日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AU013/AU013AU013 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
論理的な文章を正確に読む。及びレジュメ・レポートの書き方習得 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月4/Mon.4 Mon.4 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
PCW1810 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
自動登録/Automatic RegistrationAutomatic Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
×(履修中止不可/ Not eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
Cultivate reading, listening, speaking and writing skills.
Students will produce a summary, present their findings and conduct a debate based on their work. In addition, instruction on finding reference literature and writing a summary/report will be provided.
1 | ガイダンス、報告の分担決定、テキスト配布、作文の課題提示 |
2 | 図書館講習その1 |
3 | 図書館講習その2 |
4 | 文献探索の実践、文章の書き方指導 |
5 | テキスト精読(報告・質疑応答・討論) 石田雄『日本の政治と言葉』上巻の序と下巻の後編の一部 |
6 | 予備日 |
7 | テキスト精読 杉田敦『境界線の政治学』より「二分法の暴力」 |
8 | レジュメの書き方指導 討論の技術実践 テキスト精読 若桑みどり『戦争がつくる女性像――第二時世界大戦下の日本女性動員の視覚的プロパガンダ』より「非戦闘員としての女性が戦時に担う一般的役割」 |
9 | テキスト精読 小森陽一編『編成されるナショナリズム』より「黄禍論と優生学」 |
10 | レポートの書き方指導 |
11 | テキスト精読 岡真理『彼女の「正しい」名前とは何か』より「『第三世界』と『西洋フェミニズム』「「カヴァリング・ウーマン、あるいは女性報道」 |
12 | テキスト精読 丸山真男『現代政治の思想と行動』より「軍国支配者の精神形態」 |
13 | テキスト精読 上野千鶴子『近代家族の成立と終焉』より「日本型近代家族の成立」 |
14 | レポート相談・提出 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
事前にテキストを読んで、質問やコメントを考えてくる。図書館講習の後は、実際に文献検索を行ってみる。予備日には、報告のやり直しを入れることもある。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート(Final Report)(40%) 報告内容・レジュメの完成度(40%) 出席と授業参加度(20%) |
備考 (Notes) | ||
四分の一以上の欠席は不合格とする。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 杉田敦 | 『境界線の政治学』 | 岩波書店 | 2005 | |
2 | 若桑みどり | 『戦争がつくる女性像』 | 筑摩書房 | 1995 | |
3 | 小森陽一編 | 『編成されるナショナリズム』 | 岩波書店 | 2002 | |
4 | 岡真理 | 『彼女の「正しい」名前とは何か』 | 青土社 | 2000 | |
5 | 上野千鶴子 | 『近代家族の成立と終演』 | 岩波書店 | 1994 | |
その他 (Others) | |||||
石田雄『日本の政治と言葉 上・下』東京大学出版会、1989年 丸山真男『現代政治の思想と行動』(未来社、1964年)も使用。テキストはコピーを配布する。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
授業内で参考文献は紹介する。授業に必要なものはコピーを配布する。 |
研究室はロイドホール7階。
読む・聞く・話す・書く能力の涵養。
Cultivate reading, listening, speaking and writing skills.
テキストについて受講者がレジュメを作成し報告、それに基づいて討論を行う。合わせて文献資料の探し方、レジュメ・レポートの書き方も指導する。
Students will produce a summary, present their findings and conduct a debate based on their work. In addition, instruction on finding reference literature and writing a summary/report will be provided.
1 | ガイダンス、報告の分担決定、テキスト配布、作文の課題提示 |
2 | 図書館講習その1 |
3 | 図書館講習その2 |
4 | 文献探索の実践、文章の書き方指導 |
5 | テキスト精読(報告・質疑応答・討論) 石田雄『日本の政治と言葉』上巻の序と下巻の後編の一部 |
6 | 予備日 |
7 | テキスト精読 杉田敦『境界線の政治学』より「二分法の暴力」 |
8 | レジュメの書き方指導 討論の技術実践 テキスト精読 若桑みどり『戦争がつくる女性像――第二時世界大戦下の日本女性動員の視覚的プロパガンダ』より「非戦闘員としての女性が戦時に担う一般的役割」 |
9 | テキスト精読 小森陽一編『編成されるナショナリズム』より「黄禍論と優生学」 |
10 | レポートの書き方指導 |
11 | テキスト精読 岡真理『彼女の「正しい」名前とは何か』より「『第三世界』と『西洋フェミニズム』「「カヴァリング・ウーマン、あるいは女性報道」 |
12 | テキスト精読 丸山真男『現代政治の思想と行動』より「軍国支配者の精神形態」 |
13 | テキスト精読 上野千鶴子『近代家族の成立と終焉』より「日本型近代家族の成立」 |
14 | レポート相談・提出 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
事前にテキストを読んで、質問やコメントを考えてくる。図書館講習の後は、実際に文献検索を行ってみる。予備日には、報告のやり直しを入れることもある。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート(Final Report)(40%) 報告内容・レジュメの完成度(40%) 出席と授業参加度(20%) |
備考 (Notes) | ||
四分の一以上の欠席は不合格とする。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 杉田敦 | 『境界線の政治学』 | 岩波書店 | 2005 | |
2 | 若桑みどり | 『戦争がつくる女性像』 | 筑摩書房 | 1995 | |
3 | 小森陽一編 | 『編成されるナショナリズム』 | 岩波書店 | 2002 | |
4 | 岡真理 | 『彼女の「正しい」名前とは何か』 | 青土社 | 2000 | |
5 | 上野千鶴子 | 『近代家族の成立と終演』 | 岩波書店 | 1994 | |
その他 (Others) | |||||
石田雄『日本の政治と言葉 上・下』東京大学出版会、1989年 丸山真男『現代政治の思想と行動』(未来社、1964年)も使用。テキストはコピーを配布する。 |
その他 (Others) | |||||
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授業内で参考文献は紹介する。授業に必要なものはコピーを配布する。 |
研究室はロイドホール7階。