日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Arts
Course Code AU013
Theme・Subtitle 論理的な文章を正確に読む。及びレジュメ・レポートの書き方習得
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Seminar
Campus Ikebukuro
Semester Spring Semester
DayPeriod・Room Mon.4
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Credits 2
Course Number PCW1810
Language Japanese
Class Registration Method Automatic Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation ×(履修中止不可/ Not eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

Cultivate reading, listening, speaking and writing skills.

【Course Contents】

Students will produce a summary, present their findings and conduct a debate based on their work. In addition, instruction on finding reference literature and writing a summary/report will be provided.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 ガイダンス、報告の分担決定、テキスト配布、作文の課題提示
2 図書館講習その1
3 図書館講習その2
4 文献探索の実践、文章の書き方指導
5 テキスト精読(報告・質疑応答・討論) 石田雄『日本の政治と言葉』上巻の序と下巻の後編の一部
6 予備日
7 テキスト精読 杉田敦『境界線の政治学』より「二分法の暴力」
8 レジュメの書き方指導 討論の技術実践
テキスト精読 若桑みどり『戦争がつくる女性像――第二時世界大戦下の日本女性動員の視覚的プロパガンダ』より「非戦闘員としての女性が戦時に担う一般的役割」
9 テキスト精読 小森陽一編『編成されるナショナリズム』より「黄禍論と優生学」
10 レポートの書き方指導
11 テキスト精読 岡真理『彼女の「正しい」名前とは何か』より「『第三世界』と『西洋フェミニズム』「「カヴァリング・ウーマン、あるいは女性報道」
12 テキスト精読 丸山真男『現代政治の思想と行動』より「軍国支配者の精神形態」
13 テキスト精読 上野千鶴子『近代家族の成立と終焉』より「日本型近代家族の成立」
14 レポート相談・提出

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

事前にテキストを読んで、質問やコメントを考えてくる。図書館講習の後は、実際に文献検索を行ってみる。予備日には、報告のやり直しを入れることもある。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 最終レポート(Final Report)(40%)
報告内容・レジュメの完成度(40%)
出席と授業参加度(20%)
備考 (Notes)
四分の一以上の欠席は不合格とする。

【テキスト / Textbooks】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 杉田敦 『境界線の政治学』 岩波書店 2005
2 若桑みどり 『戦争がつくる女性像』 筑摩書房 1995
3 小森陽一編 『編成されるナショナリズム』 岩波書店 2002
4 岡真理 『彼女の「正しい」名前とは何か』 青土社 2000
5 上野千鶴子 『近代家族の成立と終演』 岩波書店 1994
その他 (Others)
石田雄『日本の政治と言葉 上・下』東京大学出版会、1989年
丸山真男『現代政治の思想と行動』(未来社、1964年)も使用。テキストはコピーを配布する。

【参考文献 / Readings】

その他 (Others)
授業内で参考文献は紹介する。授業に必要なものはコピーを配布する。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

研究室はロイドホール7階。  

【注意事項 / Notice】