日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
経済学部/College of EconomicsCollege of Economics |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
BX160/BX160BX160 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
生産システムの現段階 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
オンライン(全回オンライン)/Online (all classes are online)Online (all classes are online) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
発話を伴う授業を学内で受講する場合は8201教室の利用可。 |
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金3/Fri.3 Fri.3 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
ECX2410 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
○○ |
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
Students will study the theory, history, and actual conditions of industry in order to become human resources who can "discover, analyze, and solve real-world problems," as stated in the degree awarding policy of the Faculty of Economics.
Actual companies and industrial systems are diverse and complex. In addition, companies and industrial systems differ among countries and they often differ within the same country depending on the time. In Industrial Economics 1 the objective is to understand the reality of complex company and industrial systems from the perspective of economics. In particular, students will learn about the historical changes in company productive activity to date and the Japanese company system.
Why does a company perform some operations internally and procure other operations from the market? And why does the form of industries and companies differ among countries? This lecture will explain the theory, history, and reality of industries
1 | 【授業内容】イントロダクション:社会的分業と企業内分業 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
2 | 【授業内容】産業経済への視点(1):比較経済組織 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
3 | 【授業内容】ケースから考える(1):カルディの統合戦略 【授業方法】解説とディスカッション |
4 | 【授業内容】産業経済への視点(2):リソース・ベースト・ビュー 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
5 | 【授業内容】ケースから考える(2):Netflixのダイナミックケイパビリティ 【授業方法】解説とディスカッション |
6 | 【授業内容】産業経済への視点(3):グローバル・バリューチェーン 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
7 | 【授業内容】ケースから考える(3):SHIENの成長戦略 【授業方法】解説とディスカッション |
8 | 【授業内容①】「見えざる手」から「見える手」へ:経営者資本主義の成立,発展 【授業内容②】中間組織:サプライヤー・システム,委託生産 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
9 | 【授業内容①】モジュール化:アーキテクチャ,コモディティ化 【授業内容②】フレキシブルな専門化:クラスター 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
10 | 【授業内容】ケースから考える(4):TeslaのEV戦略 【授業方法】解説とディスカッション |
11 | 【授業内容】「見える手」の後退?:EMS(Electronics Manufacturing Service)の台頭 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
12 | 【授業内容】ラグジュアリー産業における大企業の台頭 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
13 | 【授業内容】ケースから考える(5):Coachのラグジュアリー戦略 【授業方法】解説とディスカッション |
14 | 【授業内容①】開発途上国サプライヤーの成長,3Dプリンターのインパクト 【授業内容②】総括:産業経済の理論,歴史,実態 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
毎回の講義内容に関するスライドを事前に公開します。それを使って予習や復習をしてください。毎回の講義内容は,それ以前の講義内容とも密接につながる内容になりますので,受講前にこれまでの講義内容を復習してください。
そのほか,授業時間外の学習に関する指示は,必要に応じて別途指示します。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
筆記試験 (Written Exam) | 70 | |
平常点 (In-class Points) | 30 |
講義中に指示した提出物(6%×5回)(30%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
毎回,スライドを配布します。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
各回の講義で提示します。 |
「経営学1」・「経営学2」を履修済みであることが望ましいです。
スライドの配布,成績評価に関する「講義中に指示した提出物」の提出は,Canvas LMSを通じて行ないます。
【「講義中に指示した提出物」に対するフィードバック】
授業開始時に,全体に対して,「講義中に指示した提出物」に対するフィードバックを行ないます。
経済学部の学位授与方針に掲げる「現実の問題を発見し,分析し,解決に取り組むことができる」人材となるため,産業に関する理論・歴史・実態を学びます。
現実の企業や産業システムは,多様であり,複雑です。そして,企業や産業システムは国によって異なり,1つの国でも時期によって異なることが多いものです。産業経済論1では,複雑な企業や産業システムの現実を,主に経済学の視点から理解することを目標とします。特に,現在に至る企業の生産活動の歴史的変化や日本の企業システムを学びます。
Students will study the theory, history, and actual conditions of industry in order to become human resources who can "discover, analyze, and solve real-world problems," as stated in the degree awarding policy of the Faculty of Economics.
Actual companies and industrial systems are diverse and complex. In addition, companies and industrial systems differ among countries and they often differ within the same country depending on the time. In Industrial Economics 1 the objective is to understand the reality of complex company and industrial systems from the perspective of economics. In particular, students will learn about the historical changes in company productive activity to date and the Japanese company system.
なぜ,企業は,ある活動を社内でおこなう一方で,ある活動を市場から調達するのでしょうか。そして,なぜ,産業や企業の在り方は,国によって異なるのでしょうか。本講義では,企業や産業の理論・歴史・実態を学びます。
Why does a company perform some operations internally and procure other operations from the market? And why does the form of industries and companies differ among countries? This lecture will explain the theory, history, and reality of industries
1 | 【授業内容】イントロダクション:社会的分業と企業内分業 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
2 | 【授業内容】産業経済への視点(1):比較経済組織 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
3 | 【授業内容】ケースから考える(1):カルディの統合戦略 【授業方法】解説とディスカッション |
4 | 【授業内容】産業経済への視点(2):リソース・ベースト・ビュー 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
5 | 【授業内容】ケースから考える(2):Netflixのダイナミックケイパビリティ 【授業方法】解説とディスカッション |
6 | 【授業内容】産業経済への視点(3):グローバル・バリューチェーン 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
7 | 【授業内容】ケースから考える(3):SHIENの成長戦略 【授業方法】解説とディスカッション |
8 | 【授業内容①】「見えざる手」から「見える手」へ:経営者資本主義の成立,発展 【授業内容②】中間組織:サプライヤー・システム,委託生産 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
9 | 【授業内容①】モジュール化:アーキテクチャ,コモディティ化 【授業内容②】フレキシブルな専門化:クラスター 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
10 | 【授業内容】ケースから考える(4):TeslaのEV戦略 【授業方法】解説とディスカッション |
11 | 【授業内容】「見える手」の後退?:EMS(Electronics Manufacturing Service)の台頭 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
12 | 【授業内容】ラグジュアリー産業における大企業の台頭 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
13 | 【授業内容】ケースから考える(5):Coachのラグジュアリー戦略 【授業方法】解説とディスカッション |
14 | 【授業内容①】開発途上国サプライヤーの成長,3Dプリンターのインパクト 【授業内容②】総括:産業経済の理論,歴史,実態 【授業方法】パワーポイントのスライドを用いた解説 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
毎回の講義内容に関するスライドを事前に公開します。それを使って予習や復習をしてください。毎回の講義内容は,それ以前の講義内容とも密接につながる内容になりますので,受講前にこれまでの講義内容を復習してください。
そのほか,授業時間外の学習に関する指示は,必要に応じて別途指示します。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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筆記試験 (Written Exam) | 70 | |
平常点 (In-class Points) | 30 |
講義中に指示した提出物(6%×5回)(30%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
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毎回,スライドを配布します。 |
その他 (Others) | |||||
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各回の講義で提示します。 |
「経営学1」・「経営学2」を履修済みであることが望ましいです。
スライドの配布,成績評価に関する「講義中に指示した提出物」の提出は,Canvas LMSを通じて行ないます。
【「講義中に指示した提出物」に対するフィードバック】
授業開始時に,全体に対して,「講義中に指示した提出物」に対するフィードバックを行ないます。