日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20252025 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
社会学部/College of SociologyCollege of Sociology |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
DD351/DD351DD351 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
サステイナビリティ・スタディーズ |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CCS3620 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
「社会調査法1・2」「社会学原論1・2」「基礎演習」の単位修得 |
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
To acquire the ability to approach the structures and mechanisms that are creating problems through research on contemporary issues related to sustainability.
In this seminar, we will consider the contemporary relationship between the environment and the economy based on sociological fieldwork. Specifically, renewable energy, climate change countermeasures, the Green New Deal, marine plastic pollution, the future of agriculture, etc. come to mind as closely related themes, but first of all, themes related to "food and agriculture" We will proceed with research centered on.
1 | イントロダクション |
2 | 環境危機の現代的な構図(1)環境と経済の現代的な関係―この演習の基本的な着眼点について |
3 | 環境危機の現代的な構図(2)サステイナビリティと地域課題―調査地域の下調べ |
4 | 文献講読とディスカッション1-(1)調査対象地域の歴史と地域資源 |
5 | 文献講読とディスカッション1-(2)地域活性化のネットワーク |
6 | 文献講読とディスカッション2-(1)日本型雇用レジームと現代社会 |
7 | 文献講読とディスカッション2-(2)人口減少と「荒れる自然」 |
8 | 文献講読とディスカッション2-(3)地域経済循環という発想 |
9 | 文献講読とディスカッション2-(4)縮小する社会でサステイナビリティを考える |
10 | フィールドワークの検討―方法と目標についての共有 |
11 | 調査テーマに関するデータの検討(1)調査研究と「問う」ということ |
12 | 調査テーマに関するデータの検討(2)「聞きたいこと」と合致する「聞き方」とは? |
13 | 調査の内容と方法に関する検討(1)聞き方の技術 |
14 | 調査の内容と方法に関する検討(2)調査票の完成 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
報告レポートの作成、データの準備、フィールドワーク等の活動を行う。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
文献や調査内容の検討など、割り当てられた課題に関する報告(50%) 授業でのディスカッション、調査準備、フィールドワークへの積極的な参加(50%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
現段階では指定しない。学期全体を通して2冊程度指定する予定である。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 敷田麻実ほか | 『移動縁から考える地域社会』 | 水声社 | 2023 | 9784880655543 |
2 | 石川智士ほか | 『地域と対話するサイエンス: エリアケイパビリティー論』 | 勉誠出版 | 2017 | 4585260005 |
3 | 石川智士ほか | 『地域が生まれる、資源が育てる: エリアケイパビリティーの実践』 | 勉誠出版 | 2017 | 9784585260011 |
4 | 宮本常一 | 『瀬戸内海II 芸予の海 (私の日本地図 6) 』 | 未来社 | 2011 | 4624924916 |
5 | 佐藤郁哉 | 『フィールドワークの技法―問いを育てる、仮説をきたえる』 | 新曜社 | 2002 | 4788507889 |
その他 (Others) | |||||
ほか、適宜指示します。 |
この演習は、調査対象地に滞在し、フィールドワークを実施します。履修にあたってはその点を留意すること。
授業内での資料の共有は、基本的にグーグルドライブを使用するので、毎回PCが必要となります。
サステイナビリティをめぐる現代的な課題に関する研究を通して、社会課題を生み出している構造やメカニズムにアプローチしていく力を身に着けること
To acquire the ability to approach the structures and mechanisms that are creating problems through research on contemporary issues related to sustainability.
「サステイナビリティ」が環境政策のキーワードになって長い年月が経ちますが、この考え方が理想とする環境と経済の両立は容易ではなく、かといって地球環境の危機が年を追うごとに切迫する中で、そこに生じるさまざまな課題の解決が急務となっています。このゼミでは、現代においてサステイナブルな社会を築くプロジェクトを担う人びとによる課題解決を探るアクションに関心を寄せて研究を進めます。「アクション」とは、社会の中に人や商品、市場の新たな動きを作り出すこと、具体的には、移住や起業、経営の継承などをきっかけに、地域の文化や暮らしを受け継ぎながら、農産物やエネルギー、歴史的な建築物をはじめ、これまでにない地域資源の活用やサプライチェーンを作り出す動きを指します。
ゼミは、夏に実施する広島県尾道市と周囲の島々でのフィールドワークを軸に展開します。専門演習2Aでは、主にこのフィールドワークの実施に向けた学習・作業が中心となります。
In this seminar, we will consider the contemporary relationship between the environment and the economy based on sociological fieldwork. Specifically, renewable energy, climate change countermeasures, the Green New Deal, marine plastic pollution, the future of agriculture, etc. come to mind as closely related themes, but first of all, themes related to "food and agriculture" We will proceed with research centered on.
1 | イントロダクション |
2 | 環境危機の現代的な構図(1)環境と経済の現代的な関係―この演習の基本的な着眼点について |
3 | 環境危機の現代的な構図(2)サステイナビリティと地域課題―調査地域の下調べ |
4 | 文献講読とディスカッション1-(1)調査対象地域の歴史と地域資源 |
5 | 文献講読とディスカッション1-(2)地域活性化のネットワーク |
6 | 文献講読とディスカッション2-(1)日本型雇用レジームと現代社会 |
7 | 文献講読とディスカッション2-(2)人口減少と「荒れる自然」 |
8 | 文献講読とディスカッション2-(3)地域経済循環という発想 |
9 | 文献講読とディスカッション2-(4)縮小する社会でサステイナビリティを考える |
10 | フィールドワークの検討―方法と目標についての共有 |
11 | 調査テーマに関するデータの検討(1)調査研究と「問う」ということ |
12 | 調査テーマに関するデータの検討(2)「聞きたいこと」と合致する「聞き方」とは? |
13 | 調査の内容と方法に関する検討(1)聞き方の技術 |
14 | 調査の内容と方法に関する検討(2)調査票の完成 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
報告レポートの作成、データの準備、フィールドワーク等の活動を行う。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
文献や調査内容の検討など、割り当てられた課題に関する報告(50%) 授業でのディスカッション、調査準備、フィールドワークへの積極的な参加(50%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
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現段階では指定しない。学期全体を通して2冊程度指定する予定である。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 敷田麻実ほか | 『移動縁から考える地域社会』 | 水声社 | 2023 | 9784880655543 |
2 | 石川智士ほか | 『地域と対話するサイエンス: エリアケイパビリティー論』 | 勉誠出版 | 2017 | 4585260005 |
3 | 石川智士ほか | 『地域が生まれる、資源が育てる: エリアケイパビリティーの実践』 | 勉誠出版 | 2017 | 9784585260011 |
4 | 宮本常一 | 『瀬戸内海II 芸予の海 (私の日本地図 6) 』 | 未来社 | 2011 | 4624924916 |
5 | 佐藤郁哉 | 『フィールドワークの技法―問いを育てる、仮説をきたえる』 | 新曜社 | 2002 | 4788507889 |
その他 (Others) | |||||
ほか、適宜指示します。 |
この演習は、調査対象地に滞在し、フィールドワークを実施します。履修にあたってはその点を留意すること。
授業内での資料の共有は、基本的にグーグルドライブを使用するので、毎回PCが必要となります。