日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AM301/AM301AM301 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
英語学概説1 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
火4/Tue.4 Tue.4 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
EAL2400 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
This course will cover a range of topics in the wide field of English studies through studying modern English’s cultural and linguistic characteristics and their development over the course of history. Namely, students will consider the current state of the English language as the lingua franca of the world and how it became such in addition to studying historical and grammatical changes to the English language.
Students will learn specifically about modern English’s status in becoming the global language and the historical developments that got it there. In addition, students will also learn about the historical background of modern English’s grammar and syntax structure.
1 | 前期イントロダクション 国際共通語である現代英語の特質 文法および語彙を中心に |
2 | イングランドにおける英語盛衰史 黎明期(450‐900)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
3 | イングランドにおける英語盛衰史 黎明期(900‐1066)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
4 | イングランドにおける英語盛衰史 試練の時代(1066‐1200)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
5 | イングランドにおける英語盛衰史 試練の時代(1200‐1350)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
6 | イングランドにおける英語盛衰史 復権の時代(1350‐1400)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
7 | イングランドにおける英語盛衰史 復権の時代(1400‐1500)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
8 | イングランドにおける英語盛衰史 試行錯誤の時代(1500‐1660)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
9 | イングランドにおける英語盛衰史 試行錯誤の時代(1600‐1750)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
10 | イギリス諸島における英語の広がり イングランドの標準語:国際共通語としての英語の源 |
11 | イギリス諸島における英語の広がり イングランドの方言 発音・文法の違いを中心に |
12 | イギリス諸島における英語の広がり スコットランド英語の歴史 標準英語との違いについて |
13 | イギリス諸島における英語の広がり アイルランド・ウェールズ英語の歴史 標準英語との違いについて |
14 | イギリス諸島における英語の広がり チャネルアイランズの英語の歴史 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
事前に教科書を一通り読んでおくと授業の理解度が高まります。また、英語の歴史についての関連書を通して、毎週の項目について事前に学習するとさらに効果的です。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業内の課題およびリアクションペーパー(100%) |
備考 (Notes) | ||
ただし、欠席が全授業回数の三分の一を超えた場合には不可とする。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 唐澤一友 | 『世界の英語ができるまで』 | 亜紀書房 | 2016 | 9784750514697 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | Albert C. Baugh & T. Cable | A History of the English Language | Routledge | 2013 | 9780205229390 |
2 | 唐澤一友 | 『英語のルーツ』 | 春風社 | 2011 | 9784861102837 |
その他 (Others) | |||||
その他の参考文献については、授業時に適宜紹介する。 |
本講義は、英語学概説という広いテーマのもと、現代英語の多文化的、言語的特質がどのような歴史的な経緯で成立したのかについて学習する。すなわち、英語の歴史的変遷を通してその文法について理解するだけでなく、国際共通語となった現代英語の実態とその背景を考察する。それと同時に、英語や英語の特質やその背後にある歴史等に関するリサーチをする練習をする。
This course will cover a range of topics in the wide field of English studies through studying modern English’s cultural and linguistic characteristics and their development over the course of history. Namely, students will consider the current state of the English language as the lingua franca of the world and how it became such in addition to studying historical and grammatical changes to the English language.
世界言語としての地位を築きつつある現代英語の特徴について英語の歴史を通して具体的に理解します。また、現代英語の文法・語法について、その歴史的背景を理解します。毎回の授業のおよそ半分はその時々のテーマに沿った講義、残りの半分はそのテーマと関連した課題を各自こなすことで英語史・英語学分野におけるリサーチの仕方を身に着けながら能動的に学びを深めます。
Students will learn specifically about modern English’s status in becoming the global language and the historical developments that got it there. In addition, students will also learn about the historical background of modern English’s grammar and syntax structure.
1 | 前期イントロダクション 国際共通語である現代英語の特質 文法および語彙を中心に |
2 | イングランドにおける英語盛衰史 黎明期(450‐900)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
3 | イングランドにおける英語盛衰史 黎明期(900‐1066)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
4 | イングランドにおける英語盛衰史 試練の時代(1066‐1200)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
5 | イングランドにおける英語盛衰史 試練の時代(1200‐1350)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
6 | イングランドにおける英語盛衰史 復権の時代(1350‐1400)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
7 | イングランドにおける英語盛衰史 復権の時代(1400‐1500)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
8 | イングランドにおける英語盛衰史 試行錯誤の時代(1500‐1660)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
9 | イングランドにおける英語盛衰史 試行錯誤の時代(1600‐1750)の歴史的背景及び文法・語彙の特徴 |
10 | イギリス諸島における英語の広がり イングランドの標準語:国際共通語としての英語の源 |
11 | イギリス諸島における英語の広がり イングランドの方言 発音・文法の違いを中心に |
12 | イギリス諸島における英語の広がり スコットランド英語の歴史 標準英語との違いについて |
13 | イギリス諸島における英語の広がり アイルランド・ウェールズ英語の歴史 標準英語との違いについて |
14 | イギリス諸島における英語の広がり チャネルアイランズの英語の歴史 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
事前に教科書を一通り読んでおくと授業の理解度が高まります。また、英語の歴史についての関連書を通して、毎週の項目について事前に学習するとさらに効果的です。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業内の課題およびリアクションペーパー(100%) |
備考 (Notes) | ||
ただし、欠席が全授業回数の三分の一を超えた場合には不可とする。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 唐澤一友 | 『世界の英語ができるまで』 | 亜紀書房 | 2016 | 9784750514697 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | Albert C. Baugh & T. Cable | A History of the English Language | Routledge | 2013 | 9780205229390 |
2 | 唐澤一友 | 『英語のルーツ』 | 春風社 | 2011 | 9784861102837 |
その他 (Others) | |||||
その他の参考文献については、授業時に適宜紹介する。 |