日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Sociology
Course Code DD312
Theme・Subtitle
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Lecture
Campus Ikebukuro
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Mon.3
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Credits 2
Course Number CCS3410
Language Japanese
Class Registration Method Course Code Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

Students will understand potentials of performing arts and acting/performance in cultural and social practices, which will not only renew their understanding of daily life but also (re)construct their realities.

【Course Contents】

Students will analyze various texts from the standpoint of "Performance Studies," an interdisciplinary field of research that draws from the social sciences, the humanities, and the arts. They will also clarify the relationship between everyday life and performance, and theatricality of the real world.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 オリエンテーション
2 「パフォーマンス」とは何か
3 「パフォーマティヴ/パフォーマティヴィティ」とはなにか
4 国民国家とパフォーマンス
5 抗議運動(デモ)とパフォーマンス
6 公民権運動とパフォーマンス(1):バスボイコット運動
7 公民権運動とパフォーマンス(2):シットイン運動ほか
8 ジェンダーとパフォーマンス(1):「母性」
9 ジェンダーとパフォーマンス(2):育メン
10 (人種的)パッシングとパフォーマンス
11 ファシズムとパフォーマンス
12 「演じる」を体験する
13 ドキュメンタリー映画制作とパフォーマンス
14 まとめ

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

補足事項 (Supplementary Items)
講義が主体の授業ですが、授業時間内にグループ・ワークを課すことがあります。

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

授業支援システム(Canvas LMS)で指示する。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 最終レポート(Final Report)(40%)
中間レポート(2回)(30%)
レスポンス・シート(30%)
備考 (Notes)
3回を超える欠席がある場合、すべてのレポート(中間レポート含む)の提出がない場合は、成績評価を行なわない(単位を認めない)。レスポンス・シートでの代返やレポートでの剽窃(いわゆるコピペ)等の不正行為があった場合、回数にかかわらず成績評価を行なわない(単位を認めない)。

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
なし。必要に応じて授業内で資料を配布ないし共有する。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 高橋 雄一郎、鈴木健編 『パフォーマンス研究のキーワード』 世界思想社 2011 9784790715085
2 リチャード・シェクナー 『パフォーマンス研究 演劇と文化人類学の出会うところ』 人文書院 1998 9784409100097
3 高橋雄一郎 『身体化される知 パフォーマンス研究』 せりか書房 2005 9784796702621
4 E・ゴッフマン 『行為と演技 日常生活における自己呈示』 誠信書房 1974 9784414518016
5 エリカ・フィッシャー=リヒテ 『パフォーマンスの美学』 論創社 2009 9784846003289
6 Richard Schechner Performance Studies: An Introduction [4th ed.] Routledge 2020 9781138284562
7 田野大輔 『ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか』 大月書店 2020 9784272211234
その他 (Others)
その他、授業内で随時紹介する。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

講義は日本語でおこなうが、英語の文献や(映像)資料を用いることがある。

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

授業支援システム(Canvas LMS)を使用する。レポートはPCで作成し授業支援システムのみで提出を受け付ける。その他、初回の授業で指示する。

【その他 / Others】

・授業計画は変更することがある。
・感染症の罹患による出校停止および裁判員制度に基づく裁判所への出頭をのぞく事由による欠席(例:内定式出席のための欠席)は、通常の欠席と同様にあつかう。ただし、病気・怪我による入院や忌引、教育実習等、追試験対象となるやむをえない事由による欠席については、追試験受験申請の際に添付を求められる証明書類の提出をもって適宜考慮する。

【注意事項 / Notice】