日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
文学部/College of ArtsCollege of Arts |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
AU321/AU321AU321 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
思想としての芸術 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金4/Fri.4 Fri.4 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
PCW2200 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
The objective of the class is to acquire a basic knowledge of contemporary art and, based on this, to critically examine the artistic objects of our time.
This class will take Marcel Duchamp as the starting point of contemporary art, providing an overview of modern and contemporary art over the past century. It focuses on the philosophical, rather than historical, aspect of modern and contemporary art.
1 | 導入──思想としての現代芸術 |
2 | 作品──デュシャンと現代美術① |
3 | 網膜と観念──デュシャンと現代美術② |
4 | 作品と資料──デュシャンと現代美術③ |
5 | 展示の形態──デュシャンと現代美術④ |
6 | 中間テスト |
7 | 写真(1) |
8 | 写真(2) |
9 | 映像(1) |
10 | 映像(2) |
11 | パフォーマンス(1) |
12 | パフォーマンス(2) |
13 | 最終テスト |
14 | 授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業で配布した資料や参考文献をもとに、各回90分程度の予習・復習を要する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
中間テスト(Midterm Test)(30%) 最終テスト(Final Test)(30%) 最終レポート(Final Report)(40%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
特定のテキストは使用せず、毎回の授業で使用する資料をPDFで配布する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | マルセル・デュシャン | 『デュシャンは語る』 | 筑摩書房 | 1999 | 4480084894 |
2 | マルセル・デュシャン | 『マルセル・デュシャン全著作』 | 未知谷 | 1995 | 4915841219 |
3 | 平芳幸浩 | 『マルセル・デュシャンとは何か』 | 河出書房新社 | 2018 | 9784309256092 |
4 | 中尾拓哉 | 『マルセル・デュシャンとチェス』 | 平凡社 | 2017 | 9784582284485 |
5 | ニコラ・ブリオー | 『関係性の美学』 | 水声社 | 2013 | 9784801007826 |
6 | クレア・ビショップ | 『人工地獄』 | フィルムアート社 | 2016 | 9784845915750 |
7 | ロザリンド・クラウス | 『ポストメディウム時代の芸術』 | 水声社 | 2023 | 9784801006980 |
その他 (Others) | |||||
これらは参考文献の一部であり、その他の文献については授業中に適宜紹介する。 |
特になし。ただし、近現代の芸術について一定の関心があることが望ましい。
特になし。
①授業形態:この授業は講義形式で行なう。おもにスライドと配布資料を用いる予定だが、必要に応じて板書も併用する。
②課題へのフィードバック:授業中に実施する中間テスト・最終テストについては、授業時間内に総評を行なう。また、Canvas LMS等を通じて寄せられた質問・コメントについては、授業中に取りあげる可能性がある。
③その他:担当教員のウェブサイト
https://nosnino.com/
https://researchmap.jp/hoshino_futoshi
この授業では、現代芸術をめぐる基本的な知識を獲得し、それをもとに、具体的な作品について批判的に考察できるようになることを目標とする。
The objective of the class is to acquire a basic knowledge of contemporary art and, based on this, to critically examine the artistic objects of our time.
この授業では、20世紀初頭のマルセル・デュシャンをひとつの出発点として定め、それから現在までの100年余りのあいだに、現代の芸術がどのように展開していったのかを概説的に論じる。ただし、歴史的な内容は最小限にとどめ、あくまでも具体的な作品を通じて、現代芸術の思想的な側面にふれることに主軸を定める。
This class will take Marcel Duchamp as the starting point of contemporary art, providing an overview of modern and contemporary art over the past century. It focuses on the philosophical, rather than historical, aspect of modern and contemporary art.
1 | 導入──思想としての現代芸術 |
2 | 作品──デュシャンと現代美術① |
3 | 網膜と観念──デュシャンと現代美術② |
4 | 作品と資料──デュシャンと現代美術③ |
5 | 展示の形態──デュシャンと現代美術④ |
6 | 中間テスト |
7 | 写真(1) |
8 | 写真(2) |
9 | 映像(1) |
10 | 映像(2) |
11 | パフォーマンス(1) |
12 | パフォーマンス(2) |
13 | 最終テスト |
14 | 授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業で配布した資料や参考文献をもとに、各回90分程度の予習・復習を要する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
中間テスト(Midterm Test)(30%) 最終テスト(Final Test)(30%) 最終レポート(Final Report)(40%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
特定のテキストは使用せず、毎回の授業で使用する資料をPDFで配布する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | マルセル・デュシャン | 『デュシャンは語る』 | 筑摩書房 | 1999 | 4480084894 |
2 | マルセル・デュシャン | 『マルセル・デュシャン全著作』 | 未知谷 | 1995 | 4915841219 |
3 | 平芳幸浩 | 『マルセル・デュシャンとは何か』 | 河出書房新社 | 2018 | 9784309256092 |
4 | 中尾拓哉 | 『マルセル・デュシャンとチェス』 | 平凡社 | 2017 | 9784582284485 |
5 | ニコラ・ブリオー | 『関係性の美学』 | 水声社 | 2013 | 9784801007826 |
6 | クレア・ビショップ | 『人工地獄』 | フィルムアート社 | 2016 | 9784845915750 |
7 | ロザリンド・クラウス | 『ポストメディウム時代の芸術』 | 水声社 | 2023 | 9784801006980 |
その他 (Others) | |||||
これらは参考文献の一部であり、その他の文献については授業中に適宜紹介する。 |
特になし。ただし、近現代の芸術について一定の関心があることが望ましい。
特になし。
①授業形態:この授業は講義形式で行なう。おもにスライドと配布資料を用いる予定だが、必要に応じて板書も併用する。
②課題へのフィードバック:授業中に実施する中間テスト・最終テストについては、授業時間内に総評を行なう。また、Canvas LMS等を通じて寄せられた質問・コメントについては、授業中に取りあげる可能性がある。
③その他:担当教員のウェブサイト
https://nosnino.com/
https://researchmap.jp/hoshino_futoshi