日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AL156/AL156AL156 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
人権と平等 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
水4/Wed.4 Wed.4 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
ART1813 |
使用言語/ LanguageLanguage |
その他/OthersOthers |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選登録/Lottery RegistrationLottery Registration(定員:40人/ Capacity:40) |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
With a global perspective, students will be able to understand and analyze various social issues and causes from the human rights and equity point of view. Students will also explore and find what can be done and how citizens and civil society can contribute to solving these problems.
We have a common understanding of the basic concepts of human rights and equity, and deepen our understanding of SDGs by re-examining global and local issues from the perspective of human rights and equity. Based on concrete cases, we analyze issues of health, education, and peace and the linkage with other issues. We search for various approaches to problem solving and the role of citizens and civil society. Students are to participate in an event program related to this theme, outside of class at least once during the semester and submit report,
1 | オリエンテーション、自己紹介、授業概要と進め方 |
2 | 人権とは、平等とは、SDGsと人権・平等 |
3 | SDGsの背景と概要、グローバルとローカルな私たちの課題① |
4 | SDGs グローバルとローカルな私たちの課題② |
5 | 市民社会の様々な活動とアプローチ 授業外プログラムへの参加とレポート作成 |
6 | 教育を切り口に考える① 国際レベルで |
7 | 教育を切り口に考える② 日本国内で |
8 | 健康を切り口に考える① フィリピン先住民の健康問題事例紹介、問題分析 |
9 | 健康を切り口に考える② 問題分析 健康と他の要因のつながり |
10 | 健康を切り口に考える③ 解決への取り組み事例 権利ベースアプローチ |
11 | 健康を切り口に考える④ 身近なモノをとおして考える: 医薬品 |
12 | 平和を切り口に考える① 平和とは、平和理論 身近なモノをとおして考える:スマホ |
13 | 平和を切り口に考える② NGOの活動事例 |
14 | 私たちの考える豊かさとは、目指したい社会は 全体のまとめと振り返り |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
毎回、事前課題をこなした前提でグループワークを行う。学期中に1回は、テーマに関連する授業外のプログラムやイベントに参加し、レポートを作成する。 |
毎回事前配布資料や課題を出すので、必ず準備して授業に参加することが求められる。事前準備をしないと、グループワークについていけなくなる。授業時間外の学習に関する指示は、必要に応じて別途指示する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
リアクション・ペーパー、ミニ課題、参加態度(50%) 授業外プログラム参加レポート(10%) 最終レポート(Final Report)(40%) |
備考 (Notes) | ||
初回オリエンテーション授業には必ず参加すること。3分の2以上の授業出席をしていない場合は、単位修得はできない。また、授業に出席していてもグループワークに参加しない場合は、出席とはみなさない。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
人権、SDGsに関わる国連文書など、英文オリジナルも使用する。その他授業内で適宜紹介・指示する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 松岡秀紀・岡島克樹編著 | 『SDGsと人権Q&A』 | 解放出版社 | 2021 | 9784759297990 |
2 | 西あい・湯本浩之編著 | 『グローバル時代の「開発」を考える』 | 明石書店 | 2017 | 9784750345550 |
3 | ヨハン・ガルトゥング著 | 『日本人のための平和論』 | ダイヤモンド社 | 2017 | 9784478100813 |
4 | デイビッド・ヒューム | 『貧しい人を助ける理由』 | 日本評論社 | 2017 | 9784535558892 |
5 | 南博・稲場雅紀 | 『SDGs 危機の時代の羅針盤』 | 岩波新書 | 2020 | 9784004318545 |
6 | 大橋正明 他編著 | 『非戦・対話・NGO』 | 新評論 | 2017 | 9784794810816 |
7 | パウロ・フレイレ/三砂ちづる訳 | 『被抑圧者の教育学』 | 亜紀書房 | 2018 | 9784750515458 |
その他 (Others) | |||||
他、授業内で適宜紹介・指示する。 |
グローバルおよび国内の社会課題やNGOなど市民組織に関心を持ち、自主的積極的にニュースを見たり関連情報を収集する意欲。
グループの中で積極的に意見交換や議論をする姿勢。
毎回グループディスカッションを行うので、活発な参加が求められる。
リアクション・ペーパーへのフィードバックや質問応答は、次の授業開始時などに行う。
この科目は「英語に関連する科目」である。授業は基本日本語で行うが、SDGsの基本文献など英語のテキストやデータベースを用いて授業を行うバイリンガルの設定となっている。使用する資料等については上記の「テキスト」「参考文献」の他、授業内で紹介する。
グローバルな視野をもって、今日起こっている様々な社会課題と原因について、人権、平等の視点から理解し分析できるようになる。またそれらの課題解決に向かって、個人および市民社会の立場からできること・果たせる役割を探り見出すことができる。
With a global perspective, students will be able to understand and analyze various social issues and causes from the human rights and equity point of view. Students will also explore and find what can be done and how citizens and civil society can contribute to solving these problems.
人権と平等の基本概念を理解し、SDGsに関して人権と平等の視点からグローバル及び身近な課題を見つめなおし、理解を深める。特に、健康、教育、平和を切り口に、具体的な取り組み事例を分析し、課題のつながりと問題解決に向けた多様なアプローチと市民・市民社会の役割について考察する。また、学期中に1回は、授業外でこのテーマに関連したイベント・プログラムに参加し、レポートを提出する。
We have a common understanding of the basic concepts of human rights and equity, and deepen our understanding of SDGs by re-examining global and local issues from the perspective of human rights and equity. Based on concrete cases, we analyze issues of health, education, and peace and the linkage with other issues. We search for various approaches to problem solving and the role of citizens and civil society. Students are to participate in an event program related to this theme, outside of class at least once during the semester and submit report,
1 | オリエンテーション、自己紹介、授業概要と進め方 |
2 | 人権とは、平等とは、SDGsと人権・平等 |
3 | SDGsの背景と概要、グローバルとローカルな私たちの課題① |
4 | SDGs グローバルとローカルな私たちの課題② |
5 | 市民社会の様々な活動とアプローチ 授業外プログラムへの参加とレポート作成 |
6 | 教育を切り口に考える① 国際レベルで |
7 | 教育を切り口に考える② 日本国内で |
8 | 健康を切り口に考える① フィリピン先住民の健康問題事例紹介、問題分析 |
9 | 健康を切り口に考える② 問題分析 健康と他の要因のつながり |
10 | 健康を切り口に考える③ 解決への取り組み事例 権利ベースアプローチ |
11 | 健康を切り口に考える④ 身近なモノをとおして考える: 医薬品 |
12 | 平和を切り口に考える① 平和とは、平和理論 身近なモノをとおして考える:スマホ |
13 | 平和を切り口に考える② NGOの活動事例 |
14 | 私たちの考える豊かさとは、目指したい社会は 全体のまとめと振り返り |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
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毎回、事前課題をこなした前提でグループワークを行う。学期中に1回は、テーマに関連する授業外のプログラムやイベントに参加し、レポートを作成する。 |
毎回事前配布資料や課題を出すので、必ず準備して授業に参加することが求められる。事前準備をしないと、グループワークについていけなくなる。授業時間外の学習に関する指示は、必要に応じて別途指示する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
リアクション・ペーパー、ミニ課題、参加態度(50%) 授業外プログラム参加レポート(10%) 最終レポート(Final Report)(40%) |
備考 (Notes) | ||
初回オリエンテーション授業には必ず参加すること。3分の2以上の授業出席をしていない場合は、単位修得はできない。また、授業に出席していてもグループワークに参加しない場合は、出席とはみなさない。 |
その他 (Others) | |||||
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人権、SDGsに関わる国連文書など、英文オリジナルも使用する。その他授業内で適宜紹介・指示する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 松岡秀紀・岡島克樹編著 | 『SDGsと人権Q&A』 | 解放出版社 | 2021 | 9784759297990 |
2 | 西あい・湯本浩之編著 | 『グローバル時代の「開発」を考える』 | 明石書店 | 2017 | 9784750345550 |
3 | ヨハン・ガルトゥング著 | 『日本人のための平和論』 | ダイヤモンド社 | 2017 | 9784478100813 |
4 | デイビッド・ヒューム | 『貧しい人を助ける理由』 | 日本評論社 | 2017 | 9784535558892 |
5 | 南博・稲場雅紀 | 『SDGs 危機の時代の羅針盤』 | 岩波新書 | 2020 | 9784004318545 |
6 | 大橋正明 他編著 | 『非戦・対話・NGO』 | 新評論 | 2017 | 9784794810816 |
7 | パウロ・フレイレ/三砂ちづる訳 | 『被抑圧者の教育学』 | 亜紀書房 | 2018 | 9784750515458 |
その他 (Others) | |||||
他、授業内で適宜紹介・指示する。 |
グローバルおよび国内の社会課題やNGOなど市民組織に関心を持ち、自主的積極的にニュースを見たり関連情報を収集する意欲。
グループの中で積極的に意見交換や議論をする姿勢。
毎回グループディスカッションを行うので、活発な参加が求められる。
リアクション・ペーパーへのフィードバックや質問応答は、次の授業開始時などに行う。
この科目は「英語に関連する科目」である。授業は基本日本語で行うが、SDGsの基本文献など英語のテキストやデータベースを用いて授業を行うバイリンガルの設定となっている。使用する資料等については上記の「テキスト」「参考文献」の他、授業内で紹介する。