日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Arts
Course Code AU301
Theme・Subtitle 文明批評論1
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Lecture
Campus Ikebukuro
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Thu.5
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Credits 2
Course Number PCW2600
Language Japanese
Class Registration Method Course Code Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

Through learning about the connection between literature and politics/society, develop independent and critical thinking. 

【Course Contents】

Centering on modern Japanese literature, we will study the relationship between literature and the state/authority; oppression/regulation of literature; and freedom of speech, press and expression. Although the class theme is literature, references to political systems and laws become highly numerous.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 授業ガイダンス 
第1回レポート課題提示
2 政治・国家・権力
3 文学と政治      
第1回レポート提出日
4 文学に対する規制1(江戸編) 
5 文学に対する規制2(戦前編) 
第1回レポートに対する講評・書き方指導
6 文学に対する規制3(占領期編)
7 文学に対する規制4(戦後編)
8 文学と司法1   
中間レポート提出日
9 文学と司法2    
中間レポートに対する講評・書き方指導
10 文学と司法3
11 表現の規制1 「禁止」される表現
12 表現の規制2 自粛・自己規制
13 講義全体のまとめ  
テストに向けてのアドバイス
14 最終テスト

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

補足事項 (Supplementary Items)
講義内容のレジュメを毎回配布する。

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

2回のレポート提出があり、未提出者には最終テスト受験を認めない。第2回のレポート提出日は日程がずれる可能性もある。第1回目のレポートは参考文献欄にあるテキスト3点を読んで書くものなので、あらかじめ準備しておくとよい。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 最終テスト(Final Test)(40%)
第一回レポート(30%)
中間レポート(30%)
備考 (Notes)
第1回レポートと中間レポート未提出者には最終テスト受験を認めない。

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
テキストは使用しない。授業で言及する文献については授業内で紹介する。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 森鴎外 『ヰタセクスアリス』 どの版でも可
2 永井荷風 『歓楽』 どの版でも可
3 江戸川乱歩 『芋虫』 どの版でも可
その他 (Others)
作品の出版社は問わない。その他の参考文献は授業時に紹介する。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

筆記テストは、持ち込み不可で長文を書かせる。日本語として読むに堪える文章が書けることを受講者に要請する。出席は成績評価に加えないが、授業に出席しないで書けるような容易なテスト問題は作成しないので、そのつもりで。

【注意事項 / Notice】