日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AL206/AL206AL206 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
PowerPointのスライド資料と視覚表現 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
実習/Practical TrainingPractical Training |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金1/Fri.1 Fri.1 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
ART1820 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選登録/Lottery RegistrationLottery Registration(定員:70人/ Capacity:70) |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
Through the creation of slide materials, students will deepen their understanding of the characteristics of visual expression required for presented materials that require an intuitive grasp of the outline, and acquire the basics and skills of information processing.
By learning about the visual elements that make up the content'' of slides and the ``impressions that visual elements give to the audience,'' think about screen configurations that compensate for the shortcomings of the oral presentation format and promote ``easiness of understanding.''
Excluding operational explanations, each class covers one visual element every two weeks.
In the first week, we will explain the characteristics of visual elements and the operations required for screen configuration, and create slides using the elements. In the second week, specific points to keep in mind when creating slides will be explained through comments on the slides that have been created.
1 | Powerpointの基本操作:テキスト項目の箇条書きレベル設定と段落書式の変更 |
2 | SmartArtの操作:簡易的な図解の作成と利用上の問題点 |
3 | 図形の操作:図形描画とテキストの挿入,書式の変更,グループ化,配置の調整 |
4 | ブロック図形を利用した図解:視覚変数の特徴と同レベル・付属レベルの強調 |
5 | 講評:グループ化の表現 |
6 | 矢印・線を利用した図解:図形の配置と関係性を強調する線・矢印の種類 |
7 | 講評:分岐と連続性の表現 |
8 | 色を利用した図解:色の3属性と心理的効果,隣接する色の対比効果 |
9 | 講評:関係性の強調と光媒体上の見やすい配色 |
10 | インターネット上の画像の利用と著作権,ライセンスとクレジット表記 |
11 | 画像を利用した表現:主旨および項目の視覚化と文脈理解へのノイズ |
12 | 講評:画像の種類による情報量の違い,主体や印象の影響 |
13 | アニメーションの種類と連続表示,オブジェクトの動きと時間の効果 |
14 | 最終課題:「把握しやすい」プレゼンテーションの作成 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
各授業で取り上げる視覚要素について,なぜそれらが効果的な表現方法となるのか,他にはどのような視覚要素が考えられるかを整理すること。
パワーポイントでの表現に関する質問であれば授業の内容以外でも随時質問を受けつけます。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業内で指定する課題(複数回)(75%) 最終課題(25%) |
備考 (Notes) | ||
2/3以上の出席をしていない場合は単位修得不可。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
特に指定しない。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 三末 和男 | 『情報可視化入門:人の視覚とデータの表現手法』 | 森北出版 | 2021 | 9784627855915 |
2 | 宮野 公樹 | 『学生・研究者のための 使える!PowerPointスライドデザイン 伝わるプレゼン1つの原理と3つの技術』 | 化学同人 | 2009 | 9784759811759 |
PC操作やPowerPointの基本的な操作ができることが望ましいが,授業内で随時説明するので必須ではない。
毎回メディアセンターのPC実習室を利用するので準備は不要。
ただし個人のPCを利用する場合はWindows,MacintoshPCともにMicrosoft365(またはMicrosoft Office)のPowerPointがインストールされている必要がある。他のプレゼンテーションアプリ(KeyNote,Google slide,ポラリスオフィスなど)の使用およびスマホ,タブレットPCのOffice Mobileの利用は推奨しない。
PowerPointをインストールする場合,EESライセンスプログラムにより大学在学中は無償でMicrosoft365を利用できる。
詳しくはSpiritのICT活用→PC(パソコン)→Microsoft365(Office)を利用したい(EESライセンスプログラム) https://spirit.rikkyo.ac.jp/mc/pc/ees/SitePages/index.aspx で確認すること。
授業の資料配布及び課題提出にはCanvas LMSを利用する。
概要の直感的把握が必要な提示資料に求められる視覚表現の特徴について,スライド資料の作成を通じて理解を深めるとともに情報処理の基礎や技能を身につける。
Through the creation of slide materials, students will deepen their understanding of the characteristics of visual expression required for presented materials that require an intuitive grasp of the outline, and acquire the basics and skills of information processing.
スライドの「コンテンツを構成する視覚要素」と「視覚要素が受け手に与える印象」について知ることで,口頭発表という形式の短所を補い「分かりやすさ」を促す画面構成について考える。
操作説明を除き授業では2週で1つの視覚要素を扱う。
1週目は視覚要素の特徴と画面構成に必要な操作を説明し,要素を利用したスライドを作成する。2週目は作成されたスライドへの講評を通して具体的な作成上の留意点を説明する。
By learning about the visual elements that make up the content'' of slides and the ``impressions that visual elements give to the audience,'' think about screen configurations that compensate for the shortcomings of the oral presentation format and promote ``easiness of understanding.''
Excluding operational explanations, each class covers one visual element every two weeks.
In the first week, we will explain the characteristics of visual elements and the operations required for screen configuration, and create slides using the elements. In the second week, specific points to keep in mind when creating slides will be explained through comments on the slides that have been created.
1 | Powerpointの基本操作:テキスト項目の箇条書きレベル設定と段落書式の変更 |
2 | SmartArtの操作:簡易的な図解の作成と利用上の問題点 |
3 | 図形の操作:図形描画とテキストの挿入,書式の変更,グループ化,配置の調整 |
4 | ブロック図形を利用した図解:視覚変数の特徴と同レベル・付属レベルの強調 |
5 | 講評:グループ化の表現 |
6 | 矢印・線を利用した図解:図形の配置と関係性を強調する線・矢印の種類 |
7 | 講評:分岐と連続性の表現 |
8 | 色を利用した図解:色の3属性と心理的効果,隣接する色の対比効果 |
9 | 講評:関係性の強調と光媒体上の見やすい配色 |
10 | インターネット上の画像の利用と著作権,ライセンスとクレジット表記 |
11 | 画像を利用した表現:主旨および項目の視覚化と文脈理解へのノイズ |
12 | 講評:画像の種類による情報量の違い,主体や印象の影響 |
13 | アニメーションの種類と連続表示,オブジェクトの動きと時間の効果 |
14 | 最終課題:「把握しやすい」プレゼンテーションの作成 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
各授業で取り上げる視覚要素について,なぜそれらが効果的な表現方法となるのか,他にはどのような視覚要素が考えられるかを整理すること。
パワーポイントでの表現に関する質問であれば授業の内容以外でも随時質問を受けつけます。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業内で指定する課題(複数回)(75%) 最終課題(25%) |
備考 (Notes) | ||
2/3以上の出席をしていない場合は単位修得不可。 |
その他 (Others) | |||||
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特に指定しない。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 三末 和男 | 『情報可視化入門:人の視覚とデータの表現手法』 | 森北出版 | 2021 | 9784627855915 |
2 | 宮野 公樹 | 『学生・研究者のための 使える!PowerPointスライドデザイン 伝わるプレゼン1つの原理と3つの技術』 | 化学同人 | 2009 | 9784759811759 |
PC操作やPowerPointの基本的な操作ができることが望ましいが,授業内で随時説明するので必須ではない。
毎回メディアセンターのPC実習室を利用するので準備は不要。
ただし個人のPCを利用する場合はWindows,MacintoshPCともにMicrosoft365(またはMicrosoft Office)のPowerPointがインストールされている必要がある。他のプレゼンテーションアプリ(KeyNote,Google slide,ポラリスオフィスなど)の使用およびスマホ,タブレットPCのOffice Mobileの利用は推奨しない。
PowerPointをインストールする場合,EESライセンスプログラムにより大学在学中は無償でMicrosoft365を利用できる。
詳しくはSpiritのICT活用→PC(パソコン)→Microsoft365(Office)を利用したい(EESライセンスプログラム) https://spirit.rikkyo.ac.jp/mc/pc/ees/SitePages/index.aspx で確認すること。
授業の資料配布及び課題提出にはCanvas LMSを利用する。