日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Economics
Course Code BX160
Theme・Subtitle 生産システムの現段階
Class Format Online (all classes are online)
Class Format (Supplementary Items) 発話を伴う授業を学内で受講する場合は8201教室の利用可。
Campus Lecture
Campus Ikebukuro
Semester Spring Semester
DayPeriod・Room Fri.3
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Credits 2
Course Number ECX2410
Language Japanese
Class Registration Method Course Code Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

Students will study the theory, history, and actual conditions of industry in order to become human resources who can "discover, analyze, and solve real-world problems," as stated in the degree awarding policy of the Faculty of Economics.
Actual companies and industrial systems are diverse and complex. In addition, companies and industrial systems differ among countries and they often differ within the same country depending on the time. In Industrial Economics 1 the objective is to understand the reality of complex company and industrial systems from the perspective of economics. In particular, students will learn about the historical changes in company productive activity to date and the Japanese company system.

【Course Contents】

Why does a company perform some operations internally and procure other operations from the market? And why does the form of industries and companies differ among countries? This lecture will explain the theory, history, and reality of industries

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 【授業内容】イントロダクション:社会的分業と企業内分業
【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説
2 【授業内容】産業経済への視点(1):比較経済組織
【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説
3 【授業内容】ケースから考える(1):カルディの統合戦略
【授業方法】解説とディスカッション
4 【授業内容】産業経済への視点(2):リソース・ベースト・ビュー
【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説
5 【授業内容】ケースから考える(2):Netflixのダイナミックケイパビリティ
【授業方法】解説とディスカッション
6 【授業内容】産業経済への視点(3):グローバル・バリューチェーン
【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説
7 【授業内容】ケースから考える(3):SHIENの成長戦略
【授業方法】解説とディスカッション
8 【授業内容①】「見えざる手」から「見える手」へ:経営者資本主義の成立,発展
【授業内容②】中間組織:サプライヤー・システム,委託生産
【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説
9 【授業内容①】モジュール化:アーキテクチャ,コモディティ化
【授業内容②】フレキシブルな専門化:クラスター
【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説
10 【授業内容】ケースから考える(4):TeslaのEV戦略
【授業方法】解説とディスカッション
11 【授業内容】「見える手」の後退?:EMS(Electronics Manufacturing Service)の台頭
【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説
12 【授業内容】ラグジュアリー産業における大企業の台頭
【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説
13 【授業内容】ケースから考える(5):Coachのラグジュアリー戦略
【授業方法】解説とディスカッション
14 【授業内容①】開発途上国サプライヤーの成長,3Dプリンターのインパクト
【授業内容②】総括:産業経済の理論,歴史,実態
【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

毎回の講義内容に関するスライドを事前に公開します。それを使って予習や復習をしてください。毎回の講義内容は,それ以前の講義内容とも密接につながる内容になりますので,受講前にこれまでの講義内容を復習してください。
そのほか,授業時間外の学習に関する指示は,必要に応じて別途指示します。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
筆記試験 (Written Exam) 70
平常点 (In-class Points)30 講義中に指示した提出物(6%×5回)(30%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
毎回,スライドを配布します。

【参考文献 / Readings】

その他 (Others)
各回の講義で提示します。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

「経営学1」・「経営学2」を履修済みであることが望ましいです。

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

スライドの配布,成績評価に関する「講義中に指示した提出物」の提出は,Canvas LMSを通じて行ないます。

【その他 / Others】

【「講義中に指示した提出物」に対するフィードバック】
授業開始時に,全体に対して,「講義中に指示した提出物」に対するフィードバックを行ないます。

【注意事項 / Notice】