日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Arts
Course Code AU311
Theme・Subtitle 詩創作論1
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Lecture
Campus Ikebukuro
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Wed.4
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Credits 2
Course Number PCW2300
Language Japanese
Class Registration Method Course Code Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

Through appreciating and criticizing literary works from various perspectives, students will flexibly think about expressions in Japanese and Japanese culture.

【Course Contents】

Reading literary works in Japanese and think about their interpretations and roles in society. Students will deepen their thoughts about Japanese linguistic expressions. through discussions. The instructor is also a poetry author and a researcher in Home Economics. Therefore, we approach literary works mainly from the viewpoints of "Home Economics" and "Life".

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 イントロダクション。資料を配布して読む。
2 文学の形態(詩、小説、随筆、シナリオ)。
3 詩と散文の関係。【自身の文学観についての小レポートを提出】
4 さまざまな形態の小説(短編小説と長編小説、新聞小説。ショートショートについても取り上げる)。提出された小レポートの講評。
5 文学と生活の関係。
6 生活における文学(小説および詩)の表象。
7 民衆文芸としての文学作品。主に民話を取り上げる。広く知られている民話を採録された地域別に検討する。民謡についてもこの回で触れる。
8 家庭小説(明治三十年代)。
9 家庭小説(高度経済成長期)。
10 絵本、児童文学について。(ジェンダーの観点からも検討する)
11 日本の民話がどのように海外で紹介(翻訳)されているのかについて、絵本などを用いて検討する。
12 文学の役割とは何か?【ここまでの授業で考えた文学についての小レポートを提出】
13 提出された小レポートの講評。
14 まとめ【最終レポート提出】。

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

提出する課題(小レポートなど)を授業時間外に執筆する必要がある。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 最終レポート(Final Report)(40%)
小レポート、リアクションペーパー等の提出物(40%)
授業参加度(20%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
授業で使用する資料は毎回こちらで用意したものを配布する。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 安藤宏 『「私」をつくる―近代小説の試み』 岩波書店 2015
2 和田博文 『戦後詩のポエティクス 1935~1959』 世界思想社 2009
3 中村稔 『現代詩の鑑賞』 青土社 2020
4 今和次郎 『家政論 今和次郎集5』 ドメス出版 1971
5 今和次郎 『家政論 今和次郎集6』 ドメス出版 1971
その他 (Others)
上記の参考文献以外にも適宜授業内で紹介する。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

【注意事項 / Notice】