日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Science
Course Code CK010
Theme・Subtitle 地学に関する室内実験や野外実習
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Experiments
Campus Ikebukuro
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Sat.3 , Sat.4
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Credits 1
Course Number SCI2120
Language Japanese
Class Registration Method "Other" Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation ×(履修中止不可/ Not eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes 教職課程登録者優先
数学科は随意科目
スケジュール等は7月上旬までに掲載する。
★本科目は、その他登録科目である。履修希望者はR Guide「その他登録一覧」に記載の指示に従い、所定の期間に申し込むこと。
申請期間① :2024年7月1日(月)9:00~7月15日(月)17:00
申請期間② :2024年8月22日(木)9:00~9月2日(月)16:00

【Course Objectives】

This course aims to give students the skills of reading topographic and geological maps, and understanding various geological phenomena through experimental practice. Students will put in effort to learn how to teach various topics related to geology, as well as how to use teaching materials and contents of a natural history museum, practically. This course will also teach techniques for leading geological excursion.

【Course Contents】

In order to gain a deep understanding about Earth sciences, practical experiments and geological excursions are indispensable things. In this course, students will conduct various representative experiments related to earth science and a field trip. The course will be conducted in the classroom in lecture/practice format using PowerPoint presentations and various handouts, and will be also practiced hands-on training outdoors or at another location. Students will be evaluated by the practice exercises they will turn in every lecture, as well as the geological observing report about field trip. It is optimal for you to take this course only if they already took course of Introduction to Geology (spring semester). Precautions regarding registering for this course should be noted along with the other items.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 オリエンテーション(第1回)
2 地形図を読む(第2回)
3 ルートマップ作成実習①(第3回)
4 ルートマップ作成実習②(第4回)
5 地質図の判読(第5回)
6 地質図学実習(第6回)
7 巡検事前学習①石材から学ぶ地質学(第7回)
8 巡検事前学習②走向傾斜の測り方と意味(第8回)
9 地質巡検①(日時と巡検地未定)(第9回)
10 地質巡検②(日時と巡検地未定)(第10回)
11 化石の観察と計測①(第11回)
12 化石の観察と計測②(第12回)
13 博物館見学会①(第13回)
14 博物館見学会②(第14回)

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

専門用語については辞書を引くなどで積極的に確認してほしい。野外巡検前に配られた案内書はしっかり読んでから巡検に参加するようにすること。巡検レポートの執筆に際しては、多数の文献を各自で検索・熟読する必要がある。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 通常講義の課題(6課題)(60%)
巡検レポート(40%)
備考 (Notes)
毎回の授業で提出する課題10%×6回(計60%)、巡検レポートを40%の割合で評価する。未提出課題は評価点0となるため、欠席者は後日提出を受け付ける。なお、巡検レポートの評価割合が大きいので必ず提出すること。

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
講義で使うテキストは冊子として印刷して配布する。課題用紙も同様に毎回配布する。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 坂幸恭 『地質調査と地質図』 朝倉書店 1993 4254162340
2 浜島書店(編) 『ニューステージ地学図表―地学基礎+地学対応』 浜島書店 2022 9784834340150
その他 (Others)
その他、授業中に適宜紹介する。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

野外でのフィールドワークが可能であること。また、予備日の設定がない実験科目のため基本的に欠席せずに授業に参加できることが重要である。

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

通常講義の日程スケジュールは8月中に公開される(巡検日程は初回講義で相談後に決定)。
講義は2コマで2テーマずつ進めていく(巡検を除いて土曜日が全6日間、必ずしも隔週ではない)。
科目登録時にトラブルが報告されているので気を付けること。科目検索場所や登録締め切り日が他の科目と異なる場合がある(備考参照)。
画版、色鉛筆、定規、分度器を各自で用意すること。実習内容に関しては、コロナ情勢も踏まえて、履修者数や社会情勢で変更する場合がある。また、野外で実施する課題の都合上、天気の状況で講義順は変更することがある。加えて、関東近辺で地質巡検を実施する予定である。それぞれの目的地までの交通費は自己負担となる(池袋駅から往復で概ね3000円以内を予定)。全日かけて実施するため日程は履修者の都合を考慮して後日決定(10月中旬~12月初めの日曜日や祝日、大学の休講日など)するが、天候等の事情により直前の日程変更ややむを得ず中止する場合がある。また、当日巡検へ参加出来ない場合は、代替巡検に参加ないし、各自で都合の良い日時に実習に出向いて巡検レポートを執筆することになるので注意すること。ほかに野外の現地集合・解散を予定しているものでは交通費は自己負担となる(片道数百円)。日程の都合がついた場合には12月初旬に開催される池袋ミネラルショーの見学会を自由参加として実施する予定である。

【注意事項 / Notice】