日本語

Course Code etc
Academic Year 2025
College College of Sociology
Course Code DD350
Theme・Subtitle 文化と社会の変化――人類学的思考を学ぶ/フィールドワークを学ぶ
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Seminar
Campus Ikebukuro
Semester Spring Semester
DayPeriod・Room
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Credits 2
Course Number CCS3620
Language Japanese
Class Registration Method "Other" Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations 「社会調査法1・2」「社会学原論1・2」「基礎演習」の単位修得
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

Learning the basic concepts of cultural anthropology as well as conduct fieldwork and write a report.

【Course Contents】

(1) Learn the basic concepts of cultural anthropology.
(2) Read ethnography and learn how to present cultural anthropological research results.
(3) Develop a survey plan and conduct the survey on your own.
(4) Create a research report based on survey data.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 イントロダクションおよびアイスブレイク
2 文化人類学とは何か?
3 フィールドワークを学ぶ(1)―人類学的フィールドワークの特徴を学ぶ
4 フィールドワークを学ぶ(2)―民族誌を読んでみる(未定)
5 フィールドワークを学ぶ(3)―民族誌を読んでみる(未定)
6 フィールドワークを学ぶ(4)―民族誌を読んでみる(未定)
7 フィールドワークを学ぶ(5)―観察してみる
8 フィールドワークを学ぶ(6)―インタビュー調査をしてみる
9 フィールドワークを学ぶ(7)―インタビュー調査の結果を文字起こししてみる
10 フィールドワークを学ぶ(8)―インタビューの結果を作品に仕上げてみる
11 フィールドワークを学ぶ(9)―作品を批評する
12 ゼミ合宿の準備
13 ゼミ合宿の準備
14 ゼミ合宿の準備

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

授業計画は予定であり、変更になる可能性があります。
海外でゼミ合宿を行うかもしれません。その場合、私の調査地の台湾になると思われます(その際の費用の多くは自費になります)。みなさんと相談しながら決めます。
各自で調査計画を策定して、フィールドワークを実施してもらいます。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 授業への参加(30%)
フィールド調査の実施(30%)
調査レポートの作成(40%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
講読文献は初回の授業で提示します。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 ジリアン・テット 『Anthro Vision(アンソロ・ビジョン) 人類学的思考で視るビジネスと世界』 日本経済新聞出版 2022 9784532324483
2 松村圭一郎 『うしろめたさの人類学』 ミシマ 2017 9784903908984
3 佐藤郁哉 『フィールドワーク―書を持って街へ出よう』 新曜社 2006 9784788510302
4 菅原和孝 『フィールドワークへの挑戦―“実践”人類学入門』 世界思想社 2006 9784790711889

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

教員のデータおよび過去のゼミ活動については、以下のホームページを参照のこと。
https://www2.rikkyo.ac.jp/web/5060671/index.html

【注意事項 / Notice】