日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20252025 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
社会学部/College of SociologyCollege of Sociology |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
DA351/DA351DA351 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
意味と欲望の現代社会批評(基礎編) |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
SOC3620 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
「社会調査法1・2」「社会学原論1・2」「基礎演習」の単位修得 |
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
In this course, issues such as "self", "others", "relationship", "social consciousness" are examined from the viewpoint of theoretical sociology. The objective is to enable students to: (i) know how to analyze an issue from a sociological perspective, (ii) conduct their own research projects, and (iii) write their thesis.
The course is composed of readings, discussions, and students' presentation. In the second semester, students have the responsibility to present their research at different stages of their project. Discussions give the presenters an opportunity to see their research from different perspectives.
1 | イントロダクション 授業のねらいと進め方について |
2 | 各人の問題関心の紹介(1) |
3 | 各人の問題関心の紹介(2) |
4 | 文献報告① |
5 | 文献報告② |
6 | 文献報告③ |
7 | 文献報告④ |
8 | 課題①(文化と社会) |
9 | 課題②(文化と社会) |
10 | 論文の書き方 |
11 | 個人報告① |
12 | 個人報告② |
13 | 個人報告③ |
14 | 個人報告④ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
文献をきちんと読み,また,毎回,なんらかのコメントを事前に考えておくこと。
日頃から、好奇心を培っておくこと。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
報告など授業時の課題達成,討論への参加(100%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
使用する文献・論文については,受講生の問題関心に合わせて,開講後に決定する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 奥村隆 | 『反コミュニケーション』 | 弘文堂 | 2016 |
・文章を読むこと、深く考えることについて、興味があること
・多様な対象に好奇心を向けられること
授業の展開に合わせて授業延長や授業計画の変更可能性がある。
また,夏休み中の合宿に参加すること。
どんな文化現象も社会事象も社会の中で起きている出来事であるという意味では、「社会学」は原理的には「どんな対象」をも扱うことができると言えるだろう。しかし、それは「何をしても社会学になる」ということを意味しているわけではない。「何を扱っても良い」という「社会学」の特性に甘えることなく、自分が扱いたい対象を適切に「社会学にしていく方法」をこのゼミは学んでいって欲しい。
このゼミでは、いわゆる「連字符社会学」的に「調査領域」や「ジャンル」によって対象を区切るのではなく、「社会理論的思考」や「文化批評的思考」によって、社会現象や文化事象を扱う方法について学んでいく。さまざまな研究対象を持ったゼミ員たちが、「理論」というハブを通じてそれぞれの問題関心を交差させていくことによって、それぞれの研究対象に対する考察を深めていくと同時に、多様な現象が同時に存在している「社会」という場についても考察を深めていくようなゼミにしていきたい。
その上で、社会学的考察を進める上で重要な「社会学的に読むこと」、「社会学的に考えること」、「社会学的に書くこと」を自分の力で出来るようにすることを目標とする。
前半に当たる専門演習2Aでは、オーソドックスな社会学的思考のあり方やテーマの見つけ方、社会学的な論文の執筆方法を身につけてもらう。
In this course, issues such as "self", "others", "relationship", "social consciousness" are examined from the viewpoint of theoretical sociology. The objective is to enable students to: (i) know how to analyze an issue from a sociological perspective, (ii) conduct their own research projects, and (iii) write their thesis.
無数の「他者」たちが共存する社会の中で、私たちは、自らの内面にさまざまな「欲望」や「意味」を持ち、それらの葛藤を抱え込みながら生きている。本ゼミでは、この「欲望」や「意味」と、「アイデンティティ」や「コミュニケーション」、そして「文化」との関係について、社会理論や文化批評の観点から考察していきたい。
専門演習2Aでは,欲望や意味、そして、自己・他者・コミュニケーションといった問題に対する社会学的視点を理解し,各自の問題関心を深めるための作業を行う。そして、そこで培った問題関心を「論文」という形式によって表現するための方法論を身につけてもらう。
夏休み中にゼミ合宿を行う。
専門演習2A・2Bを通じて1年間で、最終的に,自身の調査について考察を行って,400字原稿用紙30枚程度の論文を執筆し,それらをまとめ,年度末にゼミ報告書を作成する。
The course is composed of readings, discussions, and students' presentation. In the second semester, students have the responsibility to present their research at different stages of their project. Discussions give the presenters an opportunity to see their research from different perspectives.
1 | イントロダクション 授業のねらいと進め方について |
2 | 各人の問題関心の紹介(1) |
3 | 各人の問題関心の紹介(2) |
4 | 文献報告① |
5 | 文献報告② |
6 | 文献報告③ |
7 | 文献報告④ |
8 | 課題①(文化と社会) |
9 | 課題②(文化と社会) |
10 | 論文の書き方 |
11 | 個人報告① |
12 | 個人報告② |
13 | 個人報告③ |
14 | 個人報告④ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
文献をきちんと読み,また,毎回,なんらかのコメントを事前に考えておくこと。
日頃から、好奇心を培っておくこと。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
報告など授業時の課題達成,討論への参加(100%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
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使用する文献・論文については,受講生の問題関心に合わせて,開講後に決定する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 奥村隆 | 『反コミュニケーション』 | 弘文堂 | 2016 |
・文章を読むこと、深く考えることについて、興味があること
・多様な対象に好奇心を向けられること
授業の展開に合わせて授業延長や授業計画の変更可能性がある。
また,夏休み中の合宿に参加すること。