日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Arts
Course Code AL156
Theme・Subtitle 人権と平等
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Seminar
Campus Ikebukuro
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Wed.4
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Credits 2
Course Number ART1813
Language Others
Class Registration Method Lottery Registration(定員:40人/ Capacity:40)
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

With a global perspective, students will be able to understand and analyze various social issues and causes from the human rights and equity point of view. Students will also explore and find what can be done and how citizens and civil society can contribute to solving these problems.

【Course Contents】

We have a common understanding of the basic concepts of human rights and equity, and deepen our understanding of SDGs by re-examining global and local issues from the perspective of human rights and equity. Based on concrete cases, we analyze issues of health, education, and peace and the linkage with other issues. We search for various approaches to problem solving and the role of citizens and civil society. Students are to participate in an event program related to this theme, outside of class at least once during the semester and submit report,

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 オリエンテーション、自己紹介、授業概要と進め方
2 人権とは、平等とは、SDGsと人権・平等
3 SDGsの背景と概要、グローバルとローカルな私たちの課題①
4 SDGs グローバルとローカルな私たちの課題②
5 市民社会の様々な活動とアプローチ  授業外プログラムへの参加とレポート作成
6 教育を切り口に考える① 国際レベルで
7 教育を切り口に考える② 日本国内で
8 健康を切り口に考える① フィリピン先住民の健康問題事例紹介、問題分析
9 健康を切り口に考える② 問題分析 健康と他の要因のつながり
10 健康を切り口に考える③ 解決への取り組み事例 権利ベースアプローチ
11 健康を切り口に考える④ 身近なモノをとおして考える: 医薬品
12 平和を切り口に考える① 平和とは、平和理論
身近なモノをとおして考える:スマホ
13 平和を切り口に考える② NGOの活動事例 
14 私たちの考える豊かさとは、目指したい社会は   全体のまとめと振り返り

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

補足事項 (Supplementary Items)
毎回、事前課題をこなした前提でグループワークを行う。学期中に1回は、テーマに関連する授業外のプログラムやイベントに参加し、レポートを作成する。

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

毎回事前配布資料や課題を出すので、必ず準備して授業に参加することが求められる。事前準備をしないと、グループワークについていけなくなる。授業時間外の学習に関する指示は、必要に応じて別途指示する。 

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 リアクション・ペーパー、ミニ課題、参加態度(50%)
授業外プログラム参加レポート(10%)
最終レポート(Final Report)(40%)
備考 (Notes)
初回オリエンテーション授業には必ず参加すること。3分の2以上の授業出席をしていない場合は、単位修得はできない。また、授業に出席していてもグループワークに参加しない場合は、出席とはみなさない。

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
人権、SDGsに関わる国連文書など、英文オリジナルも使用する。その他授業内で適宜紹介・指示する。 

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 松岡秀紀・岡島克樹編著 『SDGsと人権Q&A』 解放出版社 2021 9784759297990
2 西あい・湯本浩之編著 『グローバル時代の「開発」を考える』 明石書店 2017 9784750345550
3 ヨハン・ガルトゥング著 『日本人のための平和論』 ダイヤモンド社 2017 9784478100813
4 デイビッド・ヒューム 『貧しい人を助ける理由』 日本評論社 2017 9784535558892
5 南博・稲場雅紀 『SDGs 危機の時代の羅針盤』 岩波新書 2020 9784004318545
6 大橋正明 他編著 『非戦・対話・NGO』 新評論 2017 9784794810816
7 パウロ・フレイレ/三砂ちづる訳 『被抑圧者の教育学』 亜紀書房 2018 9784750515458
その他 (Others)
他、授業内で適宜紹介・指示する。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

グローバルおよび国内の社会課題やNGOなど市民組織に関心を持ち、自主的積極的にニュースを見たり関連情報を収集する意欲。 
グループの中で積極的に意見交換や議論をする姿勢。

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

毎回グループディスカッションを行うので、活発な参加が求められる。
リアクション・ペーパーへのフィードバックや質問応答は、次の授業開始時などに行う。
この科目は「英語に関連する科目」である。授業は基本日本語で行うが、SDGsの基本文献など英語のテキストやデータベースを用いて授業を行うバイリンガルの設定となっている。使用する資料等については上記の「テキスト」「参考文献」の他、授業内で紹介する。 

【注意事項 / Notice】