日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Science
Course Code CB065
Theme・Subtitle
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Lecture
Campus Ikebukuro
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Mon.4
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Credits 2
Course Number PHY3230
Language Japanese
Class Registration Method Course Code Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

This course deals with a little bit advanced topics in quantum mechanics.

【Course Contents】

The course is planned to cover angular momentum, variational methods, perturbation theory, the WKB method and scattering problems.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 シュレーディンガー表示とハイゼンベルク表示
2 角運動量(1)
3 角運動量(2)
4 角運動量(3)
5 角運動量(4)
6 量子力学における対称性
7 変分法
8 摂動論(1)
9 摂動論(2)
10 摂動論(3)
11 摂動論(4)
12 WKB法(1)
13 WKB法(2)
14 散乱問題

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

量子力学の基本的枠組み(すなわち「量子力学1」で学んだこと)を理解していることが前提となります。加えて微分方程式、特殊関数、リー代数などの数学的知識が多少でもあると理解しやすくなります。内容が以前より高度になるので、自主的な予習・復習は当然の前提として、知人・教員との議論や学習支援室・オフィスアワーの積極的な利用を強く推奨します。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
筆記試験 (Written Exam) 50
平常点 (In-class Points)50 複数回のレポート(50%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
講義ノートを配布するため、テキストは指定しません。理解を深めるために、下記の文献も参照して下さい。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 J. J. Sakurai 『現代の量子力学(上) 第2版』 吉岡書店 2014 9784842703640
2 J. J. Sakurai 『現代の量子力学(下) 第2版』 吉岡書店 2015 9784842703664
3 猪木慶治・川合光 『量子力学I』 講談社サイエンティフィク 1994 9784061532090
4 猪木慶治・川合光 『量子力学II』 講談社サイエンティフィク 1994 9784061532120
5 萩野浩一 『量子力学 (物理学アドバンストシリーズ)』 日本評論社 2022 9784535789555
6 清水明 『新版 量子論の基礎』 サイエンス社 2004 9784781910628
その他 (Others)
私が好きなテキストを挙げました。講義ノートも主にこれらのテキストに基づいています。量子力学のテキストは数多くあるので、様々な考え方に触れるためにも図書館などでいろいろな本の理論展開や説明の仕方を比較してみるのがよいと思います。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

【注意事項 / Notice】