日本語 English
| 開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20252025 |
| 科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
| 科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AU314/AU314AU314 |
| テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
広告文芸論 |
| 授業形態/ Class FormatClass Format |
対面（全回対面）/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
| 授業形態（補足事項）/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
| 授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
| 校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
| 学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
| 曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金3/Fri.3 Fri.3 ログインして教室を表示する（Log in to view the classrooms.） |
| 単位/ CreditsCredits |
22 |
| 科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
PCW2800 |
| 使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
| 履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選登録/Lottery RegistrationLottery Registration（定員：150人/ Capacity：150） |
| 配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
| 先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
| 他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
| 履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇（履修中止可/ Eligible for cancellation） |
| オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
| 学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針（DP）や教育課程編成の方針（CP）に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
| 備考/ NotesNotes |
The explosive growth and proliferation of the Internet and electronic media has brought the presence of books and magazines into a phase of decline. This has forced publishers to change their work styles. On the other hand, at the base of book and magazine making is the idea of 'editing'. And in this, there is an intrinsic strength that will be not be affected by changes in the media environment. Our goal is to acquire a sense of editing that can be applied not only to publishing, but also to their work and social lives.
Throughout each lesson, we will examine the overall picture and the essence of the publishing business from various angles. Publishing is both a business and a cultural creation, and many publishers struggle to reconcile the two. While the focus will be on the editorial work that is at the heart of publishing practice, the course will also deepen our understanding of the historical and social meaning of publishing.
| 1 | オリエンテーション――編集・販売・広告の各観点から、出版という事業の内実とその広がりを確認します。また、授業の進め方を示します。 |
| 2 | 出版の現在――出版業界の現状を多面的に検証します。さらに、本作りのプロセス、流通の仕組み、出版広告の考え方を紹介します。 |
| 3 | 著作権の考え方――各種原稿を作成する上で、著作権に関する知識は欠かせません。 |
| 4 | コンテンツとは何か――出版界にも浸透してきた「コンテンツ」という新しい概念を紹介します。それが、出版業界に与えた、そしていまも与え続けている影響を見ていきます。 |
| 5 | 出版と販売・広告――本の流通形態とその現状を確認します。加えて、出版広告の考え方や方法、その効果について説明します。 |
| 6 | 編集者は何をしているか①：総論――編集者の仕事の全体像を示します。企画立案、原稿依頼、原稿整理、校正、タイトル・帯文の作成、装丁の検討、販売戦略などについて説明します。 |
| 7 | 編集者は何をしているか②：書籍編――書籍を編集するプロセスを詳しく見ていきます。単行本、文庫、新書、全集（巻数もの）、それぞれについて解説します。 |
| 8 | 編集者は何をしているか③：雑誌編――雑誌を編集するプロセスを詳しく見ていきます。月刊誌、週刊誌、ムック、それぞれについて解説します。 |
| 9 | 企画の立て方・企画書の作り方①――編集的思考法を実践します。企画を作る上で重要な要素を確認し、魅力的・効果的な企画書作りへの導入を行います。 |
| 10 | 企画の立て方・企画書の作り方②――編集的思考法を実践します。企画を作る上で重要な要素を確認し、魅力的・効果的な企画書作りへの導入を行います。 |
| 11 | ベスト・セラー研究――大きな社会現象となったベスト・セラーを取り上げ、その特色や影響について見ていきます。また、ロング・セラーについても言及します。 |
| 12 | 出版社研究①――日本の特徴・特色のある出版社を取り上げ、創業の経緯とその後の展開を見ていきます。そうすることで、日本の出版文化についての理解を深めます。 |
| 13 | 出版社研究②――日本の特徴・特色のある出版社を取り上げ、創業の経緯とその後の展開を見ていきます。 |
| 14 | メディア論と編集的思考法――メディアの中の出版という視点で、出版の過去・現在・未来を眺め渡します。さらに、編集という思考態度のさまざまな応用について考えます。 |
板書 /Writing on the Board
スライド（パワーポイント等）の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
推薦図書の参照。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート（最終授業時に提出）(40%) リアクション・ペーパー(30%) 授業内の提出物(30%) |
| 備考 (Notes) | ||
なし/None
インターネットや電子メディアの爆発的な成長・普及により、本や雑誌のプレゼンスは低下の局面に入っている。そしてこのことが、出版社に仕事のスタイルの変更を迫ってきた。ただし、本作り、雑誌作りの基底にある「編集」という考え方には、メディア環境の変化に動じない本質的な強さがある。出版のみならず、仕事や社会生活にも活かしうる編集感覚を身につけることを目標とする。
The explosive growth and proliferation of the Internet and electronic media has brought the presence of books and magazines into a phase of decline. This has forced publishers to change their work styles. On the other hand, at the base of book and magazine making is the idea of 'editing'. And in this, there is an intrinsic strength that will be not be affected by changes in the media environment. Our goal is to acquire a sense of editing that can be applied not only to publishing, but also to their work and social lives.
各回の授業を通して、出版という事業の全体像と本質を、多角的に見きわめていく。出版には、商業活動という面と、文化創出という面があり、その両立を図るべく、多くの版元は苦慮を重ねている。出版実務の中心を占める編集作業の解説が、この講義の中心となるが、出版の歴史的、社会的意味についても理解を深めていく。
Throughout each lesson, we will examine the overall picture and the essence of the publishing business from various angles. Publishing is both a business and a cultural creation, and many publishers struggle to reconcile the two. While the focus will be on the editorial work that is at the heart of publishing practice, the course will also deepen our understanding of the historical and social meaning of publishing.
| 1 | オリエンテーション――編集・販売・広告の各観点から、出版という事業の内実とその広がりを確認します。また、授業の進め方を示します。 |
| 2 | 出版の現在――出版業界の現状を多面的に検証します。さらに、本作りのプロセス、流通の仕組み、出版広告の考え方を紹介します。 |
| 3 | 著作権の考え方――各種原稿を作成する上で、著作権に関する知識は欠かせません。 |
| 4 | コンテンツとは何か――出版界にも浸透してきた「コンテンツ」という新しい概念を紹介します。それが、出版業界に与えた、そしていまも与え続けている影響を見ていきます。 |
| 5 | 出版と販売・広告――本の流通形態とその現状を確認します。加えて、出版広告の考え方や方法、その効果について説明します。 |
| 6 | 編集者は何をしているか①：総論――編集者の仕事の全体像を示します。企画立案、原稿依頼、原稿整理、校正、タイトル・帯文の作成、装丁の検討、販売戦略などについて説明します。 |
| 7 | 編集者は何をしているか②：書籍編――書籍を編集するプロセスを詳しく見ていきます。単行本、文庫、新書、全集（巻数もの）、それぞれについて解説します。 |
| 8 | 編集者は何をしているか③：雑誌編――雑誌を編集するプロセスを詳しく見ていきます。月刊誌、週刊誌、ムック、それぞれについて解説します。 |
| 9 | 企画の立て方・企画書の作り方①――編集的思考法を実践します。企画を作る上で重要な要素を確認し、魅力的・効果的な企画書作りへの導入を行います。 |
| 10 | 企画の立て方・企画書の作り方②――編集的思考法を実践します。企画を作る上で重要な要素を確認し、魅力的・効果的な企画書作りへの導入を行います。 |
| 11 | ベスト・セラー研究――大きな社会現象となったベスト・セラーを取り上げ、その特色や影響について見ていきます。また、ロング・セラーについても言及します。 |
| 12 | 出版社研究①――日本の特徴・特色のある出版社を取り上げ、創業の経緯とその後の展開を見ていきます。そうすることで、日本の出版文化についての理解を深めます。 |
| 13 | 出版社研究②――日本の特徴・特色のある出版社を取り上げ、創業の経緯とその後の展開を見ていきます。 |
| 14 | メディア論と編集的思考法――メディアの中の出版という視点で、出版の過去・現在・未来を眺め渡します。さらに、編集という思考態度のさまざまな応用について考えます。 |
板書 /Writing on the Board
スライド（パワーポイント等）の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
推薦図書の参照。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート（最終授業時に提出）(40%) リアクション・ペーパー(30%) 授業内の提出物(30%) |
| 備考 (Notes) | ||
なし/None