日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Economics
Course Code BX697
Theme・Subtitle マクロ経済と金融・証券
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Seminar
Campus Ikebukuro
Semester Full year
DayPeriod・Room Thu.4
ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.)
Credits 4
Course Number ECX2020
Language Japanese
Class Registration Method "Other" Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges
Course Cancellation ×(履修中止不可/ Not eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy
Notes 継続履修者は自動登録

【Course Objectives】

The objective of this seminar is for student to acquire knowledge regarding the macro economy, finance, and securities through counter seminars with other universities and other activities and to acquire the basic research techniques, such as writing papers, creating slides, giving presentations, and participating in discussions.

【Course Contents】

Students will learn about finance and securities from the macroeconomic perspective. They will also consider the economic and financial problems facing Japan and the world through counter seminars with other universities and other activities.
*The graduation thesis must be on finance and securities or must include finance and securities if another theme is selected.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 ガイダンス(自己紹介等)
2 活動内容の詳細な説明
3 論文の書き方等の研究技法の説明
4 テーマに関する議論1(テーマの決定、個人報告、役割分担の決定など)
5 テーマに関する議論2(個人報告、役割分担の決定など)
6 テーマに関する議論3(グループワーク:3年生、2年生合同)
7 テーマに関する議論4(グループワーク:3年生、2年生合同)
8 論文、スライドの構成の議論1(グループワーク:3年生、2年生合同)
9 論文、スライドの構成の議論2(グループワーク:3年生、2年生合同)
10 論文、スライドの作成1(グループワーク:3年生、2年生各チーム毎)
11 論文、スライドの作成2(グループワーク:3年生、2年生各チーム毎)
12 論文、スライドの作成3(グループワーク:3年生、2年生各チーム毎)
13 スライドの中間報告(プレゼン:3年生、2年生各チーム)
14 論文、スライド暫定版の完成(グループワーク:3年生、2年生各チーム毎)
15 プレゼンと討論1(対抗ゼミ:大分大学)東京(立教大学において対面かZoomで開催予定:3年生、2年生)
16 プレゼンと討論(対抗ゼミ:同志社大学)京都(同志社大学において対面で開催予定:3年生、2年生)
17 論文、スライドの修正1(グループワーク:3年生、2年生各チーム毎)
*オープン・ゼミ
18 論文、スライドの修正2(グループワーク:3年生、2年生各チーム毎)
*オープン・ゼミ
19 討論会に向けた議論1
20 討論会に向けた議論2
21 プレゼンと討論3(証券ゼミナール大会:東京(3年生))
*2年生も参加、またはオブザーバーとして参加する場合があります。)
22 証券ゼミナール大会反省会
*2年生が証券ゼミ大会に参加しない場合には、2年生のプレゼンと討論会を行います。3年生、4年生は、審判をします。
23 個人研究(タームペーパー)の報告1(3年生)
*2年生も要出席
24 個人研究(タームペーパー)の報告2(3年生)
*2年生も要出席
25 学術論文の書き方の説明
26 個人研究(タームペーパー)の構成の報告1(2年生)
*3年生も要出席
27 個人研究(タームペーパー)の構成の報告2(2年生)
*3年生も要出席
28 ゼミ活動の総括と来年度のゼミに向けた議論

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

・他大学(大分大学、同志社大学)との対抗ゼミを行う予定です。大分または京都へ遠征をしますので、必ず参加してください。2024年度は、同志社大学との対抗ゼミは同志社大学、大分大学との対抗ゼミは立教で行う予定です(Zoomでの実施、また実施できない可能性もあります。)。対抗ゼミ開催の都合により、日程(授業計画)が変更される可能性があります。
・3年生時には、証券ゼミナール大会に参加します。2年生時には、3年生とのグループワークをしたのち、2年生のみでスライド(論文)の作成を行います。
・東証アローズ等の見学を実施する可能性があります(ゼミ以外の授業時間内に実施します。)。
・授業時間内で対抗ゼミ、証券ゼミナール大会の論文、スライドを完成させることは非常に難しいと思われます。授業時間外、夏季休業中にもグループ、個人で論文、スライドの作成作業が必要です。
・3年次の秋学期末にタームペーパーを提出してもらいます(10000字程度)。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 出席態度(原則として全回出席)(50%)
取り組みの姿勢、貢献(30%)
論文・スライドの完成度など(20%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 中谷他 資本主義がわかる経済学 大月書店 2019
2 中谷武・中村保編著 『1からの経済学』 碩学舎 2010
その他 (Others)
購入を推奨しますが、必須ではありません。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 二宮健史郎・得田雅章 金融構造の変化と不安定性の経済学:理論と実証 日本評論社 2024
2 二宮健史郎 金融不安定性のマクロ動学 大月書店 2018
その他 (Others)
随時、授業中に紹介します。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

・ゼミのFacebookでゼミ活動の様子(写真)を見ることができます。
・ゼミナールBも履修し、卒業論文の提出を確約できることが、ゼミナールAの採用条件です。卒業論文は、金融、証券に関することか、それ以外のテーマの場合には一部に金融、証券に関することを含むことが求められます。
・ゼミナールAは5限に、ゼミナールBは4限に参加してもらうことが多々あります。5限(4限)には他の授業を入れないで下さい。
・ゼミナールAは、全回出席が原則です(理由を問わず1年に3回までの欠席は認めます)。証券ゼミ大会、対抗ゼミ、東証等の見学、4年生歓送会(卒業生の集いを兼ねる)等のゼミの課外活動も出席が原則です。1年に4回以上の欠席、証券ゼミ大会等のゼミの課外活動の欠席があった場合には、理由を問わず原則として単位の認定はしません。また、出席さえしていれば単位が認定されるわけではありません。詳細は、ゼミのガイダンスで説明をします。
・本学の派遣留学・認定校留学で留学に行く学生のみ、ゼミの中断を認めます。
・Facebook、HP等でゼミ活動の写真を掲載します。
・個人のメールアドレスを卒業生の集いの会の案内、就職活動に伴う在学生からの連絡等に使用します。

【注意事項 / Notice】

企業見学等を実施する場合、先方からの求めによって氏名などの個人情報を提供することがあります。