日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Arts
Course Code AN101
Theme・Subtitle 現代ドイツ語圏文化・ジェンダー文化
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Seminar
Campus Ikebukuro
Semester Spring Semester
DayPeriod・Room Fri.4
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Credits 2
Course Number GRL3810
Language Japanese
Class Registration Method "Other" Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation ×(履修中止不可/ Not eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes 2021年度まで「演習C1(日独比較文化)」

【Course Objectives】

Students will major German literature and cultural studies, search their own research topic to write graduation thesis. They will research materials, have presentations, discuss about their topics with the participants and write their thesis at last.

【Course Contents】

My research interest is especially related to 1.) gender representations, 2.) cultural history of the GDR, especially literature and film produced in the GDR and after its collapse, 3.) memory and remembrance of historical events in contemporary German literature and other media.
However, students are not limited to these subjects when choosing their research topics.
Students will read some common texts and have group discussions as well as have a presentation about a topic they sopntaneously choose.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 2年生自己紹介、3・4年生発表2名

*2年生春休み宿題提出締切:4月8日Canvas LMS課題欄
2 3・4年生発表3名

*3~4年生春休みの宿題(独作文)提出締切4月19日Canvas LMS課題欄
3 今年度の卒論執筆者:目次・構想について検討・グループ討論
それ以外のゼミ生:図書館探検(学術雑誌、文化事典、大和独辞書、DUDEN、新聞、視聴覚コーナーなどでの調査をミッション表にしたがっておこなう。自動書庫からの出庫、新座キャンパスの図書申し込み、学外貸借の方法を学ぶ)
4 3・4年生発表2~3名
*図書館探検報告書 締切
*卒論執筆者:目次の改定案提出
5 3・4年生発表2~3名
6 3・4年生発表2~3名
7 3・4年生発表2~3名
8 弓削尚子『はじめての西洋ジェンダー史』討論(Gruppenarbeit)
9 3・4年生発表1名
レポートの書き方についての注意事項の確認(Gruppenarbeit) 
*ASPEKT別冊を持参
*これまでに返却・添削されたレポート持参
10 2~4年生発表2~3名
*『はじめての西洋ジェンダー史』討論の報告書提出
11 2~4年生発表2~3名
12 2~4年生発表2~3名
13 2~4年生発表2~3名
14 2~4年生発表2~3名
学期末レポートの確認
夏休み課題の確認(文学作品を読む)

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

共通テクストの読書(=グループ討論の予習)
グループ討論および図書館探索の報告書の執筆(提出物)
個人テーマについての発表準備
レポート執筆

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 発表(20%)
討論への参加度・予習(20%)
提出物(25%)
最終レポート(Final Report)(35%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 ダフナ・ジョエル,ルバ・ヴィハンスキ 『ジェンダーと脳 性別を超える脳の多様性』 紀伊國屋書店 2021 9784314011853
2 弓削尚子 『はじめての西洋ジェンダー史: 家族史からグローバル・ヒストリーまで』 山川出版社 2021
その他 (Others)
テクスト1:新入ゼミ生は、春休み課題執筆のために入手してください。
テクスト2:新入ゼミ生は購入してください。3-4年生は既に購入している人が大半のはずですが、まだの人がいたら購入してください。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 姫岡とし子 『近代ドイツの母性主義フェミニズム』 勁草書房 1993
2 森山至貴 『LGBTを読み解く』 ちくま新書 2017
3 姫岡とし子 『ヨーロッパの家族史』 山川出版社 2008
4 香川檀、田丸理砂 『ベルリンのモダンガール』 三修社 2004
5 マクシム・レオ 『東ドイツ ある家族の物語』 アルファベータ・ブックス 2022
6 クリスタ・ヴォルフ 『幼年期の構図』保坂一夫(訳) 恒文社 1981
7 ユリア・フランク 『真昼の女』浅井晶子(訳) 河出書房新書 2011
その他 (Others)
加藤秀一 『はじめてのジェンダー論』 有斐閣 2017

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

討論への積極的な参加(病気などの理由で無理な場合は、理由を説明のうえ相談してください)
提出物の期限内の提出

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

発表の予定表の変更等、連絡についてはCanvas LMSを通じて行うので、必ずCanvasアナウンス欄をチェックするようにしてください。

【注意事項 / Notice】