日本語

Course Code etc
Academic Year 2025
College College of Sociology
Course Code DA373
Theme・Subtitle ライフストーリーの社会学
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Seminar
Campus Ikebukuro
Semester Fall semester
DayPeriod・Room
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Credits 2
Course Number SOC3620
Language Japanese
Class Registration Method "Other" Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations 「専門演習2A」の単位修得
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

・Students will meet various people through ethnographic fieldwork, understand their lived experiences and their social contexts. Furthermore, students will reexamine their lives.
・Students are expected to develop basic skills of writing graduate thesis.

【Course Contents】

・Based on the field research conducted during the summer vacation, students will write a thesis and complete the report at the end of the academic year.Students are expected to develop basic skills for writing graduate thesis. Students are expected to develop basic skills for writing graduate thesis.
・In this seminar, we will especially focus on methodology of the life story research. It is important to build relationships with others, and listen to their own lives with sincerity. Through dialogues with others, we can also understand ourselves and the society we live.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 トランスクリプトの検討①
2 トランスクリプトの検討②
3 アウトラインの検討①
4 アウトラインの検討②
5 アウトラインの検討③
6 アウトラインの検討④
7 初稿の検討①
8 初稿の検討②
9 第2稿の検討①
10 第2稿の検討②
11 完成稿の確認
12 報告書の編集作業①
13 報告書の編集作業②
14 報告書の編集作業③

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

*グループ単位で報告書を執筆します。音声データの文字起こし、トランスクリプトの検討、文献の収集・検討、原稿の執筆など授業時間外に集まって活動することが求められます。
*ご縁とタイミングによって学外でのミニ・フィールドワークが入る可能性があります。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 授業参加状況(20%)
毎回の発言・議論、調査報告作成への積極的な取り組み(40%)
最終レポート(Final Report)(40%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

なし/None

【参考文献 / Readings】

その他 (Others)
授業中に適宜指示しますが、担当者の調査成果として以下を紹介しておきます。

『ひきこもりの〈ゴール〉:「就労」でもなく「対人関係」でもなく』青弓社(2007年)
『「ひきこもり」から考える:〈聴く〉から始める支援論』ちくま新書(2021年)
「コロナ禍のもとのストリップ:ある踊り子の語りから」『日本オーラル・ヒストリー研究』17号(2021年)
「『地域×アート』の幸せな掛け算は可能か:アーティストへのインタビューから考える」『松山大学論集』31巻3号(2019年)

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

*本ゼミの履修者は併せて「コミュニケーション論」を履修してください。とくに講義の後半では、語りをもとにした論文執筆について詳細に解説しています。
*フィールドワークに想定外の事態はつきものであり、また思ってもみなかったご縁とタイミングをつかむことも大切です。そのため授業の内容・進め方に変更が生じる場合があります。また、以上に示したのは理想的な作業スケジュールです。作業の進捗によっては同様に変更が生じます。
*本ゼミではできるだけ自分たちで段取りを組んでもらうようにしています。これを通して場を作り上げていく難しさと楽しさを味わい、自分たちの活動が様々な方のご協力と厚意のもとに成り立っていることを知ってもらいたいと思っています。

【注意事項 / Notice】