日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
経済学部/College of EconomicsCollege of Economics |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
BX317/BX317BX317 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
日本企業の現状と課題を理解し、課題解決の提案をする |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
水4/Wed.4 Wed.4 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
ECX2020 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
The goal is also to develop presentation skills for project proposals.
Understand the current situation and facing problems of Japanese companies.
Read newspaper, and understanding the reason and background of scandals or decrease revenue of company’s performance. Try to think about it if you were president or Executive Director of these companies, how to solve the problems.
To develop the ability to solve the problem based on a theoretical system.
Find out company’s problems through PEST analysis, VRIO analysis, SWOT analysis, etc.. And discuss and present proposed solutions based on theoretical systems in management strategy. For example, the students will learn about clarification of market targeting segmentation, sales strategies, personas due to population decline by case study.
Imagine the direction of Japanese companies using ICT and AI、VR ,AR, other technologies.
Find the condition for popularization and problems and proposed the solutions.
1 | ガイダンス AI,DX,ICTなど最先端技術の向上による日本企業の方向性を確認する。コロナ後の企業の対策:リブランディング、CSRイメージ戦略の構築、コスト削減戦略、人口減少による市場のターゲティングの明確化、セグメンテーション、ペルソナなどの販売戦略、技術者不足、人材不足の解決案など成功事例とともに学ぶ。 |
2 | 課題解決方法の事例研究 経営戦略における理論的体系に基づいた課題確認方法 課題確認するPEST分析、VRIO分析、SWOT分析、TOWS分析、新規事業化の提案のブルーオーシャン戦略、5FORCESなどを学ぶ。 |
3 | 協力企業:株式会社フジテレビジョン(清水俊宏氏)の講義 株式会社フジテレビジョンの事例研究(SWOT分析)、ポーラと冷凍食品の商品開発等の新規事業の事例のご紹介。フジテレビションから課題を提供してもらい、12回目の授業までにまとめ、発表する) |
4 | 協力企業:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)の講義 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)の事例研究から現状を把握する。CTCから課題を提供してもらう。 |
5 | 協力企業:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)と共に CTCから提供された課題について、理論的体系に基づいた解決案をグループディスカッションする。 |
6 | 協力企業:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)と共に 発表用にパワポ1枚作成(タイトル、小タイトル、結論、図表、データー数字など含める)にまとめ、発表する。 |
7 | 6回目でまとめた内容を発表する。発表後、協力企業:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)のフィードバックをもらう。 |
8 | A協力企業による講義 経営戦略や現状と課題を知り、課題を明確化する。問題解決1枚シートにアイデアを書き込む。 |
9 | A協力企業による講義 経営戦略や現状と課題を知り、課題を明確化する。問題解決1枚シートにアイデアを書き込む。 |
10 | 理論の整理とまとめ(リブランディング、CSRイメージ戦略の構築、コスト削減戦略、人口減少による市場のターゲティングの明確化、セグメンテーション、ペルソナ、PEST分析、VRIO分析、SWOT分析、TOWS分析、新規事業化の提案のブルーオーシャン戦略、5FORCESなど) |
11 | 理論のまとめと発表前のパワポ資料の作成方法とフィードバックを受けた資料の修正、発表プレゼン方法などを学ぶ。 |
12 | 3回目の授業で提示された課題の発表とフィードバックを協力企業:株式会社フジテレビジョン(清水俊宏氏)にもらう。 |
13 | 7回目のディスカッション(フィードバック)内容を修正追加し、発表。協力企業:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)のフィードバックをもらう。 |
14 | まとめ、全体の総評 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
協力企業からの講義やグループディスカッションがある |
新聞などでの企業の不祥事、経営戦略などを読むこと
時間外の学習に関する指示は、必要に応じて別途指示する。
宿題:課題解決用作成(パワポ)提出
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
出席及び授業参加(30%) 発表(回数・説得力・プレゼン力含む)(20%) 宿題(パワポ)(10%) 最終テスト(Final Test)(40%) |
備考 (Notes) | ||
最終テストには、理論を中心にする。 アクティブラーニングとしてグループディスカッションでは、司会、時間管理、書記などを決めて担当する。他のグループとの質疑応答を含めグループ内での積極的な意見交換を評価する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 柏木理佳 | 『国際企業の経営行動』 | 文眞堂 | 2000 | 9784830950803 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 高田貴久 | 『ロジカルプレゼンテーション』 | 英治出版 | 2004 | 9784901234436 |
2 | 松浦剛志/ 中村一浩 | 『新人コンサルタントが入社時に叩き込まれる「問題解決」基礎講座』 | 日本実業出版社 | 2016 | 4534053894 |
3 | 吉澤準持 | 『外資系コンサルから学ぶロジカルシンキングと問題解決の実践講座』 | ソーテック社 | 2023 | 4800721113 |
4 | 大嶋祥誉 | 『マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク』 | 三笠書房 | 2020 | 4837927971 |
5 | 馬田隆明 | 『解像度を上げる』 | 英治出版 | 2022 | 4862763189 |
6 | 中川邦夫 | 『問題解決の全体観 上巻 ハード思考編』 | コンテンツ・ファクトリー | 2008 | 4904256026 |
7 | 経営戦略研究会 | 『この1冊ですべてわかる 経営戦略の基本』 | 日本実業出版社 | 2008 | 4534044674 |
グループでのディスカッション、発表、プレゼン能力
新聞、ニュースなどからの情報収集能力
理論的発想、展開する能力
未来の日本の課題をイメージする想像力
宿題で作成したパワポを発表時に使う場合もある
協力企業の都合または講義の進捗状況により、授業計画に変更や修正が生じる可能性がありますのでご了承ください。グループディスカッション時は原則、全出席を義務(遅刻 2 回で欠席 1 回分と見なす)
当該科目の履修に際しては、つづけて「インターンシップ」の履修が望ましい
協力企業の講義を含めて、日本企業がおかれている現状と課題を理解する。
新聞やニュースを読み、不祥事や業績が悪化している企業などの課題、原因と背景を理解する。もし自分がその企業の経営陣だったら、どのように現状打破し、解決するかを考える習慣を身につける。直面する課題を理論的体系に基づいて解決する能力をつけること。また、企画提案のプレゼン能力を養うことも目標とする。
The goal is also to develop presentation skills for project proposals.
Understand the current situation and facing problems of Japanese companies.
Read newspaper, and understanding the reason and background of scandals or decrease revenue of company’s performance. Try to think about it if you were president or Executive Director of these companies, how to solve the problems.
To develop the ability to solve the problem based on a theoretical system.
PEST分析、VRIO分析、SWOT分析などにより企業の課題を確認し、経営戦略における理論的体系に基づいた解決案をディスカッション、発表する。
例えば、人口減少による市場のターゲティングの明確化、セグメンテーション、ペルソナなどの販売戦略、技術者不足、人材不足の解決案など成功事例とともに学ぶ。
また、ICT、AI,VRなど最先端技術を使った将来の日本企業の方向性を想像し、その普及にいたる条件、問題点を確認、解決方法を提案する。
Find out company’s problems through PEST analysis, VRIO analysis, SWOT analysis, etc.. And discuss and present proposed solutions based on theoretical systems in management strategy. For example, the students will learn about clarification of market targeting segmentation, sales strategies, personas due to population decline by case study.
Imagine the direction of Japanese companies using ICT and AI、VR ,AR, other technologies.
Find the condition for popularization and problems and proposed the solutions.
1 | ガイダンス AI,DX,ICTなど最先端技術の向上による日本企業の方向性を確認する。コロナ後の企業の対策:リブランディング、CSRイメージ戦略の構築、コスト削減戦略、人口減少による市場のターゲティングの明確化、セグメンテーション、ペルソナなどの販売戦略、技術者不足、人材不足の解決案など成功事例とともに学ぶ。 |
2 | 課題解決方法の事例研究 経営戦略における理論的体系に基づいた課題確認方法 課題確認するPEST分析、VRIO分析、SWOT分析、TOWS分析、新規事業化の提案のブルーオーシャン戦略、5FORCESなどを学ぶ。 |
3 | 協力企業:株式会社フジテレビジョン(清水俊宏氏)の講義 株式会社フジテレビジョンの事例研究(SWOT分析)、ポーラと冷凍食品の商品開発等の新規事業の事例のご紹介。フジテレビションから課題を提供してもらい、12回目の授業までにまとめ、発表する) |
4 | 協力企業:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)の講義 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)の事例研究から現状を把握する。CTCから課題を提供してもらう。 |
5 | 協力企業:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)と共に CTCから提供された課題について、理論的体系に基づいた解決案をグループディスカッションする。 |
6 | 協力企業:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)と共に 発表用にパワポ1枚作成(タイトル、小タイトル、結論、図表、データー数字など含める)にまとめ、発表する。 |
7 | 6回目でまとめた内容を発表する。発表後、協力企業:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)のフィードバックをもらう。 |
8 | A協力企業による講義 経営戦略や現状と課題を知り、課題を明確化する。問題解決1枚シートにアイデアを書き込む。 |
9 | A協力企業による講義 経営戦略や現状と課題を知り、課題を明確化する。問題解決1枚シートにアイデアを書き込む。 |
10 | 理論の整理とまとめ(リブランディング、CSRイメージ戦略の構築、コスト削減戦略、人口減少による市場のターゲティングの明確化、セグメンテーション、ペルソナ、PEST分析、VRIO分析、SWOT分析、TOWS分析、新規事業化の提案のブルーオーシャン戦略、5FORCESなど) |
11 | 理論のまとめと発表前のパワポ資料の作成方法とフィードバックを受けた資料の修正、発表プレゼン方法などを学ぶ。 |
12 | 3回目の授業で提示された課題の発表とフィードバックを協力企業:株式会社フジテレビジョン(清水俊宏氏)にもらう。 |
13 | 7回目のディスカッション(フィードバック)内容を修正追加し、発表。協力企業:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)のフィードバックをもらう。 |
14 | まとめ、全体の総評 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
協力企業からの講義やグループディスカッションがある |
新聞などでの企業の不祥事、経営戦略などを読むこと
時間外の学習に関する指示は、必要に応じて別途指示する。
宿題:課題解決用作成(パワポ)提出
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
出席及び授業参加(30%) 発表(回数・説得力・プレゼン力含む)(20%) 宿題(パワポ)(10%) 最終テスト(Final Test)(40%) |
備考 (Notes) | ||
最終テストには、理論を中心にする。 アクティブラーニングとしてグループディスカッションでは、司会、時間管理、書記などを決めて担当する。他のグループとの質疑応答を含めグループ内での積極的な意見交換を評価する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 柏木理佳 | 『国際企業の経営行動』 | 文眞堂 | 2000 | 9784830950803 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 高田貴久 | 『ロジカルプレゼンテーション』 | 英治出版 | 2004 | 9784901234436 |
2 | 松浦剛志/ 中村一浩 | 『新人コンサルタントが入社時に叩き込まれる「問題解決」基礎講座』 | 日本実業出版社 | 2016 | 4534053894 |
3 | 吉澤準持 | 『外資系コンサルから学ぶロジカルシンキングと問題解決の実践講座』 | ソーテック社 | 2023 | 4800721113 |
4 | 大嶋祥誉 | 『マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク』 | 三笠書房 | 2020 | 4837927971 |
5 | 馬田隆明 | 『解像度を上げる』 | 英治出版 | 2022 | 4862763189 |
6 | 中川邦夫 | 『問題解決の全体観 上巻 ハード思考編』 | コンテンツ・ファクトリー | 2008 | 4904256026 |
7 | 経営戦略研究会 | 『この1冊ですべてわかる 経営戦略の基本』 | 日本実業出版社 | 2008 | 4534044674 |
グループでのディスカッション、発表、プレゼン能力
新聞、ニュースなどからの情報収集能力
理論的発想、展開する能力
未来の日本の課題をイメージする想像力
宿題で作成したパワポを発表時に使う場合もある
協力企業の都合または講義の進捗状況により、授業計画に変更や修正が生じる可能性がありますのでご了承ください。グループディスカッション時は原則、全出席を義務(遅刻 2 回で欠席 1 回分と見なす)
当該科目の履修に際しては、つづけて「インターンシップ」の履修が望ましい