日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20252025 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
社会学部/College of SociologyCollege of Sociology |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
DD379/DD379DD379 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
アート(美術、音楽、映像、演劇、ダンスなど)や現代文化と、社会のかかわり |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CCS3620 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
「専門演習2A」の単位修得 |
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
This course will study the meaning and role of arts in society, through theories and actual case studies from Japan and overseas. Also, students will select a research theme related to the arts/contemporary cultures/lifestyles etc. and write a research paper, under the guidance of an advisor.
Students spend two semesters researching their topics. This course consists of:
- field research and summer camp (e.g. Hokkaido, Setouchi, Tottori, Taiwan, Seoul, Singapore, Sydney, London etc.)
- reading bibliographical materials
- selecting appropriate research methodology
- reading texts and carrying out data collection
- analysing texts and data
- writing a research thesis
- presenting and discussing the research at seminars
1 | 中間オリエンテーション |
2 | 文献講読・ディスカッション |
3 | 文献講読・ディスカッション |
4 | 文献講読・ディスカッション |
5 | フィールド調査(首都圏各所の芸術や文化実践の現場) |
6 | 文献講読・ディスカッション |
7 | 文献講読・ディスカッション |
8 | フィールド調査(首都圏各所の芸術や文化実践の現場)/ゲストトーク |
9 | 文献講読・ディスカッション |
10 | 文献講読・ディスカッション |
11 | 研究発表(プレゼンテーション)・ディスカッション、報告書作成 |
12 | 研究発表(プレゼンテーション)・ディスカッション、報告書作成 |
13 | 他大学との「インターゼミ」への参加 |
14 | 他大学との「インターゼミ」への参加 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
文献講読・グループプロジェクトでは、事前にテキストの読解やグループディスカッション等を実施したうえで、発表を行う形式で進めていきます。個人研究発表については、各自の関心に基づき、あらかじめ調査研究を進めたうえで発表、ディスカッションを実施します。その他、合宿やインターゼミへの参加を行います。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業参加(文献講読・ディスカッション参加、グループワーク・フィールドワークへの参加・貢献、コメントシート提出等)(70%) 個人研究発表・報告書作成(30%) |
備考 (Notes) | ||
少人数ゼミ形式による授業のため、他の履修生とのディスカッションへの参加など、授業への積極的な関与を高く評価します。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
履修者の関心や習熟度を踏まえたうえ、授業内でテキストを指定します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | レス・バック | 『耳を傾ける技術』 | せりか書房 | 2014 | 9784796703345 |
2 | ヘンリー・ジェンキンズ | 『コンヴァージェンス・カルチャー』 | 晶文社 | 2021 | 9784794972484 |
3 | 松井みどり | 『アート:“芸術”が終わった後の“アート”』 | 朝日出版社 | 2002 | 9784255001326 |
4 | 毛利嘉孝 | 『はじめての DiY』 | スペースシャワーネットワーク | 2008 | 9784860202705 |
5 | 野田邦弘・小泉元宏・竹内潔・家中茂編 | 『アートがひらく地域のこれから』 | ミネルヴァ書房 | 2020 | 9784623088003 |
6 | パブロ・エルゲラ | 『ソーシャリー・エンゲイジド・アート入門 アートが社会と深く関わるための10のポイント』 | 新曜社 | 2002 | 9784788507883 |
7 | 佐藤郁哉 | 『フィールドワークの技法:問いを育てる、仮説をきたえる』 | フィルムアート社 | 2015 | 9784845914500 |
その他 (Others) | |||||
その他、授業内で都度、紹介します。 |
社会学部・現代文化学科生のほか、社会学科、メディア社会学科の学生の履修も若干名ずつ可能です。
上記スケジュールはモデルプランになります。ゲストやフィールド先の都合、プロジェクトの進捗などにより一部変更する場合があります。
その他、適宜、下記大学ホームページより、小泉ゼミの紹介欄を参照してください。
https://sociology.rikkyo.ac.jp/undergraduate/contemporary/seminar.html
アート(arts/美術、音楽、映像、演劇、ダンスなど)や現代文化と、社会のかかわりに関する視野を広げ、考察を深めること。また、特に専門演習2Bでは、自身の研究テーマについて調査研究を進めるとともに、卒業論文執筆に向けた基礎を固めることを目標とする。
This course will study the meaning and role of arts in society, through theories and actual case studies from Japan and overseas. Also, students will select a research theme related to the arts/contemporary cultures/lifestyles etc. and write a research paper, under the guidance of an advisor.
本授業(ゼミ)では、近年のアートや創造性(クリエイティヴィティ)、現代文化には、どのような新たな動きが見られるのか。また、それらをめぐる社会背景には、いかなる社会構造や思想性が含まれているのか。さらには、それらにまつわる問題点はどこにあるのか。そして、それらの社会構造や課題を変えていくにはどうしたらよいのか、といったテーマを、次のようなアプローチを通じて検討していきます。専門演習2A(春学期)では、特に、文献講読、フィールド調査・合宿、ゲストトークを中心に展開します。
・文献研究|文化研究(カルチュラルスタディーズ)、芸術社会学、現代芸術論、文化政策研究などに関する文献を読み、内容に関する発表や、他のゼミ生とのディスカッションを通じて、現代文化と社会のかかわりに関する視野を広げます。併せて、調査方法や研究方法論に関する理解を深めます。
・フィールド調査・合宿|都市・地域における文化実践の現場や、芸術祭・アートプロジェクト・アートスペースなどに関するフィールド調査を行います。フィールド・合宿先は、首都圏各所の芸術や文化実践の現場のほか、北海道(札幌周辺地域など)、鳥取(鳥取市・湯梨浜町など)、瀬戸内地域(岡山・香川の島々など)、台湾(台北・台南など)、韓国(ソウル・光州など)、オーストラリア(シドニー・メルボルンなど)などのなかから選定します。
・インターゼミや合同ゼミへの参加|東京藝術大学、静岡文化芸術大学、北海道教育大学、慶應義塾大学、九州大学、青山学院大学、東京大学、鳥取大学、日本大学芸術学部、国際基督教大学(ICU)、シンポール国立大学(NUS)などの教員・学生と合同研究発表会やプロジェクトを行います(年度によって参加校は異なります)。
・ゲストトーク|アーティスト、キュレーター、マネージャーなどの実践者、ジャーナリスト、エディターなどのメディア関係者、国内外の研究者などによるトークを通じて、アートや現代文化に関する研究や実践についての理解を深めます(年度によって内容は異なります)。
・個人研究|ゼミに所属する学生(履修生)は、「アートとまちづくり」、「表現活動を通じた新たなライフスタイル」、「クリエイティビティと政治やエコノミー、メディアの関係性」、「音楽をめぐる場」、「アイドルとファン文化・参加型文化」、「障がい者とアート」、「地域アートプロジェクト」、「クリエイティブ産業」、「DIYカルチャー/パーマカルチャー」、「シェリング・エコノミーと文化」など、各自の興味関心に基づいた個人研究を、教員とのチュートリアルや、ゼミ生とのディスカッションを交えながら進めていきます。現代文化と社会の関係性にかんする幅広いテーマを選ぶことが可能です。
その他、アートに関わる実践活動(例としてアートプロジェクトや芸術祭、オルタナティブスペースなど)の現場への関わりを持つことも可能です。
Students spend two semesters researching their topics. This course consists of:
- field research and summer camp (e.g. Hokkaido, Setouchi, Tottori, Taiwan, Seoul, Singapore, Sydney, London etc.)
- reading bibliographical materials
- selecting appropriate research methodology
- reading texts and carrying out data collection
- analysing texts and data
- writing a research thesis
- presenting and discussing the research at seminars
1 | 中間オリエンテーション |
2 | 文献講読・ディスカッション |
3 | 文献講読・ディスカッション |
4 | 文献講読・ディスカッション |
5 | フィールド調査(首都圏各所の芸術や文化実践の現場) |
6 | 文献講読・ディスカッション |
7 | 文献講読・ディスカッション |
8 | フィールド調査(首都圏各所の芸術や文化実践の現場)/ゲストトーク |
9 | 文献講読・ディスカッション |
10 | 文献講読・ディスカッション |
11 | 研究発表(プレゼンテーション)・ディスカッション、報告書作成 |
12 | 研究発表(プレゼンテーション)・ディスカッション、報告書作成 |
13 | 他大学との「インターゼミ」への参加 |
14 | 他大学との「インターゼミ」への参加 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
文献講読・グループプロジェクトでは、事前にテキストの読解やグループディスカッション等を実施したうえで、発表を行う形式で進めていきます。個人研究発表については、各自の関心に基づき、あらかじめ調査研究を進めたうえで発表、ディスカッションを実施します。その他、合宿やインターゼミへの参加を行います。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業参加(文献講読・ディスカッション参加、グループワーク・フィールドワークへの参加・貢献、コメントシート提出等)(70%) 個人研究発表・報告書作成(30%) |
備考 (Notes) | ||
少人数ゼミ形式による授業のため、他の履修生とのディスカッションへの参加など、授業への積極的な関与を高く評価します。 |
その他 (Others) | |||||
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履修者の関心や習熟度を踏まえたうえ、授業内でテキストを指定します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | レス・バック | 『耳を傾ける技術』 | せりか書房 | 2014 | 9784796703345 |
2 | ヘンリー・ジェンキンズ | 『コンヴァージェンス・カルチャー』 | 晶文社 | 2021 | 9784794972484 |
3 | 松井みどり | 『アート:“芸術”が終わった後の“アート”』 | 朝日出版社 | 2002 | 9784255001326 |
4 | 毛利嘉孝 | 『はじめての DiY』 | スペースシャワーネットワーク | 2008 | 9784860202705 |
5 | 野田邦弘・小泉元宏・竹内潔・家中茂編 | 『アートがひらく地域のこれから』 | ミネルヴァ書房 | 2020 | 9784623088003 |
6 | パブロ・エルゲラ | 『ソーシャリー・エンゲイジド・アート入門 アートが社会と深く関わるための10のポイント』 | 新曜社 | 2002 | 9784788507883 |
7 | 佐藤郁哉 | 『フィールドワークの技法:問いを育てる、仮説をきたえる』 | フィルムアート社 | 2015 | 9784845914500 |
その他 (Others) | |||||
その他、授業内で都度、紹介します。 |
社会学部・現代文化学科生のほか、社会学科、メディア社会学科の学生の履修も若干名ずつ可能です。
上記スケジュールはモデルプランになります。ゲストやフィールド先の都合、プロジェクトの進捗などにより一部変更する場合があります。
その他、適宜、下記大学ホームページより、小泉ゼミの紹介欄を参照してください。
https://sociology.rikkyo.ac.jp/undergraduate/contemporary/seminar.html