 小学校理科における「科学的」の諸定義:素朴帰納主義 |
3 | 小学校理科における「科学的」の諸定義:素朴帰納主義の問題点 |
4 | 小学校理科における「科学的」の諸定義:反証主義 |
5 | 小学校理科における「科学的」の諸定義:リサーチプログラム |
6 | 小学校理科における「科学的」の諸定義:パラダイム論 |
7 | 小学校理科における「科学的」の諸定義:アナーキズム |
8 | 文献購読(1):参考文献の2を想定しており、各章を割り当て、輪読形式で実施する。 |
9 | 文献購読(2):参考文献の2を想定しており、各章を割り当て、輪読形式で実施する。 |
10 | 文献購読(3):参考文献の2を想定しており、各章を割り当て、輪読形式で実施する。 |
11 | 文献購読(4):参考文献の2を想定しており、各章を割り当て、輪読形式で実施する。 |
12 | 小学校理科教育における現代的課題(1):主体的・対話的で深い学びとは |
13 | 小学校理科教育における現代的課題(2):「個別最適な学び」と「共同的な学び」とは |
14 | 全体のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業時間外の学習に関する指示は,必要に応じて別途する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
リアクションペーパー(50%) 提出物(20%) 最終レポート(Final Report)(30%) |
備考 (Notes) | ||
2/3以上の出席をしていない場合は,単位修得不可。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
適宜指示する。 講義後半の輪読については,受講人数などを把握した上で検討し,講義中に告知する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 文部科学省 | 『小学校学習指導要領解説 理科編』 | 文部科学省 | ||
2 | 戸田山和久 | 『「科学的思考」のレッスン』 | NHK出版 | 2011 | |
その他 (Others) | |||||
小学校指導要領解説 理科編はダウンロード可能である。 その他,適宜指示する。 |
・シラバスに変更点がある場合は,初回のオリエンテーション時に告知する。
・PowerPointを使用した講義形式で,映像資料や現物資料なども適宜活用する。
・講義参加人数にもよるが,アクティブラーニングを取り入れ,グループワーク,演習,輪読などを適宜行う。
・ゲストスピーカーを招待する計画(未定)もある。
・受講生の人数により、シラバスの内容を変更することがある。