日本語

Course Code etc
Academic Year 2025
College College of Sociology
Course Code DD359
Theme・Subtitle アート(美術、音楽、映像、演劇、ダンスなど)や現代文化と、社会のかかわり
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Seminar
Campus Ikebukuro
Semester Spring Semester
DayPeriod・Room
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Credits 2
Course Number CCS3620
Language Japanese
Class Registration Method "Other" Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations 「社会調査法1・2」「社会学原論1・2」「基礎演習」の単位修得
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

This course will study the meaning and role of arts in society, through theories and actual case studies from Japan and overseas. Also, students will select a research theme related to the arts/contemporary cultures/lifestyles etc. and write a research paper, under the guidance of an advisor.

【Course Contents】

Students spend two semesters researching their topics. This course consists of:

- field research and summer camp (e.g. Hokkaido, Setouchi, Tottori, Taiwan, Seoul, Singapore, Sydney, London etc.)
- reading bibliographical materials
- selecting appropriate research methodology
- reading texts and carrying out data collection
- analysing texts and data
- writing a research thesis
- presenting and discussing the research at seminars

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 オリエンテーション
2 文献講読・ディスカッション
3 文献講読・ディスカッション
4 文献講読・ディスカッション
5 フィールド調査(首都圏各所の芸術や文化実践の現場)
6 文献講読・ディスカッション
7 文献講読・ディスカッション
8 文献講読・ディスカッション
9 フィールド調査(首都圏各所の芸術や文化実践の現場)/ゲストトーク
10 グループプロジェクト
11 グループプロジェクト
12 グループプロジェクト
13 夏季合宿への参加|他大学との「合同ゼミ」や研究構想発表、フィールドワーク、ディスカッション、ゲストトークなど
14 夏季合宿への参加|他大学との「合同ゼミ」や研究構想発表、フィールドワーク、ディスカッション、ゲストトークなど

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

文献講読・グループプロジェクトでは、事前にテキストの読解やグループディスカッション等を実施したうえで、発表を行う形式で進めていきます。個人研究発表については、各自の関心に基づき、あらかじめ調査研究を進めたうえで発表、ディスカッションを実施します。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 授業参加(文献講読・ディスカッション参加、グループワーク・フィールドワークへの参加・貢献、コメントシート提出等)(100%)
備考 (Notes)
少人数ゼミ形式による授業のため、他の履修生とのディスカッションへの参加など、授業への積極的な関与を高く評価します。

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
履修者の関心や習熟度を踏まえたうえ、授業内でテキストを指定します。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 レス・バック 『耳を傾ける技術』 せりか書房 2014 9784796703345
2 ヘンリー・ジェンキンズ 『コンヴァージェンス・カルチャー』 晶文社 2021 9784794972484
3 松井みどり 『アート:“芸術”が終わった後の“アート”』 朝日出版社 2002 9784255001326
4 毛利嘉孝 『はじめての DiY』 スペースシャワーネットワーク 2008 9784860202705
5 野田邦弘・小泉元宏・竹内潔・家中茂編 『アートがひらく地域のこれから』 ミネルヴァ書房 2020 9784623088003
6 パブロ・エルゲラ 『ソーシャリー・エンゲイジド・アート入門 アートが社会と深く関わるための10のポイント』 新曜社 2002 9784788507883
7 佐藤郁哉 『フィールドワークの技法:問いを育てる、仮説をきたえる』 フィルムアート社 2015 9784845914500
その他 (Others)
その他、授業内で都度、紹介します。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

社会学部・現代文化学科生のほか、社会学科、メディア社会学科の学生の履修も若干名ずつ可能です。

上記スケジュールはモデルプランになります。ゲストやフィールド先の都合、プロジェクトの進捗などにより一部変更する場合があります。
 
また、来訪先の都合などにより、合宿実施が専門演習2Aの期間中に行えない場合(専門演習2Bの期間中での実施・参加となる場合など)や、その他、留学などの事情によって参加が難しい場合には、他のフィールドワークなどの内容によって代替する場合があります。
 
その他、適宜、下記大学ホームページより、小泉ゼミの紹介欄を参照してください。
https://sociology.rikkyo.ac.jp/undergraduate/contemporary/seminar.html

【注意事項 / Notice】